伝左衛門沢→滝ノ沢→障子倉沢→大深沢→北ノ又沢

2024年09月12日(木) ~ 2024年09月14日(土)

• GPS: 26:09
• 距離: 25.7km
• 登り: 1,450m
• 下り: 1,388m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:42
• 休憩: 0:06
• 合計: 9:48

距離 7.3km 登り 322m 下り 609m

6:49 裏岩手縦走路入口
6:56 7:02 藤七温泉分岐
16:37 宿泊地

2日目

• 山行: 9:24
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:24

距離 7.5km 登り 370m 下り 547m

6:43 宿泊地
16:07 宿泊地

3日目

• 山行: 9:27
• 休憩: 0:21
• 合計: 9:48

距離 10.9km 登り 758m 下り 231m

6:29 宿泊地
12:24 12:43 大深山荘
14:12 前諸桧
14:31 石沼
15:04 15:06 諸桧岳
16:05 畚岳分岐
16:12 藤七温泉分岐
16:17 裏岩手縦走路入口

天候

1日目曇り／2日目晴れ時々雨／3日間晴れのち雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

畚岳登山口に3台程度停められます。その他少し歩けば広い無料駐車場もある。

コース状況／危険箇所等

伝左衛門沢　それほど難しくなく下降出来ました。

滝ノ沢　20m高巻きは踏みあとらしき所も辿りながら、段々となったところを降りて沢に戻れました。それ以外は特に問題はない。幕営は上流二俣を右に、水量が減った左側に整地して張りました。付近に平な箇所はいくつかあるが、整地が必要。今年の痕跡なし。

障子倉沢　40m滝は大きく左岸高巻き。小さな谷があるので渡れそうな所を探し上へ上がった。木が下までありそうの尾根を下降。最後は懸垂14m。ここ以外危ない所はなかった。

大深沢　大きな沢。平で広く滝はない所を歩きました。

北の又沢　2ヵ所高巻き。幕営は三俣手前左側に良い所がありました。先に進むといくつか小さな平な場所はあるがいまいち。藪漕ぎは元気な笹藪。二時間でぐったりしました。


幕営適地　地形が平な所には張れそうな所はある。整地は必要。

高巻きは泥なのでチェーンスパイクは役立ちました。

写真

9/12 6:54

ガス　ガレた所から下降

9/12 7:29

9/12 7:34

湿原に出ました

9/12 8:58

9/12 9:34

9/12 11:10

幕営適地

9/12 14:32

20m滝　左岸高巻き

9/12 16:01

9/13 6:44

幕営適地

9/13 6:46

幕営適地

9/13 7:57

藪から湿原に出ました

9/13 8:02

9/13 8:18

9/13 10:36

40m滝　高巻き下降中　最後は懸垂です。30mロープで丁度でした。

9/13 10:55

9/13 11:20

9/13 11:26

泳ぐ程深くない

9/13 11:30

9/13 11:35

こちらも泳ぐ程は深くない

9/13 11:39

9/13 15:07

9/13 15:26

12M滝　東洋のナイアガラと呼ばれているようです

9/13 15:42

ナメの連続ま

9/13 15:51

幕営適地

9/14 6:48

9/14 6:51

9/14 7:04

高巻き中

9/14 7:08

m滝　左岸高巻き

9/14 7:39

幕営適地

9/14 8:16

幕営適地

9/14 8:19

9/14 8:47

9/14 9:11

9/14 9:24

9/14 10:13

ここかは湿原を歩きます

9/14 10:15

9/14 12:23

二時間の藪漕ぎから解放

9/14 12:23

大深山荘

9/14 12:42

とてもきれいです。この日は13人位泊まりでした。

9/14 12:42

トイレ

9/14 12:43

9/14 17:02

藤七温泉　彩雲荘 650円　時間がなく30分しか入れませんでした。イオンの香りがする桃源境。お湯が良くもっとたくさん浸かりたかった。温泉玉子100円

9/14 18:38

麺屋八代　セットで1.000円ラーメンは美味しかったが売りのチャーシューは想像より硬めでした。

撮影機器：

KYG01 KYOCERA

感想

uda-0524

お誘いのおかげで素敵な沢旅になりました。印象に残るのは、草原からの稜線の景色、そしてナメの連続。格好いい滝も見れました。ただ最後の藪漕ぎだけは二度としたくない。

yukanci

ちょうど二年前に葛根田川を詰めて関東沢を下る途中で線上降水帯に当たり無念の敗退。
私はどうしてもまだ見ぬ大深沢に立ちたかった。
様々な記録がある中、元　「童人トマの風」りょう君の記録を参考にさせて貰った。マニアックなルートを企画した手前…辿れるか不安でいっぱいだった。
それでも　いつも　いつも　無理難題に120%答えてくれる沢仲間に感謝(*^^*)
あ、私も二度と2時間ひたすら前も上も見えないネマガリダケの薮濃きはゴメンだ。笑