摩周岳

2024年09月16日(月) [日帰り]

• GPS: 06:23
• 距離: 15.4km
• 登り: 1,027m
• 下り: 1,027m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:02
• 休憩: 1:11
• 合計: 6:13

距離 15.4km 登り 1,027m 下り 1,027m

8:20 西別小屋
9:08 リスケ山
9:24 9:27 西別岳
9:33 ヌーウシベツ岳
10:04 西別岳分岐
10:41 11:11 カムイヌプリ
11:55 11:57 西別岳分岐
12:33 12:38 ヌーウシベツ岳
12:45 12:51 西別岳
13:17 13:27 リスケ山
13:33 13:45 北西別岳
13:53 リスケ山
14:29 14:32 西別小屋
14:33 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口までのアクセス方法としては2通りあります。
�‘仔�885号線（養老牛虹別線）
��道道150号線（摩周湖中標津線）
�，諒�が一般的です。
登山口には十分な駐車スペースがあります。

コース状況／危険箇所等

コースは、草刈りなど整備がとても行き届いており快適です。
摩周岳頂上直下の通行止めだった箇所も問題なく通行できます。

写真

9/16 8:20

駐車スペースに車を止め出発します。祝日でしたが思ったほど車の数は少なかったです。

9/16 8:23

スタート直後は、カラマツ林の中を進みます。

9/16 8:33

10数分で眺めの良い場所に。今日は虫もいないので快適です。

9/16 8:37

がまん坂を登ります。途中休むこともなく10分足らずで通過することが出来ました。

9/16 9:26

1時間ほどで西別岳頂上に到着。水分補給し、摩周岳に向かいます。

9/16 9:34

ヌー牛別岳に到着。摩周岳はまだまだ遠い！

9/16 9:49

コース上は草刈りがされていて、とても歩きやすいです。

9/16 9:57

平坦なダケカンバ林が続きます。

9/16 10:28

頂上直下の絶壁。初めて登った時、本当に頂上まで行けるのかと思いましたよ。

9/16 10:35

崩壊箇所です。ダケカンバか倒れてコースを塞いだような感じで思ったほど酷くはなかったです。ピンクテープの目印を辿れば問題なく通過できます。

9/16 10:43

出発して2時間20分で摩周岳頂上に到着しました。相変わらず地味な山名標識ですね。

9/16 10:43

摩周湖。ブルーの湖面が美しい。右奥にある斜里岳の頂上は雲に覆われています。

9/16 10:43

中央やや左奥に藻琴山。

9/16 10:44

爆裂火口です。火口の底から摩周岳頂上までの標高差が480mもあるとのこと。

9/16 10:47

左から北西別岳、リスケ山、西別岳。

9/16 11:15

花を撮影しながら来た道を戻ります。
ヤマハハコ。

9/16 11:21

エゾトリカブト。濃い紫色です。

9/16 11:23

キオン。終わりかけです。

9/16 11:27

シラネニンジン。

9/16 11:28

エゾオヤマリンドウ。分岐から摩周岳頂上にかけてそこそこ咲いていました。

9/16 11:34

ミヤマアキノキリンソウ。

9/16 11:42

ハナニガナ。

9/16 11:48

花が開いた状態のエゾオヤマリンドウも見ることが出来ました。

9/16 12:34

ヌー牛別岳を通過します。ここまで来ると雲が抜けて、斜里岳の頂上部分も見えるようになりました。

9/16 12:45

西別岳まで戻ってきました。時間に余裕があるので、リスケ山と北西別岳にも寄ることにします。

9/16 12:59

コウゾリナ。

9/16 13:03

西別岳側にもヤマハハコが咲いています。

9/16 13:18

ウメバチソウも残っていました。

9/16 13:24

リスケ山に到着。

9/16 13:29

最後に北西別岳へ向かいます。

9/16 13:35

10分ほどで北西別岳頂上に到着。

9/16 13:38

温泉富士、シタバヌプリ山、西竹山、武佐岳など標津山地の山々を眺めることが出来ました。

9/16 13:39

木々の間から斜里岳も。

9/16 13:41

リスケ山までのコース上にミヤマキンバイが数株。

9/16 13:48

リスケ山を見ながら帰路につきます。

9/16 14:30

登山口に戻ってきました。

撮影機器：

NIKON D700 NIKON CORPORATION

感想

ktuokkahb

　しばらく通行止めだった摩周岳に行ってきました。連休の最終日だったためか、思ったほど駐車場は混んでおらず。8時過ぎでも余裕で車を止めることが出来ました。
　天気も晴れ、気温もそれほど高くならず、程よい風が吹くなど絶好の登山日和となりました。摩周岳に向かう登山者のほとんどは第一展望台からで西別側からの登山者は少なかったです。
　がまん坂を下る途中、標茶山岳会と思われる方が草刈りをされていました。せっかくの休日なのに本当に感謝です。