【カワレコ】吉野川ダウンリバー パックラフト

2024年09月15日(日) [日帰り]

• GPS: 03:40
• 距離: 18.7km
• 登り: 49m
• 下り: 90m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:41
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:41

距離 18.7km 登り 49m 下り 90m

11:40 スタート地点（あなない出愛のひろば）
14:02 土佐岩原駅
15:21 ゴール地点（大歩危駅）

アクセス

利用交通機関：

電車 自家用車 自転車

コース状況／危険箇所等

早明浦ダム放水量　26t

豊永0.79〜0.82m （11〜15時）

写真

9/15 11:40

穴内川からスタート50mほどですぐに吉野川へ合流する　口数も少なくなり緊張のスタートだ

9/15 13:20

途中の流木を登って遊ぶH氏

9/15 13:21

9/15 13:38

三段の瀬

9/15 14:11

9/15 14:32

9/15 15:19

ゴールで身体を冷やす

9/22 18:06

岩原の瀬の中での一枚

撮影機器：

iPhone 15 Apple

感想

yoru1988jp

昨夜雨の中でに必死に張ったタープとテントが夜間の雨を凌いでくれて快適に寝ることが出来た。朝も雨が降っていてダム放水の放送もあったので、こりゃ下れないかなぁ？と思いながらゆっくり起床してご飯を食べていたが、豊永の水位は以外にも緩やかな上昇だったので『ワンチャン行けるのかも？でも増水の吉野は怖いなぁ』という気持ちでワクワク1のドキドキ9くらいの割合でいた。

とりあえず川を見に行こうということで朝の散歩で河原を確認すると波は高いが濁りもなくそこまでの増水ではなさそう。
行ける、、、のかも。学生時代に何度も吉野に来ているパートナーの選択に任せることにした。（かっこ良く書いてるけど俺はただの思考停止ですw）
俺は一度しか下ったことがなく、もう記憶もほぼない
彼はは4度ほど来ているらしいので、お任せだ。（ただ彼も大歩危はあまり覚えていないと言っていたがw）

終了点の確認と瀬のスカウティングをしたが、どの瀬もかなりパワフルだが、とりわけ危険な感じも少なく、パックラフトならポーテージも容易にできそうだったので、吉野川・大歩危にトライを決めた。電車＋自転車回送なので土佐穴内駅に自転車をデポしスタートはあなない出愛のひろば脇の道路を下っていくと穴内川に降りれる場所があったので、そこに車を停めた。日本一の激流とも呼ばれる吉野川なので空気圧や荷物などをしっかりと準備し、出発

最初の瀬の【ザ・ウォール　2級－】波が高くパワフルだったが何とか通過できたので、この後のイケるかもと思った。ただ2級－でこのパワーか笑という感じだが。
気を引き締めながら下る。水量が増えてる影響でトロ場もある程度流れており、漕ぐのは楽だった。
気合で何個も瀬をとっぱしていくと【しょっぱなの瀬　2級－】に着いた。パワーはあるけど問題ない。ただ釣り師が多いので注意
次の【豊永の瀬　2級】が問題だ。止まってスカウティングをする道路からスカウティングしたときもかなり水の勢いが強くみえたが、実際に現地で改めてみてもパワフルだ。瀬の最後が真ん中に大きなホールがあり、右岸スレスレを狙いたい。ただ、右岸は瀬の入口が浅くて出ている岩も多い流れてはいるがスタックしてコントロール出来なくなりそう。舵を失ったまま最後のホールに引き込まれてしまいそうだ。
そうすると左岸エントリーで右岸アウト行けるとよいが、瀬の中で漕ぎきれないと右岸まで行けず、ホールに引っ張られてしまいそうだ。
スカウティングした結果、俺は今見たとこには行かず、中洲を挟んでさらに右岸のチキンルートを行くことにする。パートナーは左岸エントリーで右岸アウトで挑戦するという、チャレンジャーだ。動画あるのでそちらをどうぞ

【三段の瀬 3級】は1発目はクリアしたが、2発目でよく分からないうちバランスを崩してフリップし、左岸のエディーへ頑張って泳ぐ　動画なし

【岩原の瀬 2級+】は、さっきフリップしたのもあって思い切りよく行けた。
2人分動画あり　カッコよく取れたのでぜひ見てください。

その後もパワフルな瀬続き、1級の瀬でも全然侮れないw

最後はゴール地点脇にも瀬があり、そこで右岸のエディキャッチの練習　動画あり

河原にボート上げて、車回収をお願いしてのんびり昼寝しながら荷物を乾かし、撤収
急遽決まった四国の川旅　仁淀、四万十、吉野巡れて楽しい川旅でした。。
パートナーに感謝

川での動画撮影用にゴープロ欲しいねー