ギアチェックに白馬大池【栂池〜白馬大池周辺ピストン】

2015年09月12日(土) ~ 2015年09月13日(日)

• GPS: 32:00
• 距離: 22.8km
• 登り: 1,996m
• 下り: 1,996m

コースタイム

1日目

• 山行: 4:00
• 休憩: 0:10
• 合計: 4:10

7:10 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅
7:10 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:05 栂池ヒュッテ
9:05 9:15 天狗原の祠
10:25 乗鞍岳
11:20 白馬大池山荘

2日目

• 山行: 3:55
• 休憩: 0:00
• 合計: 3:55

7:25 白馬大池山荘
10:20 栂池ヒュッテ
10:40 栂池パノラマウェイ 自然園駅
11:20 栂池パノラマウェイ 栂池高原駅

天候

1日目：晴れ時々曇り　2日目：曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車 ケーブルカー（ロープウェイ／リフト）

栂池ゴンドラ乗り場下の駐車場　500円/1日

コース状況／危険箇所等

特に危険な箇所はない

白馬乗鞍岳の雪渓は少しだけ残っている
アイゼンなしでOK

写真

テント泊用のザックを新しくしてみました
セロトーレのパンサーです

キノコ1

キノコ2

キノコ3

キノコ4

キノコ5

天狗原の湿原

色づきはじめ

草紅葉もこれから

白馬乗鞍岳の雪渓まだほんの少しだけ残ってます

山頂付近で雷鳥1羽

いつ見ても気持ちいい風景

秋の空と白馬大池
雪がほんの少し残ってます

大池にいた水鳥　なんだろう？

池の縁にはアザミがたくさん

テントを張って小蓮華山方面に散歩
ウラシマツツジが紅葉してました

船越の頭西側でまた雷鳥
お腹の方が冬毛になりはじめてます

かわいい♪

2日目の朝　雲が多め　雨に降られる前に下山しよう

黄色くなったイワイチョウがきれい

白馬乗鞍岳山頂付近で
また会ったね

何の実かな？赤くてきれい

ナナカマド

カエデ？
山の秋は早いですね

装備

個人装備

ヘッドランプ(1) 予備電池(1) 1/25 000地形図(1) 地図ケース(1) 腕時計(1) 笛 筆記具(1) ライター(1) ナイフ類(1) 保険証(1) アミノ酸飲料(1) ティッシュ(1) 三角巾(1) サングラス(1) タオル 手ぬぐい(3) 携帯電話(1) 計画書(2) 雨具(1) 防寒着(2) サポートスパッツ(1) 手袋(2) ストック(1) ビニール袋(3) 替え衣類(1) 洗面用具(1) シュラフ(1) シュラフカバー(1) ザックカバー(1) クマよけ鈴(1) コップ(1) 水筒(2) マット(1) 日焼け止め(1) 非常食(1) テント(1) レジャーシート(1) ランタン(1) コンロ(1) ガスカートリッジ(1) コッヘル（鍋）(1) ファーストエイドキット(1) 医薬品(1) カメラ(1) カメラケース(1) 車(1) 細引き(1) サンダル(1) トイレットペーパー(1) ウェットティッシュ(1)

感想

mirorin

【新しいザック】
4シーズン使っているオスプレーのエーリエル65L（初めて買ったテント泊用ザック）
生地がすり切れたりボロボロしたりしはじめたので、思い切って買い換えた

神田の〇かいやさんで
『今使っているザックは、後ろに引っ張られるのと、左右に振られるのが気になる』
『ハーネスがだんだんお腹に食い込んできてつらい』
という事を話したところ、店員さんが紹介してくれたのが今回購入したセロトーレのパンサー60−70L
一番気に入ったのは、肩のストラップを緩めても後ろに倒れていかないこと

シルバーウィークの縦走前に背負い心地やパッキングの具合を試しておきたいので、木道あり岩場あり雪渓ありで、しかも歩く時間が短くて気持ちのいいテント場がある白馬大池にでかけた


【インプレッション】
実際に装備をパッキングして背負ってみるとお店で合わせてもらった背面長では長すぎ、3cmほど短く設定しなおした
この背面長の調整もかんたんにできるのがうれしい

エーリエルよりもハーネスががっちりして高さもあるので、足を高く上げる場面では太股にハーネスの下端が当たりやすかった

肩のストラップをゆるめにしても後ろに引っ張られないので、キツく閉めなくてもよくて呼吸が楽だし鎖骨とストラップで皮膚が挟まれて痛くなることもなかった
左右に振られる不安定さもなくて、ちょっと体が左右に傾くときも安心だった

ザックが違うと、使う筋肉が微妙に変わるみたいで腰回りが筋肉痛になった

ということで、おおむね満足


【雷鳥親子との再会】
8月始めに見に来た雷鳥の親子
同じ場所にいたので、たぶん同じ家族だと思うのだが4羽とも親と同じ大きさに育っている姿に出会えた
ニホンザルが雷鳥の雛を食べてしまうとの噂が本当だったという画像がネットで話題になった直後だったので、安心した

今回は、船越の頭のあたりで2家族・白馬乗鞍岳山頂付近で1家族と出会えた

のんびり屋の雷鳥、もう少し臆病になれたら絶滅の危機も回避できるだろうに・・・
2mくらいまで近づいても逃げないあの子たち、ほんとうに心配ですww


【草紅葉】
天狗原や大池周辺はイワイチョウの黄色
船越の頭から小蓮華山に向かうあたりはウラシマツツジの赤
山の上では紅葉がはじまっていた

山の秋は早いから、来週あたりもっと色づくだろうな