目国内岳

2024年09月14日(土) [日帰り]

• GPS: 04:02
• 距離: 7.1km
• 登り: 649m
• 下り: 652m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:58
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:58

7:43 目国内岳登山口
8:25 前目国内岳
8:51 岩ノ門
9:34 目国内岳
10:36 岩ノ門
11:04 前目国内岳
11:41 目国内岳登山口

　ゆっくり登り，ゆっくり降りるを心がけました。　
　岩の上が滑るので下山時に特に注意しました。

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

　新見峠にある駐車場を利用しました。
　土曜朝7時30分頃で2台目でした。下山時（昼過ぎ）はほぼ満車でした。

コース状況／危険箇所等

　登山道に岩が多く，その岩に湿った土，もしくはコケが付着していることが多いため，スリップすることが多々ありましたが，それほど困難ではありません。
　笹刈りがされており，気持ちよく歩けます。

その他周辺情報

　ニセコ道の駅で野菜を購入して，帰りました。

写真

9/14 7:40

　新見峠駐車場のトイレです。中をチェックし忘れました。

9/14 7:44

　登山口で記帳します。

9/14 7:48

　ヤマハハコです。

9/14 7:57

　こういった景色が続きます。

9/14 8:03

　随所に看板がありますが，結構見落としました。

9/14 8:07

　岩と泥とおりなす滑りは下りの際に留意が必要です。

9/14 8:12

　マイヅルソウの実です。

9/14 8:16

　こちらはウラジオナナカマドの実です。

9/14 8:19

　秋の雲が広がります。

9/14 8:20

　ミヤマアキノキリンソウもわずかながら咲いていました。

9/14 8:28

　前目国内岳到着です。

9/14 8:28

　目国内岳を目指します。

9/14 8:30

　チシマフウロですか！　まだ咲いていた。

9/14 8:53

　岩の門。確かにそうです。

9/14 8:56

　岩が多くなってきたあたりから，ペンキが頼りになります。感謝です。

9/14 9:05

　オトギリソウを一株だけ発見！

9/14 9:17

　これも一株だけ見つけたのですが，何かは分かりませんでした。

9/14 9:17

　シラタマノキは可愛いですね。

9/14 9:24

　エゾミオマリンドウ　いました。頂上近くです。

9/14 9:24

　どうやら頂上のようですが，ここを登るのですね。

9/14 9:25

　ノリウツギです。

9/14 9:31

　うーん，この隙間を歩きます。かなり緊張します。

9/14 9:32

　頂上到着です。ゆっくりと休めるスペースはありません。

9/14 9:36

　頂上から少し降りたところで休憩を取ります。
　ニセコオールスターズの登場です。
　右から尻別山，羊蹄山，ニセコアンヌプリ，ぐいと左にイワオヌプリ，かなり右に戻ってニトヌプリ，左にチセヌプリ，右にシャクナゲ岳，そして左側に白樺岳（のはず）。

9/14 9:36

　こちは昆布岳方面の眺望です。

9/14 9:54

　気分も乗ってきたのでコーヒーを挽きました。

9/14 10:04

　荒々し岩と秋の空が絶景となって広がります。

9/14 11:01

　目国内岳から下山時に。左が目国内岳，右が岩内岳。もしかすると，真ん中に雷電岳でしょうか。

9/14 11:01

　岩内の街並みです。

9/14 11:32

　ニセコの登山道によくあるあれです。

9/14 11:43

　無事下山しました。

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ズボン 靴下 軍手 レインウェア ゲイター 日よけタオル 靴 ザック 行動食 昼食 飲料 筆記用具 スマホ スマホ予備電池 時計 カメラ 熊よけの鈴 アルコールバーナー 五徳 ライター ケトル 虫除けスプレー 蚊取り線香 コーヒーミル コーヒードリッパー カップ ヘッドライト 携帯ラジオ ファイヤースターター 防虫 ヘッドネット ツエルト

感想

Makoto_Yamara

　目国内岳に初めて登りました。　
　以前から一度登りたかったので，今回のチャンスを楽しみにしていました。
　「滑る」という皆さんの話もあり，それはニセコの山々の共通の特徴でもあるので，なるべく乾いた日，直前に降雨のない日を選び，本日の登山となりました。
　登山口を少し過ぎた時点で，岩の多さ，岩に付着するコケと湿った土の感覚が（下山時の）スリップ警報を発令しており，慎重に歩くこととしました。
　前目国内岳まではわりとスムーズに登りました。
　さらに眺望も良く，ニセコアンヌプリ方面の絶景，岩内の街並み，昆布岳方面の眺望を楽しむことができました。
　目国内岳に取り付いてからは，岩場に少々手こずりましたが，赤スプレーで表示がハッキリと見えるので道迷いはありません。
　頂上は狭かったので，急ぎ写真撮影をし，少し降りたところで休憩を取りました。
　休みながら，ニセコアンヌプリ方面を山々を眺め，何とも言えない満足感を得ることができました。
　下山時はやはりスリップ危険に留意することとなりました。1回転びましたが，無事下山できて良かったです。