余市岳 (キロロゴンドラから往復)

2024年09月08日(日) [日帰り]

• GPS: 02:36
• 距離: 8.6km
• 登り: 417m
• 下り: 416m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:22
• 休憩: 0:14
• 合計: 2:36

9:01 スタート地点
9:02 ゴンドラ山頂駅
9:32 見晴台
9:40 白井川コース分岐
10:15 10:28 余市岳
10:57 白井川コース分岐
11:05 11:06 見晴台
11:37 ゴンドラ山頂駅
11:37 ゴール地点

天候

快晴🌞

アクセス

利用交通機関：

自家用車

■往路
🚗車 宿(浦河町)4:07→キロロリゾート8:14 229km
🚡キロロゴンドラ 下8:45↗︎上9:00

■復路
🚡同ゴンドラ 上11:52↘︎下12:06
🚗車 キロロ13:04→千歳16:21 108km
✈️ANA 千歳22:10→羽田0:10 (40分遅)
※ 飛行機の到着が遅れて終電無し。
　ANAから遅延への補償あり (上限15千円)
🚌ターミナル連絡バス 第2T→第3T
🚌リムジンバス 羽田第3T 1:00→池袋駅1:56
🚕池袋からタクシー。

《キロロ サマーゴンドラ》
https://www.kiroro.co.jp/ja/news/gondola-operation/
・6/30～9/17の日/火曜のみ
・9-12時(上りは11:30まで)
　→3時間以内に往復しないと帰りは乗れない
・往復1500円。片道券はない。

写真

9/8 8:41

楽して、キロロスキー場からゴンドラで上に上がります。

9/8 8:55

9時からとなってましたが、実際には8:45頃から運行開始しました。
少し時間に余裕ができて嬉しい

9/8 8:58

ゴンドラから見た余市岳。
左の尾根から縦走していきます。

9/8 9:02

9時ジャストに山頂に着き、すぐ出発。
3時間以内に往復して、帰りもゴンドラで下りることを目指します。
ゴンドラ運行してる上に、こんな看板ある位だから、しっかりしたハイキング道があるものと思ったのだが

9/8 9:11

初っ端からこの調子。
細い溝道になってて、進みにくい
左右の土面もコケが付いてたり粘土状で滑ります

9/8 9:23

20分歩き続けても、まだ笹道。
ただ笹の丈が少し低くなり、首が笹原の上に出るようになった

9/8 9:34

遠目には気持ちよさそうな笹道に見えてるけど、多分、深い笹道だよね

9/8 9:39

9/8 9:55

左背後に初眺望

9/8 10:01

ふもとからの登山道が合流した後は、岩はゴロゴロしているが、ヤブが消えてマシな道になる

9/8 10:07

とはいえ、山頂に近づくと、今度は木々の枝が通行の邪魔をする

9/8 10:11

ケルンと、羊蹄山が。

9/8 10:11

そうでした。JR使ってニセコへ行く時は、いつも余市を通過してたんだから、そりゃ羊蹄山近づくよね

9/8 10:13

山頂部は平らになって、ハイマツなどの低い木々が広がる

9/8 10:16

余市岳に登頂。

9/8 10:22

《南西↙︎》堂々たる後志羊蹄山

9/8 10:22

《北↑》石狩湾。下に見えるは小樽の町。
（湾の右奥に暑寒別岳)

9/8 10:23

《北西↖︎》余別岳・積丹岳 (積丹半島の方角)

9/8 10:26

9/8 10:31

《東→》奥に広がる札幌市街

9/8 10:33

9/8 11:43

なんとかゴンドラ最終(12時)までに戻れた。
乗り込む直前にスカイテラス(展望台)に寄ってみた

撮影機器：

iPhone 14 Pro 128GB SoftBank Apple

感想

ikerina

遠征最終日。最後にもう一山。
余市岳。キロロのスキー場の裏手。
浦河町から長駆200キロ、小樽まで回り込む。

サマーシーズンでも、火曜と日曜にキロロゴンドラの運行があることを知り、いいかげん疲れてたので、今回はおとなしくゴンドラ使って楽することにしました。

らくルートを見ると、山頂駅から余市岳山頂までちゃんとルートもあるみたいだし、わざわざゴンドラ運行まであるくらいだから、よく整備されたハイキングルートがあるものと思っていたのですが、さにあらず。

容赦ない笹漕ぎ登山でした。
出だしからして、地面が掘れて深く細い溝道になっており、大変歩きにくい。子供が足滑らせてここハマったら危なくない？
ルートの8割方は笹を左右に払うか、漕いでたと思う。丈は身長超えてるし。
ペテガリや神威岳に負けず劣らずの笹道なのだが、どゆこと？
これ、破線ルートでは？？

もしかしたら、キロロ最上部からのアプローチは、笹原が雪で埋まってる残雪期にやるのが普通で、夏場に歩くのは酔狂、もとい、マイナーなのかもしれない。

スキー場も、もう少し登山道整備してくれれば、夏山ハイキングを売りにできるのになぁ

なお、ゴンドラの運行時間は9-12時なので、3時間で往復しないと帰りは歩いて下るしかない。
CTの×0.7 でも正午までに戻るのはムリそうと諦めていたのだが、運行が少し早めの8:40過ぎから始まったので、もしかして行けるかもと、タイムトライアル的に頑張ってみた。
一応ぎりぎり間に合いましたけど、山頂で全然のんびりできなかったし、どうも今一つだったなぁ

コメント

かずらん

北海道遠征、お疲れ様です。
何だかんだで行ったことのない北海道、歩けなくなる前に一度は行ってみたいです😅

最終日、楽して帰るつもりが案外キツめな行程になっちゃったんですね。
ゴンドラの運行しているなら、何となくゆるめな登山道、期待しちゃいますよね。
しかも、営業時間が意味不明とは。
北海道の山おそるべしなんですね･･･😅

ikerina

かずらんさん、こんにちは。
北海道は、大雪山などの人気処の山域は、森林限界が低いせいでかなりあっさり木々の無い稜線に上がれて、そのまま涼しく縦走できるので、オススメです！
...とはいえ、そんな山だけじゃなくて、笹ヤブだらけの山登りもあるんだな、ということは今回思い知りました。

余市岳は、帰ってから調べたら、昔は午後もゴンドラ動かしてたみたいなんですが、最近、いろいろ経営母体が変わってるようで、経営上、いろいろ試行錯誤してるみたいです。