北岳

2024年09月16日(月) ~ 2024年09月17日(火)

• GPS: 10:48
• 距離: 13.5km
• 登り: 1,916m
• 下り: 1,931m

コースタイム

1日目

• 山行: 5:15
• 休憩: 0:29
• 合計: 5:44

6:04 広河原インフォメーションセンター
6:09 6:10 旧広河原山荘
6:25 6:25 白根御池分岐
6:52 6:52 第一ベンチ(1880ｍ)
7:14 7:22 第二ベンチ(2059ｍ)
8:02 8:04 白根御池小屋
9:20 9:27 草すべり分岐
9:33 9:40 小太郎尾根分岐
10:15 10:15 北岳肩ノ小屋
10:31 10:31 両俣分岐
10:53 10:59 北岳
11:15 11:15 吊尾根分岐
11:33 11:34 トラバースルート分岐
11:52 北岳山荘

2日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:53
• 合計: 4:53

11:52 北岳山荘
5:02 5:33 北岳山荘
5:52 5:53 トラバースルート分岐
6:10 6:21 吊尾根・北岳山荘トラバース道分岐
6:37 6:39 八本歯のコル
7:48 7:55 大樺沢二俣
8:13 8:13 白根御池小屋
8:45 8:45 第二ベンチ(2059ｍ)
9:01 9:01 第一ベンチ(1880ｍ)
9:22 9:22 白根御池分岐
9:34 9:36 旧広河原山荘
9:37 ゴール地点

天候

9/16 曇り　14:00ごろから稜線上は断続的に雨
9/17曇り　八本歯あたりからは晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

9/15 22:00ごろ芦安第2駐車場に着　
8割ほど埋まっていた
9/16 予約していた乗り合いタクシーにて広河原へ
9/17 下山後は運良く乗合タクシーが止まっていたため、バスよりも早く出発、駐車場に戻ってくることができた

コース状況／危険箇所等

急登が続き、心を何度か折られそうになった。
北岳肩の小屋〜北岳山荘の稜線上は足場に十分注意。
八本歯コル〜白根御池小屋はとても滑りやすく、より注意。

その他周辺情報

下山後は芦安駐車場にある温泉を利用。750円。
モンベル会員だと700円。

写真

9/16 5:34

乗り合いタクシーからの景色

9/16 6:00

広河原インフォメーションセンター
ここでトイレと登山の準備を済ませました

9/16 6:05

9/16 8:01

登山口からここまでの道のりですでにヘトヘト。
飛ばし過ぎ注意。

9/16 9:40

白根御池小屋から稜線までの草滑りでもヘトヘト。
ペース配分を考えて。

9/16 10:08

なんとか肩の小屋。
草スベリまでは晴れていたのに、稜線に出た頃にはガスっていて何も見えず。

9/16 10:54

北岳登頂。

9/16 11:32

イワヒバリ？
可愛かったです。

9/16 12:36

1年ぶりのテント泊。
無事に張ることができて一安心。

9/16 13:00

雨が降ってきたので、テントへ避難。
ピザポテトが美味でした。

9/17 6:32

八本歯コルへの道のりでのワンシーン。
疲れが吹っ飛びました。

9/17 7:13

永遠に続くと感じた下り道。
途中何度も滑りました。

9/17 9:36

ここまで帰ってこられたことに安堵。
悔いも残るが、来て良かった。

撮影機器：

iPhone 15 Pro 256GB SIMフリー Apple

感想

K

13kg弱を担いで1年ぶりのテント泊。
以下、反省点
①食料持って行きすぎ問題。
昼食は行動食+ゼリーでOK
2日目の朝食はプロテインバー+ゼリーでOK
夕食のカレーはお腹パンパンに
アルファ米とスープとかで良かったかも
お菓子系も無印バウムは一本だけ食べた。
ボトルも半分食べ、予備は口をつけなかった。
結果論だが、ビバーク用のラーメンとアルファ米は1つだけで良かった。

②日の出前に行動した事。
朝、4:30に間ノ岳を目指して北岳山荘を出発。
稜線上は雨と風。日は出ておらず、ヘッドライトの灯りが頼り。
結果、「これ、やめておいたほうがいいかも」の恐怖心が勝り、引き返す。
テント撤収後、5:30に北岳山荘から下山。
途中、雨が上がり晴れる。
猛烈に後悔。目的は安全に下山とはいえ…。
日の出を待ってからでもバスに間に合う山行だっただけに、慌てる必要はなかった。

反省点もあったものの、北岳に登れたという達成感のおかげで満足して帰ってこられた。
また、基本ハーフパンツで行動し、2日目の出発から八本歯コルまではレインパンツを履いて行動したが、それでも十分だった。それでもロングパンツは持っていくか…？今回の天候ならロングパンツはなくても良し。

次回は荷物を少なくしてリベンジか、小屋泊に切り替えて白峰三山縦走に向けてトレーニングします。