雲取山

2024年09月18日(水) ~ 2024年09月19日(木)

• GPS: 09:53
• 距離: 21.3km
• 登り: 1,762m
• 下り: 1,725m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:16
• 休憩: 1:05
• 合計: 5:21

6:20 丹波山村村営駐車場
6:26 6:26 小袖緑道あがり
7:19 7:19 茶煮場
7:44 7:44 堂所
8:16 8:21 七ッ石小屋下分岐
8:25 8:36 七ツ石小屋
8:39 8:40 七ツ石山の水場
8:44 8:44 七ッ石小屋上分岐
8:56 9:01 七ツ石神社
9:03 9:23 七ツ石山
9:31 9:31 ブナ坂
9:59 9:59 奥多摩小屋
10:08 10:09 ヨモギノ頭
10:32 10:48 小雲取山
11:01 11:03 雲取山避難小屋
11:05 11:07 雲取山
11:22 11:26 雲取山避難小屋
11:28 11:28 雲取山
11:47 雲取山荘

2日目

• 山行: 3:35
• 休憩: 0:46
• 合計: 4:21

11:47 雲取山荘
5:20 5:48 雲取山
5:49 6:03 雲取山避難小屋
6:15 6:16 小雲取山
6:31 6:31 ヨモギノ頭
6:58 6:58 ブナ坂
7:11 7:11 七ツ石山
7:17 7:17 七ツ石神社
7:25 7:26 七ッ石小屋上分岐
7:30 7:32 七ツ石山の水場
7:35 7:36 七ツ石小屋
7:41 7:42 七ッ石小屋下分岐
8:06 8:07 堂所
8:27 8:27 茶煮場
9:16 小袖緑道あがり

天候

1日目:晴れのち雨
2日目:晴れのち曇り雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

村営登山者駐車場に停める。無料。
トイレ洗い場あり。

コース状況／危険箇所等

良好。危険箇所は特になし。

写真

9/18 6:24

早朝に駐車場に停める。平日で2台のみ。雲取山は、鬼滅のモデルにもなっているらしい。

9/18 6:25

ここからスタート！長い道のりはじまり。昼から雨予報なので、頑張って登り切らないと！

9/18 6:43

無事の登山を祈願。

9/18 8:41

水場。暑くて大変だったので助かる！汗がダラダラ。この時期の雲取山は、暑くて長い距離は大変！

9/18 8:59

山頂下の七ツ石神社。大きな岩の前にある。

9/18 9:11

富士山が見える！でも、雲の中。

9/18 9:23

七ツ石山じ登頂！登山開始から3時間。

9/18 9:41

ダンシングツリー

9/18 9:52

ここの道は富士がずっと見える。今日は雲の中だけど。

9/18 9:54

小屋跡へは、柵を越えていく。食害対策。

9/18 10:04

雲が増えてきてる。少し急ごう。と思ったら、ここは巻道があり、登る必要はなかった。

9/18 10:09

だんだんと雲が増えてくる

9/18 10:24

小雲取山への登り。もう一踏ん張り。

9/18 10:32

小雲取山の山頂は、少し上がったところに標識があった。眺望はない。

9/18 10:49

雲取山山頂が見えてきた！雲がかかりそうだが、なんとか間に合った！

9/18 10:55

この道は、学生の時に犬と走って戯れあった記憶がある。歩いていて、気持ちいい稜線。

9/18 10:58

さぁ、最後の登りだ！

9/18 11:02

避難小屋に到着！ここは山頂ではない。

9/18 11:06

無事に登頂！雨が降る前に間に合った！景色も素晴らしい！

9/18 11:06

富士山は雲の中。明日の朝に期待。

9/18 11:47

山荘に到着。チェックインまで、まだ2時間も！雨が降り出して来そう。

9/19 4:46

朝焼け。日の出前に山荘を出発。

9/19 4:50

月明かり。写真だと雲が綺麗。

9/19 5:21

朝焼けの山頂。誰も居らず、独り占め。

9/19 5:26

太陽はあそこの位置だ！

9/19 5:52

富士山もバッチリ。

9/19 5:52

美しい朝焼けの山々

9/19 5:53

大岳、御前山、川苔山。

9/19 6:05

富士山が雲で雪景色になったみたい笑笑

9/19 6:33

奥多摩小屋の再建。テントがメインになるらしい。ここから富士山が綺麗に見える。

9/19 6:34

奥多摩小屋からの富士。ここにテントを担いで来てもいいかも。

9/19 7:11

ずっと富士山を見ながら歩ける

9/19 7:34

七ツ石小屋に到着

9/19 7:57

下山しながらの富士

9/19 9:03

廃屋がいくつかあった。駐車場まで長かったが、歩きやすい道だった。今日もお疲れ様でした。これから戻って仕事を頑張ろう！

撮影機器：

iPhone 14 Pro Max 256GB SIMフリー Apple

感想

8787

父の遺した山行記録によると、8回登頂している雲取山。奥多摩が家から近いので、よく来ていた印象がある。若い時は29歳、最後に登ったのは56歳。コースも色々歩いていたようだが、意外にも引退してからは登っていないようだ。

私自身も、学生の時に飼っていた犬を連れて日帰りで登ったことがある。よく覚えてはいないが、車を運転して唐松谷林道を使って上がったと思う。まだ、当時は奥多摩小屋があり、そこで犬と休憩したことを覚えている。

今週もどこかに登りに行こうかと思っていたが、どこも雨マーク。さらに翌日の夕方に仕事が入ってしまい、早めに帰らないとならないので、近場で探す。雲取山は、午前中晴れマークがあったので、午前中で山頂に立つペースで、翌日の朝早くに下山するスケジュールでチャレンジしてみる。

早朝に駐車場に到着。車は2台だけ。すでに気温が28度もあり、暑い。冷却スプレーで暑さ対策をして登り始める。

登りはダラダラと長く、3時間で七ツ石山に着いたが、とにかく暑くて、汗がダラダラ。風もなく、蒸し風呂。汗が靴の中にまで入ってきて、どうしようもない状態。夏に登山者が少ないのは、長い距離を暑い中で歩くのは大変だからかもしれない。

尾根に出てからも、風がなく、汗が引かない。雲が湧いてきているが、まだ晴れが続いている。小雲取山の山頂を越えて、雲取山へ。最後の登りも炎天下の中。なんとか登頂！富士山には雲がかかっていたが、丹沢方面はよく見えた。

登る辛さよりも、暑さとの戦いだった。山頂で休憩していたら、ガスが出てきて視界がなくなる。なんとかギリギリ間に合ったみたい。そのまま雲取山山荘へ下る。

山荘へ到着したら、受付が2時から。まだ2時間もあるので、外で待っていたら、雨が降り出してきた。小屋の人にお願いして、早めにチェックインさせてもらう。

小屋に無事に入れたら、いきなりの雷雨。すごい勢いで降り出した。ギリギリセーフで助かった。雨は夜まで続いた。

翌朝、5時前に出て、山頂を目指す。山頂からの日の出に間に合う！美しい日の出と富士山。前日の雨の影響で遠くまで見渡せる。父がよく登った雲取山は、ホームの奥多摩と秩父に山々が見渡せる素晴らしい景観だった。

午後には仕事があるので、そのまま下山へ。途中、雨がポツポツと降り出してくるが、なんとか持ち堪えてくれて駐車場に着く。

長い道のりだったが、途中に水場などもあり、良いコースだと思った。今度は、涼しい時期に来よう。次回は違うコースで！