秋田駒ヶ岳と乳頭山
- GPS
- 07:49
- 距離
- 16.9km
- 登り
- 1,462m
- 下り
- 940m
コースタイム
- 山行
- 6:37
- 休憩
- 1:09
- 合計
- 7:46
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 蟹場温泉;800円 硫黄が舞う無色透明のお湯 苦手な硫黄臭もなく、熱めで自分好み 名湯です |
写真
装備
個人装備 |
ザック(monbell_バーサライトパック20)
靴(スカルパ)
キャップ
半袖シャツ
アームカバー
長パンツ
コンプレッションタイツ
靴下
雨具
ゲイター
ストック
タオル
飲料(麦茶500mm/アクエリアス900mm)
行動食(薄皮パン/トレイルミックス/SOYJOY)
昼食(コンビニ冷やし中華/おにぎり)
箸・スプーン
着替え(靴下/カーディガン/ネックウォーマー)
AppleWatch
iPhone
GoPro_HERO7
モバイルバッテリー
ヘッドランプ
予備眼鏡
サングラス
マスク
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感想
ここ1ヶ月、週末になると天気が悪く、全然山に登れていませんでした
たしか去年も、夏場にこんな期間があったような
せっかくの9月3連休、1日目もあいにくの雨、昼に雨が上がったのを見て、堪らず近くの低山に向かってみるも、やっぱり霧雨が俟っていてあえなく撤退
ずっと天気予報とにらめっこをしていると、念が通じたのか3日目が全国的に快晴の予報
この晴れ間を有効に、存分に山を満喫するぞ!吟味を重ね、久しぶりに秋田駒ケ岳に登ってきました
秋田駒ケ岳には3年前に乳頭温泉から縦走していて、今回も同じコース
張り切って、前日から現地入り せっかくなので、雨の中、秋田八幡平の名湯“御生掛温泉”と“玉川温泉”を回り、身体をふやかしてから、向かいました 20年ぶりの再訪でしたが、変わらずよく温まりました 温泉の質も高いですが、蒸かし風呂などお湯の活かし方が半端ない
なぜここまで、発展したのか 秋田の方々の温泉に対する熱量を感じました
さて、車中泊をして、朝6時前に大釜温泉脇の孫六温泉に向かう林道から登山開始
10分ほど林道を歩くと、改築・休業中の孫六温泉に到着 改築と言っても、ほとんど建て直しのような感じで、梁などが完全に見えています 昔、自転車で来て泊まったなぁと思い出しながら、心の中で再起のエールを送りました
ここから、いよいよ登山道 勾配はそれほどでないものの、前日の雨で道がよく滑る
ゆっくりと慎重に足を運びながら、高度を上げていきます
1時間ほど登って、稜線に到着 日も上がって、だいぶ見晴らしが良くなっています
秋田駒ケ岳のほか田沢湖やその向こうに鳥海山も望むことができました
にしても、朝露が著しい 下半身がびしょびしょになり、染みてきそうになったので、カッパ装着
7時40分に乳頭山到着 360度見事な景色 岩木山まで望むことができました
やはり山はいいなと1カ月ぶりの見晴らしを堪能して、お向かいの笊森山へ
乳頭山で景色を眺めているうちに、カッパが乾いたので、脱ぎましたが、またもや朝露攻撃
どうせ乾くのでいいやと割り切って、どんどん前へ
8時50分に笊森山到着、どんっと真正面に秋田駒ケ岳、面白い形の山だ お子様ランチみたい
最近の記録を見ると、ここから湯森山までヤブがあるとの話でしたが、それほどひどいものではなく、足元に気をつければ、ストレスになるものでもありませんでした
10時20分に、湯森山到着 ここから、左に巻きながら、秋田駒ケ岳の山域に入っていきます
焼森までの登りが長かった このコースで一番体力を使う部分かもしれません
焼森からは、男女岳や阿弥陀池など、この山を形作るパーツがよく見えます 改めて面白い山だ
馬の背を超えて、男岳へ ここで偶然にも知り合いと遭遇
帰りのバス時間が気になってきました
ペースを上げて、一気に男女岳へ そして、一気に旧硫黄採掘所コースを経由して、13時半まえに8合目登山口に下山
帰りは、うまくバスが繋がり、14時過ぎに駐車場に戻ってくることができました
3年ぶりの秋田駒ケ岳、天気も良く、会心の山行でした
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