記録ID: 7199011
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ハイキング
八ヶ岳・蓼科
霧ヶ峰 八島湿原から車山まで往復
2024年09月05日(木) [日帰り]
体力度
2
日帰りが可能
- GPS
- 06:02
- 距離
- 13.0km
- 登り
- 392m
- 下り
- 388m
コースタイム
日帰り
- 山行
- 5:29
- 休憩
- 0:30
- 合計
- 5:59
距離 13.0km
登り 392m
下り 388m
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
ほぼ満車でしたが、少し待てば空きはできます。 トイレはリニューアルされて綺麗になりました。 協力金は100円とのお願いが書かれています。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
美ヶ原を歩いてから八島湿原に回りました。 駐車場はほぼ満杯でしたが、何とか駐車できました。 時刻は正午に近くなり、少し疲れもありましたが、先ずはトイレをお借りして活動開始。 (ちなみにトイレはリニューアルされてきて綺麗になっていました。協力金は1回100円とのお願いが書かれていたので協力しました。なお、夕方帰ってからは既に閉められていて利用できませんでしたので、利用可能時間については注意が必要そうです。) 既に何度か歩いているので、木道をとりあえず左手側に少し進んで、花の様子を見ながら歩き、引き返して湿原を反時計回りに車山に向います。 花は大分終わりかけていて、瑞々しさはやや無くなって来ていますが、まだまだ美しいシーンがたくさんあり、撮影しながらではなかなか進むことができません。 湿原を抜けて沢渡を抜け、車山湿原を抜けてリフトのある方向に向います。 途中に車山肩への分岐点があり、そちらを反時計回りに回るのも考えましたが、帰りは霧ヶ峰に出ることもイメージにありましたので、まっすぐに頂上を目指すことにしました。 (このコースはどちらを辿っても良いと思いますが、時計回りにすると最後はそこそこ急な階段の連続になり、車山肩からのコースは、石ころゴロゴロの歩き難い道を延々と歩くことになります。) 階段を上って頂上のレドームに到着。 デッキの上で景色を眺め、早々に引き返しにかかります。 この頃には既に疲れもあり、時間的に思ったよりもかかっていたのて、帰りの時間を計算しながらの歩行となりました。 しかし、この石ころゴロゴロの道はかなり歩き難く、バランスを取るために足の力をかなり使う必要があります。 車山肩までやっと下りて、その先をどう帰ろうか?と考えましたが、時間的にはそこから湿原に下りて、元来た道を素直に戻ることにします。 光は行きと帰りとではかなり違いがあり、秋の気配を感じる中をどんどん歩きます。 途中で左下の方からガサガサと動物の立てる大きな音がして、 「う?熊か!」 と身構えましたが、眼の前にヒョイっと現れたのは鹿で、凄い勢いで右手の山の上まで駆け上がって行きました。 「あ〜、あんな脚力と体力が欲しい!」 気を取り直して、夕日傾く中をどんどんと先に進み、湿原の木道をトボトボと歩いて、やっと戻るころには午後6時に近くなっていました。 湿原の木道にはほぼ人影はありませんでしたが、それでもスライドすり人は何人かいました。 気温はかなり涼しく、快適ではありましたが、湿度が高かったり、日差しも強いので、ドリンクはペット3本でもぎりぎりでした。 |
写真
感想
車山は、歩くことを選択しなかった人には優しく、歩くことを選択した人には苦難を与える。
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