鳴虫山
- GPS
- 04:52
- 距離
- 9.5km
- 登り
- 702m
- 下り
- 657m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
---|---|
アクセス |
写真
感想
駅近で登山できて温泉がある場所を探して鳴虫山ピックアップ。
名前の由来になっている通り登山前から山頂に雲がかかってて幸先悪かった。
東武日光駅から近い東側の登山口から入山。
登山口でツクツクぼうしが一人で鳴いてて切ないきもちに。
入山して5分で足首をヒルに噛まれかけた。
塩の飽和水溶液は予防にはならなかったけどヒルを外しやすくなるので持っていてよかった。
神ノ主山まではひたすら急傾斜とヒルとの戦い。
36l背負っての初めての登山で荷物重くて辛くて諦めかけた。
神ノ主山過ぎてからは緩やかな尾根筋が主で、
尾根から尾根に渡るときだけ少しアップダウンがある程度だったので
そこまで辛く感じなかった。あとストックがあればかなり楽になると思う。
また、体感としてH850過ぎたあたりからヒルがいなくなったのでストレスも少なくなった。
そのあたりからガスが上にいくほどひどく、山頂では周りがほぼ何も見えなかった。
山頂に着いてお昼ご飯を食べようと座っていたらすごく寒かった。
アンダーアーマーの夏用ベースレイヤーは汗かくとかなり冷えるので代替品の検討が必要。
でも重い中でイワタニJr.を持って行った甲斐もあり、
買ってきた酸辣坦はすごく美味しかったし、体を温めてくれたので下る頃にはかなり体力回復した。
水はh1000級で1.5lギリギリだったので、これ以上登る時は2l以上は持って行ったほうがいい。
下りは憾満ヶ淵側のコースを歩いたが、
傾斜が急なのと湿った岩場と根っこ地帯がほとんどで、踏み外さないようかなり慎重に降りた。
せっかく整備してくれていた木の階段もツルツル滑ったり土砂崩れでボルトが外に出てたり逆に危なかった。
憾満ヶ淵側のコースはロープで降りやすくなっていたり誘導のトラロープがかなり多く設置されていて滑落や道迷い防止対策が充実していた。
あと、h850過ぎてもヒルはあまりおらず、その辺りはかなり楽だった。
ただ、憾満ヶ淵まではジェットコースターのように降りていくので、
行きがこっちのコースだとかなりしんどかったと思う。
憾満ヶ淵の並び地蔵は一人ひとり顔が違って癒された。
下ってから東照宮にお参りしようと思ったけど温泉を優先して断念。
八汐の湯は人が多かったけど汗で冷えた体が温まって満足。
あと外の売店で売ってたサイダーが微炭酸で飲みやすくて美味しかった。
帰りに地酒澤姫も買えて大満足。店主の方から冷やして飲んだほうがいいとアドバイスをいただいたので飲むのが楽しみ。
東武日光駅前のお土産店の並びのはずれにコーヒースタンドがあるが、
店名はガンダム的な意味のニュータイプでコーヒー美味しいのでガノタは是非に。
コメント
この記録に関連する登山ルート
この場所を通る登山ルートは、まだ登録されていません。
ルートを登録する
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する