北穂高岳
- GPS
- 16:07
- 距離
- 31.1km
- 登り
- 1,806m
- 下り
- 1,812m
コースタイム
- 山行
- 5:22
- 休憩
- 0:33
- 合計
- 5:55
2日目の行程
5:40 涸沢小屋出発
8:30 北穂山頂
11:30 涸沢小屋
16:00 明神館
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
名阪国道(天理)→東名阪→名古屋高速→名神→東海北陸道(飛騨清美IC)→一般道→沢渡駐車場 約4時間半 沢渡駐車場より上高地行きシャトルバス |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
着替え
靴
ザック
ザックカバー
サブザック
行動食
飲料
地図(地形図)
ヘッドランプ
予備電池
GPS
ロールペーパー
保険証
携帯
タオル
ストック
|
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感想
登山者なら誰もが憧れる、槍ヶ岳と穂高岳ですが、
初の3000m越え、北アルプス山行は、北穂高岳に決めました。
こっちにしたのは、2日で行ける工程であったこと。
上高地から槍は最低でも3日はかかります。
新穂高温泉から上がれば2日で行けるそうですが、こちらもハードな行程。
1日目
ナビのおかげで、沢渡(さわんど)駐車場までは、すんなりこれました。
04:30 自宅出発
09:00 沢渡駐車場着
ザックの整理をして。
09:30 沢渡からシャトルバス
10:00 上高地着
初めての上高地であるけれど、北穂に向けて気持ちはアップ、ただし10:00上高地出発で、涸沢小屋に着くのはスケジュール的に厳しいそうです。
12:30 横尾着、とりあず安心、
2日目
天候に恵まれ、北穂からの景色は最高でした。
槍がくっきり、穂高連峰も当然。
風もなく日差しが強く暑い為、水分の摂取量がハンパ無く多かったです。
元来私は、運動すると熱くなる体質のようで、山頂でも薄着で過ごしました。
北穂高小屋のテラスからの眺望も良かったです。
ずっとここに居たい気分。(完全に現実逃避)
また、涸沢小屋までの下りは、好天のおかげで、登山客が多く難所、細い所では、渋滞が起こっておりました。
仕方がありませんが・・・
北穂からの下りは緊張のせいか写真を撮ってません。
下りの鎖場で緊張を強いられる場所1か所ありましたが、
危ないところはそこぐらいです。
涸沢小屋からの下りは、上がってくる方が多くて、すれ違いに難儀しましたが、たまたまペースの速い人に追い越され、ずっと後をついていった為、横尾までは、はやく降りれましたが、無理をしたのか、徳沢あたりから足に豆ができてきたようで、一気にペースダウン、バスの時間を気にするものの、ペースがあがらず、たまたま明神館に辿り着き、空き部屋を確認すると、空いてるとのことだったので、宿泊を決定。
元々風呂のある宿泊施設に泊まりたいと思ってました。
明神館で足を確認しましたら、普段、豆が出来ない靴であるのに、足のあっちこっちに豆が出来ていました。無理は禁物。
この時点で2日目の行動時間は10時間を超えていたので、体力的に限界だったと思います。(豆ができなかったらもう少しがんばれたかも)
反省点
やはり駐車場には、前日の夜に着いていないと、スケジュール的に厳しいです。
今回は沢渡(さわんど)に車を止めましたが、関西からだと、あかんだな駐車場に止めると、
安房トンネルの通行料が不要になるそうです、岐阜から来られた方に教えてもらいました。ありがとうございます。
帰りの東海北陸道は渋滞だらけでした、5連休なので、ある程度覚悟はしていました。中央道に回ったほうが良かったかも。
もうちょっと、余裕のあるスケジュールにしておいたほうが、楽しめたと思います。
北アルプスは小屋や宿泊施設が多いので、臨機応変にいけるのが良い所ですが・・
ザックの重量が重かったです。豆の原因になったかも。元々小屋泊まりの計画だったので、小屋でたいがいの食料品や嗜好品は手に入ります。やらしい言い方ですが、快適は金で買えます。次回のアルプス山行ではガスコンロのセットは持っていきません、また荷物は厳選します。
来年の目標は槍ヶ岳、今回、拝めて本当に良かったです。
次回は、もう少し快適に行けるように、工夫します。
涸沢小屋で話をして頂いた、石川からきたおじさん。
明神館で話をしていただいた、岐阜のおにいさん。
本当にありがとうございました。
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