妙高火打縦走
- GPS
- 15:00
- 距離
- 23.9km
- 登り
- 2,167m
- 下り
- 1,961m
コースタイム
- 山行
- 6:38
- 休憩
- 1:39
- 合計
- 8:17
天候 | 1日目 雨時々晴れ 2日目 雨のち晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ソフトシェル
タイツ
ズボン
靴下
グローブ
防寒着
雨具
ゲイター
日よけ帽子
着替え
靴
サンダル
ザック
ザックカバー
サブザック
昼ご飯
行動食
非常食
調理用食材
飲料
ガスカートリッジ
コンロ
コッヘル
食器
調理器具
ライター
地図(地形図)
コンパス
笛
計画書
ヘッドランプ
予備電池
筆記用具
ファーストエイドキット
常備薬
日焼け止め
ロールペーパー
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
ナイフ
カメラ
ポール
テント
テントマット
シェラフ
ヘルメット
携帯トイレ
|
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感想
以前話の流れで妙高から火打は縦走路あるんだよという話をしていたが、前回の御嶽山の最後にお誘いを受けて、テン場を予約していたので、行ってきた。
天気予報はそんなに良くない。初日は11時ごろから夜までずっと雨、2日目は明け方まで雨で以降は晴れの予報だった。
まあ、朝早く出て昼過ぎにつく目安で行けば、最後少しだけ雨に降られるけれど、あとはテントで過ごせばいいだろうと決行になる。
前日は夜に笹ヶ峰着で車中泊。暑くてドアを少し開けていたら、めちゃ蚊に刺された。
翌朝は3時に移動開始で、1台に乗り合わせて燕温泉に移動。道中北信五岳トレイルレースのコースにかかり、チラシをもらい知り合いが出ていることを知る。
燕温泉の登山口でトイレとパッキングを済ませ、4時20分過ぎに出発。
源泉のあたりで東の空が明るくなってきてキレイだなと思いきや、予報よりだいぶ早く雨が降り始める。泊まり山行の予定なので雨具を着てスピードダウンで登る。鎖場手前で青空が広がったがとりあえず山頂まではそのままで。
山頂で補給を兼ねた大休止をとってから行動再開。
下りが想像以上に長く景色も変わらずつまらない。途中で雲の中に突入。分岐でブヨに噛まれ、翌日は指がパンパンになった。外輪のトラバースはたまに雲が晴れて気持ち良い道だった。登り上げて黒沢池まではゆるやかなくだりで歩きやすい。
黒沢池ヒュッテで水道があったので、浄水器で給水タイム。
少し登って茶臼岳山頂で雨が本降りに。再度雨具を着て、小屋まで早歩き。
池より高い平たいところを狙ってさっさと設営して、荷物をしまったら、さっそく小屋に行って、ケーキセットでご褒美タイム。ご褒美を食べていたら外は土砂降りに。少し弱くなったタイミングでテン場に戻るが、テントの下に水が入り込んでいて、浸水はしていないものの、ウォーターベッド状態。久しぶりの体験だった。
浸水までは時間の問題と思いつつ、テント内にツェルトを敷いてその上にエアマット作戦でとりあえずをしのいだ。結果、翌朝マットの縁が湿ってきてはいたが、テント内の全面浸水は防げたので良い選択だったと思う。
テント内に戻ってからは少し昼寝をしてから夕食を作成。
雨で各自のテントの中でやろうという話になっていたので、お米を炊いて、あとは簡単にコンビニで買った総菜とカルビクッパスープを米にかけて食べる。結構いけた。
食後にトイレしようと小屋まで行こうとするも、高谷池から流れる水場を渡るところが大雨による大増水で全く渡れる状況ではなかった。トイレはあきらめ就寝。
翌日は5時過ぎに起きて、雨はほぼやんでいるものの、雲がかかっておりローテンションで朝食と撤営を済ませる。朝には水場の増水は落ち着いており、全く問題ない。
起床から出発までに2時間以上過ぎまでのんびり過ごし、7時半ごろに出発。
無事に火打山頂をピクリ、小屋まで戻る。帰り際には雲が晴れてきて、きれいな天狗の庭を見ることができた。
小屋からは雑に下って、車まで。思ったより早かったが、黒沢橋からの木道が辛かった。
風呂に行って、車を回収して道の駅あらいのすし屋へ。小豪遊してたくさん食べて、帰路へつく。
全体的に天候も悪い中でも各ピークでは青空も見え、とても思い出に残る山行であった。お誘いありがたし
テント泊をしたいということでルートを考えた結果、高谷池ヒュッテの予約が取れた。ルート上でろ過煮沸なしで飲用できる水場はないので、6リットル担いでいく。
笹ヶ峰に車をデポして燕温泉からスタート。よく整備された歩きやすい登りが続き、すぐに雨に降られるも弱く問題なし。鎖場を越えると妙高山山頂へ。鎖場は特別難しく感じなかったが、晴れているときに通過できてよかった。山頂は曇っていて展望無かったが満足感はある。一日目は妙高山頂からが長い。山頂から急登を下り、また外輪へ登り返し下る。黒沢池ヒュッテに着いたら水を持たない方々の浄水タイム。浄水して煮沸し調理用に使っていたので問題は無さそう。
黒沢池から最後の登りで茶臼山まで行くと雨が本降りに。テント場まで間に合わず。雨に濡れながらテントを立て、テントタグをザック内に一時紛失。大切なものは結着しましょう。
ヒュッテに避難してティータイム、ケーキとチャイをいただきました。雨が弱まった隙にテントに戻るとすでに川ができていて自分の張った場所がたまたま避けられた。夕食は無印レトルトを活用めっちゃ便利。
翌朝雨もやみのんびり撤収して7時半スタート。火打山までは空身で1時間くらいの気持ちのいい道が続く。ライチョウは見られなかった。山頂着いた瞬間は曇りまくっていたが、北側が晴れてきてうっすら日本海まで見えた。
カロリーメイトをジップロックに詰め込んでメインの行動食にしたところザック内でボロボロに。ボロボロ前提で持ってくか割れないよう工夫が必要。
ずっと気温は10度台だったので行動中の水分はたくさんは必要なかった。朝食米炊き予定をカロリーメイトに変更、小屋でチャイ、コーラ2本を飲んで水4リットル消費。小屋分の水分入れたら5リットル強なので、やっぱり一日3リットルは必要。
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