丸山湿原・大岩ケ岳 丸山湿原で希少動植物を発見?
- GPS
- --:--
- 距離
- 11.5km
- 登り
- 477m
- 下り
- 475m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
特になし |
写真
感想
JR道場駅から彼岸花の赤が映える川沿いの道を行く。千苅ダム駐車場でストレッチを済ませ、ダム直下で対岸に橋を渡る。その手前の岩の上の方の金網に蛇が巻きついている。頭の上に落ちてこないかと、さっさと過ぎる。大岩ヶ岳へのルートがいろいろあるようだが、今回は、湖岸ルートを登る。登山道の木々の間から時折見える水源池(神戸市の水がめなんですね)を眺めながら、頂上をめざす。
昼食後、大岩ヶ岳から東大岩岳へ。そこに荷物を置いて馬の背を往復する。ちょっとした岩稜になっている。普段親しんでいる須磨アルプスの馬の背とかを思うと、とっても物足りないのでしょう、「えっ、これだけ?」という声が聞こえる。「子馬の背」でしたね。
その後は、丸山湿原へ。ここは、県内最大規模の湿原群で、高地の湿原の様にいわゆる泥が溜まるのでなく,湧水湿原になっている。7〜8月には、サギソウが咲き、5〜10月には、ハッチョウトンボ(日本一小さい赤トンボ)が見られるらしいが、夏は終わって、秋本番にはまだという感じだった。また違った季節に来るといいですね。
丸山湿原をめぐりぬけて、コブ稜線ルートを快適な足取り?で東山橋へゴール。ここで、整理体操をして解散。彼岸花咲く道を駅に向かって歩く。駅近くなって稲実る田んぼに並ぶ畑から地元農家の女性があがってきて、野菜は要りませんか?と寄ってきた。完売でした。新鮮野菜を食べて今日の疲れも和らぐでしょう。秋の訪れを感じるよい一日でした。(NA)
ハイキング日和の1日でした。
予想以上に気温が上昇し、水分補給が体力温存のポイントになりました。
コースは、千苅水源地湖岸ルートや丸山湿原、静かなハイキングを楽しもうとする方にはおすすめと思いました。
連休にも関わらず人はまばらでした。コースの道標も少ない。同じようなところがつづき地図をしっかり見る必要もあります。
これから、北摂、丹波は紅葉で賑わう時期、装備をしっかりし移りゆく季節を楽しみましょう。
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