伏美岳〜ピパイロ岳
- GPS
- 09:54
- 距離
- 13.8km
- 登り
- 1,790m
- 下り
- 1,789m
コースタイム
天候 | 晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2015年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
シルバーウィークは後半天気が良さそうなので未踏の伏美岳に行くことにしました。
前日夜に登山口に到着し、翌朝5時40分に出発
雲一つない快晴の中、いざ日高の山へ!!
時間に余裕があればピパイロ岳まで足を伸ばそうかと...
登り始めてしばらく経ち、3合目の標識、またしばらくして5合目
この山、道中の展望や名所がほとんどありません。
紅葉は若干はじまり気味ではありますが、終始森の中
おまけにそこそこ急斜面で忍耐の山行でした。
そんなわけで写真もほとんど撮らずに9合目に到着
この辺から展望が開けてきます。
8時10分、伏美岳に到着
日高の山並みが一望でき、これまでの森の中からの解放感が目の前の絶景を一層引き立てています。
ピパイロ岳から伸びる稜線は戸蔦別を経て幌尻岳まで続き、大雪とは一味違った山並みは感動的
予定時刻より早く着いたのでこのままの勢いでピパイロ岳へ向かいます。
山頂から少し進むと下りになるのですが、これが予想以上に下る。感覚的には下山です。
コルまで下ってテン場を過ぎると今度は登り。
これがまたキツイ、おまけに藪こぎ、ハイマツのオンパレード
アンギラスの悪夢が蘇ってきます。
10時46分、ピパイロ岳に到着
伏美岳から2時間30分、やっと着きました。
山頂には5名ほど、戸蔦別から縦走されてきた方もいらっしゃいました。
一層近くなった日高の山並みには雲がかかってきましたが、幌尻岳をはじめとする山々は優雅で勇ましくもあります。
30分ほど休憩し、名残惜しいですが帰りの時間も考慮し下山開始
雲も広がってきて伏美岳に戻ったころには空一面雲に覆われていました。
15時34分、登山口に到着
敷居の高い日高の山に一歩近づいた一日になりました。
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