大万木山

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 02:37
• 距離: 7.4km
• 登り: 770m
• 下り: 677m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:31
• 休憩: 0:01
• 合計: 2:32

距離 7.4km 登り 770m 下り 677m

9:10 スタート地点
9:10 門坂駐車場
9:24 権現滝
9:31 一服岩
9:33 9:34 登山道出合
9:43 9:44 大万木山・等検境登山口駐車場
9:52 祠(地蔵尊展望台)
10:24 大万木山頂避難小屋
10:29 10:30 大万木山
10:48 10:49 渓谷コース分岐
11:26 避難小屋
11:45 門坂駐車場

天候

快晴。
山の気温 : 25℃
ふもとの気温 : 32℃

アクセス

利用交通機関：

自家用車

門坂駐車場に停めました。

コース状況／危険箇所等

とても整備されており、数カ所に避難小屋やトイレがありました。

その他周辺情報

道の駅 頓原
道の駅 赤来高原
赤名湿地性植物群落

写真

9/14 9:10

門坂駐車場から出発します。
今日は、滝見ルートで山頂を目指します。

9/14 9:11

”山道が川〟のパターンが早速登場！
沢沿いを進んで行くため、防水機能付きの登山靴がおすすめです。

9/14 9:20

しばらく登ると、足元の石も少なくなりとても整備された道になりました。
ただし、この山も多くの虫🐝がまとわりつき、不快指数がアップ。

9/14 9:23

遠くに音だけは立派な滝がありました。

9/14 9:53

地蔵尊展望台からの眺めです。
この辺りの展望台あるあるで、三瓶山の方向を示す案内板がありました。
探してみましたが確認できませんでした。

9/14 9:54

地蔵尊で登山の安全を祈って出発します。

9/14 10:01

このあたりから、明るい林になって来ました。
明るくなると、幾分虫が減ったように感じます。

9/14 10:07

写真ではわかりづらいですが、道幅が広く凹凸が少ないため、とても歩きやすく快適でした。
自分の中の山道100選にそっと登録しましたよ。

9/14 10:08

ミンミンゼミと、種類不明のセミが鳴いていました。

9/14 10:18

このあたりで、地元登山部の高校生と付き添いの先生に出会いました。1年生デビュー登山だそうです。
その後、登山部とおぼしき高校生チームと何回かすれ違いました。

9/14 10:18

水場がありました。飲めるのでしょうか？

9/14 10:24

山頂近くの避難小屋まで来ました。

9/14 10:27

大万木山（おおよろぎさん）1,218m
頂上に着きました。
山頂標識を写すのを忘れてしまいましたので、高さを記しておきます。

9/14 10:28

頂上はひらけていて、休憩にもってこいですね。
もっと休憩すれば良かったです。

9/14 10:40

頂上からは、渓谷ルート～横手ルートで下山します。

9/14 10:52

渓谷ルートは、その名の通り眺めがいい道でしたが、道幅が狭く滑落の恐れがあるので気をつけて下ります。

9/14 11:15

龍門滝だそうです。
近くで見たかったのですが、やんわりアクセス拒否をする注意書きがありました。残念！

9/14 11:26

渓谷ルートにある避難小屋です。
この辺りから横手ルートで駐車場まで戻りました。

9/14 10:52

本日のキノコ−その1

9/14 11:16

本日のキノコ−その2

9/14 9:18

本日のキノコ−その3

9/14 9:17

本日のキノコ−その4
この暑さでも、たくましくキノコは生え始めてます！

9/14 9:30

本日のイモムシ
結構大きかったですが、将来何になるのでしょう？

9/14 10:09

本日のカエル
道中結構いました。

9/14 11:08

本日の花−その1

9/14 9:18

本日の花−その2

9/14 10:23

本日の花−その3

9/14 12:25

早めに下山できたので、近くの赤名湿地性植物群落まで足を伸ばしました。

9/14 12:27

野生のムラサキシキブ。
きれいに色づいていました。

9/14 12:29

ハッチョウトンボだそうです。
赤トンボより、コンパクトでした。

9/14 12:45

大きなトノサマガエルがいました。

9/14 12:49

美しキノコ！

9/14 12:50

最後に満開の蕎麦畑。

撮影機器：

iPhone 13 Apple

感想

ヤマギー

　異常な暑さから逃れるために、涼しそうな山を選んだのが、大万木山。さすがにまだ秋を感じさせるものはキノコくらいでした。が、気のせいかもしれませんが、木漏れ日の色は真夏とは違い少しセピア色を含んでいたような…
　山自体はとても登りやすく、虫さえまとわりつかなければ登山道は快適そのもの。あっという間に頂上に着いたのは、日頃から整備をして頂いているおかげですね。
　「山道と平行して流れる川の音」、「ちょうどいい木漏れ日」、「眺めの良いひらけた景色」の三拍子揃った、また登りたいと思わせてくれる山でした。内容は濃いがお手軽に登れる山といったところでしょうか。
　あっという間に下山できたので、車で20分ほどの赤名湿地性植物群落まで。
　この暑さのせいか、湿地がカラカラになっており、残念なことに湿地特有ではない植物が占有していました。早く湿地が回復する事を願って、また訪れたいと思います。