入笠山
- GPS
- 02:44
- 距離
- 8.9km
- 登り
- 394m
- 下り
- 334m
コースタイム
- 山行
- 3:16
- 休憩
- 0:10
- 合計
- 3:26
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
ケーブルカー(ロープウェイ/リフト)
|
コース状況/ 危険箇所等 |
楽しく歩ける遊歩道 |
その他周辺情報 | ロープウェイ山麓駅の売店、屋台(飲食店) |
写真
感想
とても有名かつ人気の、入笠山に初めて行ってみた。
遠いのでこれまで行けなかった。日帰りハイキングで特急に乗れるほどの甲斐性はなく、選択可能な選択肢として青春18切符で行くと、自宅からの移動時間は10時間超、歩ける時間は4時間弱になるのだ。
そこを、思い切って行ってみた。
すると、なるほど。とてもよく整備されていて、歩きやすい。特に山頂を越えた大阿原湿原の苔が美しく、素敵なハイキングコースだった。3時間で満喫できた。やはり時間が短くても、仮に途中までしか行けなくても、実際に行ってみるのは大事なことだ。
入笠山までは、中央線の駅から歩く手もあるようだが、たまの週末。楽しいハイキングにするなら、王道を行かねばならない。富士見駅から10:00に無料バスが出る。約10分でロープウェイ山麓駅に着き、山頂駅には10:30に着いた。ありがたいことだ。
往路の登りは短く、花畑のような湿原も通りながら、楽しい気分のまま山頂に着けた。
山頂を越えると、人はとても少なくなった。静かなトレイルは木々が美しく、大阿原湿原の奥側の木道は、苔が輝いていた。
かつてないほど快適な、超ゆったりハイキングを終えると、帰路にはお店がたくさん。山小屋や売店だけではなく、スキー場の斜面を利用したマウンテンバイクの大会が開かれていたためか、おいしそうな屋台が山麓駅の下にいくつも出ている。ロープウェイの登りではお花のガイドブック、下りではおしぼりが貰えたのも、ポイント高かった。良く分かっていらっしゃる。
麓の屋台でバターチキンカレー温泉卵入り¥700-、モンベルの登山用品を置いた土産物店で七味唐辛子ビール¥450-を購入し、満足。
ロープウェイ山麓駅から、15:00に出る無料バスに再び乗せてもらい、富士見駅に15:10ごろ着。
バスのスタッフは、地域経済活性化のためか、ロープウェイのチケットについている¥300-分のお土産割引券について、ぜひ使って買い物してくださいと積極的に呼びかけていた。
教えられたままに、富士見駅前の大丸屋という土産物店で、当地の名物というルバーブのジャムを購入。
さらに乗り継ぎの甲府駅で途中下車し、改札前のワイン試飲スタンドでスパークリングワイン¥500-、さらにワインとつまみ以下略…。週末ハイキングを満喫してしまった。
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