日の出山

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 03:22
• 距離: 8.0km
• 登り: 1,124m
• 下り: 732m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 0:44
• 合計: 5:46

距離 8.0km 登り 1,124m 下り 732m

7:08 御嶽駅
7:12 御岳橋
7:47 7:48 独標558ｍ
8:15 高峰
8:34 竜のヒゲ
8:58 9:09 日の出山
9:13 9:18 東雲山荘
10:03 日の出山登山口（柿平園地）
10:22 10:34 養沢鍾乳洞跡
11:31 11:46 麻生山
12:54 松尾バス停
12:54 ゴール地点

天候

晴

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

極めて良好。
一部、杉の倒木が見られたが、通行に支障なし。

その他周辺情報

つるつる温泉はよい施設ですよ！

写真

9/14 7:08

スタート地点の御嶽橋より。よい清流。

9/14 7:11

ラニヘッドトレイルのスタート地点。

9/14 7:13

ラニヘッドトレイルでは、金剛棒を無料で貸し出してくれます。足腰に不安がある方も安心。

9/14 7:13

獣帽子扉。忘れずに閉めましょう！

9/14 7:37

一瞬、視界が開けたところにて。

9/14 7:55

今日のきのこ。たぶんシロタマゴテングタケ？見目麗しい。

9/14 8:14

高峰山。ラニヘッドトレイルはまだ続く。

9/14 8:26

9/14 8:28

基本視界がないこのルートで、珍しく見通しがよい場所。よい天気。

9/14 8:30

角度を変えてパシャリ。よい空。

9/14 8:49

今日のきのこ2。なんだろう…はなびらたけ？

9/14 8:58

日の出山山頂の案内板。

9/14 9:23

頭上にひろがる大岩。よい岩。

9/14 9:25

頭上にひろがる大岩2。よい岩。

9/14 9:27

道中の鳥居。ここからが武蔵御岳神社の敷地なのかな？

9/14 9:54

この辺りは沢沿いルートなので、大小の滝が楽しめます。

9/14 10:03

日の出山からいったん下りてきたところ。ここからまた登ります。

9/14 10:04

こちらも沢沿いなので、気持ちの良いせせらぎ。

9/14 10:05

マイナスイオンたっぷり。

9/14 10:39

頭上にひろがる大岩3。よい岩。

9/14 10:45

頭上にひろがる大岩4。よい岩。ただこのあたりはいくらかの落石が見られ、大きいのは50cmx100cmほどのサイズが落ちていたりしました。

9/14 11:06

麻生山に向かう途中で、少し視界が開けたところで。よい街並み。

9/14 11:18

麻生山に向かう途中で、少し視界が開けたところで。よい街並み2。

9/14 11:30

麻生山！

9/14 11:30

麻生山山頂より。今日は空と雲、吹き抜ける風、何もかも完璧なシチュエーションでした。至福…！

9/14 12:03

水が岩の上を流れていく。光が反射して輝いているのが良き。

9/14 12:04

石棚から流れる水。心地よい空間。

9/14 12:12

巨岩ごろごろの中を流れる水、よい沢。

9/14 12:23

今回道迷いで入り込んだタルクボ線。令和元年19号から通行止めになった結果、ただの藪に還りつつある。

9/14 12:54

よいヤギ。

撮影機器：

moto g24 motorola

装備

個人装備

長袖シャツ ズボン 靴下 日よけ帽子 靴 ザック 昼ご飯 行動食 飲料 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ストック

感想

raweel

今回、携帯を買い替えた後の初の山利用だったのですが…
携帯電話の節電機能が悪さをしたようで、位置情報がまともに取れませんでした、なんてこった。

【JR御嶽駅〜日の出山】
ここはいわゆるラニヘッドトレイルを登っていくルート。
道中は全編にわたり、とても整備されています。
また最初に山にとりつくあたりを除いて、斜度もとてもゆるやかで、軽やかに登っていけます。
それに、道中は基本的には左右に広がる人工林のおかげで日差しがあまり差し込まず、気温も涼しげ。
最初から最後までほとんど息があがることもなく、のんびり歩きとおせました。
そして日の出山山頂はベンチが大量に設置されているので、一休みにももってこいです。

【日の出山〜柿平園地】
アップダウン稼ぎのため、いったん柿平園地まで降ります。
この道は、入り込んだ直後に4本ほど杉の倒木がありました。
ただ、いずれも細身、かつかんたんにまたいで通り越せる程度で、特に通行上はほとんど支障ありません。
そこを抜ければ、あとはゆるやか斜度で道幅もある程度あるため、跳ぶように降りることができました。
また終盤は養沢川の支流沿いを歩くので、これまた心地よいせせらぎと共に下れるので、心地よさ抜群でした。

【柿平園地〜麻生山】
ここから途中までは、関東ふれあいのみちのコース5「鍾乳洞と滝のみち」と重なります。
その柿平園地からの登りだし、ほとんどが階段なのでかなり急です。
養沢鍾乳洞を越したあたりで多少斜度はゆるみますが、それでもなかなか大変。
途中でふれあいの道を抜けて麻生山へ向かいますが、こちらはほぼ平坦なので特に苦も無く。
麻生山山頂は、東京都心部側方角は視界が開けており、手前は緑の山嶺、中ほどは青梅市街、そして視界の果てまで広がる市街地に、最奥には高層ビル群と、ひときわ目を惹く東京スカイツリー。
今回の訪問では気持ちの良い晴れ具合に、ほどよく肌をなぜるそよ風、草葉の間で踊るように飛ぶトンボと、まさに至福の居心地。
この、5感すべてで味わえるぜいたく、これだから山登りがやめられない。

【麻生山〜つるつる温泉】
麻生山林道ルートで降りて、そのままつるつる温泉に向かうルート…
の予定が、どうやら道中うっかり道を間違えて林道タルクボ線に入ってしまった模様。
道中で出てくるはずの白石滝も出てこず、また路面は明らかに長期にわたって車両通行がない様相（土砂崩れや落石、倒木の放置に轍跡がなくなるほどの雑草の繁茂）で、おかしいな…
と思ったものの、まあ獣道でなくてちゃんとした林道、そして方角からして周辺の地形図的に最終的には184号のどこかに出られるだろう、とそのまま進軍、無事白石滝バス停手前付近の道に復帰しました。
しかし、ここは非常によろしくなかった判断ですね…GPS がダメでも、ちゃんと地図とコンパスを見てルート判断できるようにらないと。反省。