鈴鹿山脈Q_最終章:伊勢坂下バス停s-柘植駅G
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- GPS
- 06:23
- 距離
- 15.2km
- 登り
- 1,219m
- 下り
- 1,175m
コースタイム
- 山行
- 5:30
- 休憩
- 0:39
- 合計
- 6:09
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
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アクセス |
写真
感想
さて、長かった鈴鹿山脈も本日で最終章。
1ケ月ぶりでお盆の暴飲暴食が祟り、獲得1200mで山行15kmほどと余裕のハズが
ペース的には普段よりも遅くなってしまう。
これまでとは違い足元も綺麗だったのにな。
朝、バスを乗り継いでフィールドワークらしき方と大会の下見なのかトレラングループの方と一緒に前回のゴール地点の伊勢坂下へ向かいます。
先月よりも幾分か気温が下がったかなと感じながら今回の山行入り口の鈴鹿峠までのんびりと。
入り口から登り初めて早々に天然記念物があるとのことでスリッケンサイドを見に寄り道。盗賊が鏡のように使ったとあるが盛っちゃってますね。
一番きれいなところはツルツルで大地の力を感じます。
足元は綺麗で道幅もあって歩きやすいです。高畑山頂へは直登ですが斜度は比較的おとなしく見晴らしのある所からゆるり進み岩肌登りをした後はアップダウンで高畑山頂にちゃこ。
ゆるいアップダウンでちょい進めば溝干山ちやこ。
降り、ここまでゆるゆるトレイルなのでちょっとワイルドに感じる岩場ケ所ありますがその先のキレットは横道を行くので撮影スポット的。
キレット後は激坂で唐木岳へ。現在こちらが唐木岳となっているが隣にある本物は現在登頂禁止になっている。
変わらずの稜線伝いでアップダウン。三頭山は標識外れていてカラフルテープで存在感出す。
続いてアップダウン後にロープ区間のアスレチック岩場あり。分岐からすぐ那須が原山頂800m、本日最高峰。
社があり奈良方面への眺めが良い。休憩場所もあり風も幾分ぬけるので心地よく昼休憩。
確かに先月より暑さは和らいだかな。風があれば心地いい。
さて、最後のラスボスを落としに行きましょう。
また無風状態へ突入で辛い中アップダウンで三国山越えたら岩登りその後三国岳手前でちょいロスト。
リカバリーして降って短い急登兄弟やっつけて降って、難所ではないが足元サラサラなのでロープ場を登りイヤな藪を進めばラスボス北打山ちゃこ。
オーバーヒートにて魔法の水で冷やす。(>_<)
あとはちょい登り返して降ります。
旗山降りは電線管理のプラ階段をガンガン行きますが調子に乗って本ルートの神社への分岐を越えてしまい林道まで降りちゃった。
最後の最後で山脈正規ルートを外してしまい心残りではあるが、一片の悔いなぁーし٩( >ω<)و
ギリ15:41分の柘植駅発電車に乗って関宿へリベンジです。
・・・静かですね。これはこれで良いのですが食べ歩きなんぞできればと考えてましたが。
大通りを一通り歩いて道の駅へ。前回同様ソフトクリームで涼を取り帰路につきます。
非常に足元も綺麗で踏み跡もしっかりして鈴鹿山脈ならではの砂礫部分も少なく気持ちの良いトレイルでした。
一山目の高畑山はグループで10名ほどの方が登られており景色良く愛され山。
鈴鹿山脈はそれぞれの山に特徴があって面白いですね。
北部は石灰岩で荒々しくもカルストが楽しめ非日常的、南部は花崗岩帯で砂礫で足元注意ですが奇岩が色々楽しめます。
それぞれの山へのアクセスも自治体、交通会社さんのおかげで良好ですしお気に入りの山を見つけていただければと思います。
冬の霊仙山に登ってみたい。
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