富嶽十二景一番はドMコースな雁ヶ腹摺山&姥子山

2024年09月07日(土) [日帰り]

• GPS: 04:10
• 距離: 7.2km
• 登り: 837m
• 下り: 839m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:25
• 休憩: 0:43
• 合計: 4:08

距離 7.2km 登り 837m 下り 839m

7:55 御硯水
8:41 8:50 雁ヶ腹摺山
9:23 白樺平(石ノネカ)
9:33 9:34 姥子山西峰
9:43 10:05 姥子山東峰
10:12 10:13 姥子山西峰
10:26 10:26 白樺平(石ノネカ)
11:16 11:26 雁ヶ腹摺山
12:01 12:03 御硯水
12:05 大峠(大ドウミ)
12:05 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

大峠駐車場
7〜8台は停めれるとおもいます
登山以外に渓流釣りの方もいます

大峠にアクセスする林道真木小金沢線は林道としては幅員も広くすれ違いが心配になる箇所はありませんが、路面が陥没しているところがあるので注意が必要です。

コース状況／危険箇所等

【大峠〜雁ヶ腹摺山】
道は明瞭、岩や侵食、洗掘で歩きづらいところもありますが、おおむね歩きやすい道です。
粘土っぽい道なので雨の後だと泥濘んだり、滑りやすくなるかもしれません。
雁ヶ腹摺山と姥子山の分岐から雁ヶ腹摺山の山頂はすぐです。山頂はなだらかな丘になってて腰かけられる岩もあり休めます

【雁ヶ腹摺山〜姥子山】
前半けっこう不明瞭なところがあります。作業道らしき枝道もあり、一度間違ってそれてしまいました。
マーキングもあったりなかったり。
林道との交差まで急登の下り(帰りは登り)で400m標高下げます。
林道越えて姥子山への登りで岩っぽくなってきて東峰西峰の間は少し痩せ尾根な道です。危ないと思うほどではなかったです。
西峰ピークがどこだったのか、気にしてなかったのでよく分からず。
東峰山頂に富嶽十二景の山頂標があります。
山頂は狭いですが素晴らしい眺望です。滝子山の山頂によく似ていました。

その他周辺情報

大峠のトイレが、最新のバイオトイレに更新されていました。

大月ICから大峠までコンビニはありません。
ご飯の用意がない時は藤野PA(下り)のファミマか談合坂SAで仕入れましょう。

写真

9/7 7:34

夏疲れ？先週は台風影響で山行お休みでしたが、なんか夏の遠征長距離ドライブにも疲れてきたので、近場の富嶽十二景の一番を取りに来ました
大峠着きましたがすでに雲が湧いてきた

9/7 7:45

なんと！大峠のぼっとん🚻が最新のバイオトイレに様変わりしてました。
とてもきれいです！

9/7 7:55

それではスタート
熊ニュース多く、今日は人も少なさそうなので熊鈴に加え、AFNのラジオも流します

9/7 7:58

チョロチョロなのであてにしない方がよいでしょう

9/7 8:09

古いけどしっかりしてます

9/7 8:22

雁ヶ腹摺山までは穏やか

9/7 8:30

ここ、富士山の展望地ですが見えまへん

9/7 8:31

補助鎖が2箇所ありましたが、なくても登り降りできます

9/7 8:36

人工の石垣？自然の産物？
武田家の砦跡？

9/7 8:37

森を抜け草原のような場所に出ました
雁ヶ腹摺山はすぐ先です

9/7 8:40

姥子山に向かう分岐ですが、雁ヶ腹摺山山頂が左すぐそこに見えます

9/7 8:41

十二景一番に登頂！

9/7 8:42

晴れてるけど見えません

9/7 8:51

それでは姥子山へ向かいます
これまでとうって変わって不明瞭な予感の道…
そしてピークハントなのにここから400m近く標高下げるという…

9/7 8:55

写真では伝わらない激下りw

9/7 9:05

これ、間違え道です
踏み跡、作業道が錯綜してました

9/7 9:19

笹やぶやぶ
そしてここから、下るだけでなく気温がどんどん上がってきました(；´Д｀)

9/7 9:29

この林道が見えると下りもほぼ終わり

9/7 9:30

ピークハントでやっと登りが見えてきました！

9/7 9:34

ちょい痩せ尾根

9/7 9:41

本日一番のちょい険しい東峰手前

9/7 9:43

下って下って下って
ちょい登って一番2座目登頂！

9/7 9:43

富士さまは見えませんがなかなかの絶景

9/7 9:47

山頂の岩に腰かけてファミマおにぎり新作頂きます🍴🙏
最近はセ◯ンよりファミマの方が美味しいと思う

9/7 10:16

林道まで戻りました。さあ、下山ですがここから400mほど登ります💦

9/7 10:58

またまた不明瞭ゾーンそして急登に突入

9/7 11:15

分岐まで戻ってきました
標高上がりだいぶ涼しくなりました、登山のあるべき姿
せっかくなのでもう一度雁ヶ腹摺山に登ります

9/7 11:22

心眼富士をバックに

9/7 11:34

大峠まで戻ると薄〜く見えました

9/7 12:05

今日はコーラを保冷剤と保冷袋にくるんで持参しました！下山コーラでお疲れ▲でした！

撮影機器：

802SO Sony

感想

およぽん

先週は台風オフでしたが、酷暑に疲れたのか長野遠征に疲れたのか、遠出する気力がなくなり、奥多摩でも行こうかなと思ってたところに意外に天気がよさそうな予報になったので、富士山眺望近いところ→未踏の大月富嶽十二景に行こうと雁ヶ腹摺山と姥子山の十二景一番セットに登ることにしました。

この2座は大峠以外では破線や長〜いアプローチになり、クルマ以外でのアクセスが厳しい。この日もお会いしたのは4人でした。また、秋登ろうと油断してると大峠までの林道が冬季閉鎖になって行けずとなるので、思い立ったが、で行って来ました。

しかしこのコース、大峠から雁ヶ腹摺山までちょろっと登った後の姥子山まで400m一気に標高下げるピークハントになり、下りながら帰りのことを考えるとなかなかメンタルにきます(/o＼)
しかも、普通ならピークを目指し標高上げながらだんだん涼しくなるところ、だんだん暑くなるというWメンタルパンチ(o`･д･)≡〇)`Дﾟ)ｸﾞﾊｯ

400mのアップダウンならアルプス縦走でもありますが、高山縦走は眺望もあり、ピークのゴールがなんとなく遠望出来ますが、こちらは樹林のなかをひたすら下るは暑くなるはで、帰りなのにほぼ登りというのが絶妙にメンタル削れると想像していましたが、果たしてその通りでした(*_*;

距離は短いながらも、こうしたジャブ連打が、なかなかのピリ辛ドMコースでございました。