ピパイロ岳

2024年05月03日(金) ~ 2024年05月04日(土)

• GPS: 35:02
• 距離: 26.3km
• 登り: 2,133m
• 下り: 2,133m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:52
• 休憩: 0:00
• 合計: 6:52

4:38 美生川林道ゲート
6:52 伏美小屋
7:05 伏美岳登山口
11:20 伏美岳
11:30 テント場

2日目

• 山行: 10:35
• 休憩: 0:38
• 合計: 11:13

4:27 テント場
7:40 7:50 ピパイロ岳
10:32 11:00 テント場
13:25 伏美小屋
15:40 美生川林道ゲート

天候

晴れ後曇りそして快晴

写真

伏美小屋1km手前の渡渉点、丸太はツルツル滑るのでアイゼンを付けて渡る

伏美小屋

小屋から200mくらいで登山口

夏道は850mくらいまで出ていたが、それ以上は残雪
1250m付近からは帯広側に雪庇が残っている

伏美岳頂上

伏美岳頂上から100m弱の所にテン場
ハイマツに覆われ眺望は一切無いが、爆風から守ってくれた

雲が立ち込めるピパイロ岳方向
この後アラレが降ってきた

爆風もかなり治まり、快晴の朝
右側尖っているのが戸蔦別岳、その左奥が幌尻岳

左側奥から、幌尻岳、戸蔦別岳、1881m、北戸蔦別岳、ピパイロ岳、その右側が1911m

ピパイロ岳標識と奥に幌尻岳

中央奥に幌尻岳

中央奥が1967m峰、右側が1911m

感想

nort

GW後半は晴天予報だったので、ピパイロ岳に行ってきた。
林道には全く雪が無く、登山道850m位まで夏道が出ていた。
渡渉点には丸太が掛けられており、アイゼン装着で渡る。
残雪からはアイゼンだが、しっかり締まっておりほぼ埋まらず快適に登れた。
頂上に着く頃には爆風と曇天のため、頂上を少し進んだテン場で行動終了。
テントを張り終えるとアラレが降り、台風並みの爆風が朝まで吹き荒れる。
しかしここは木々に囲まれているので安心であった。

ピパイロへの稜線は雪が残り快適そうに見えたが、ブッシュが覆い、アップダウンも意外と多かった。
雪が無くなり、ルート取りに困っても、稜線上の夏道を探せばすぐに見つかるのでこの点は楽である。
数年前の1967m峰ではハイマツに手こずったが、ピパイロは昔から人気がある山なので道もしっかりしている。

なお、softbank携帯は、伏美岳手前から頂上は電波あり。何故か50m位離れただけのテン場からピパイロまでは死角になるため電波なしだった。