武奈ヶ岳 / 絶景の稜線散歩!
- GPS
- 06:16
- 距離
- 8.8km
- 登り
- 1,010m
- 下り
- 1,013m
コースタイム
- 山行
- 4:44
- 休憩
- 1:29
- 合計
- 6:13
天候 | 快晴 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
よく整備されている。特に危険箇所なし。 |
その他周辺情報 | くつき温泉てんくうまで車で約20分 |
写真
感想
「琵琶湖を見に行きたい」とひるねが言う。どうやら鳥人間コンテストを視聴していたく感動したらしい。というわけで比良山地の主峰、200名山の武奈ヶ岳に登りに行くこととなった。
武奈ヶ岳は以前に2回ほど八ツ淵の滝ルートから登っている。今回はイン谷から登る案もあったのだが、どうせなら反対側から登った方が琵琶湖が見えた時の感動も大きいだろうと坊村ルートで登ることにした。
自宅を出て約1時間半で葛川市民センターに到着、車を置かせてもらいトイレをすませて7時すぎ出発。地主神社から明王院の特徴的な朱塗りの橋を渡って山へと入って行く。
しばらくは倒木だらけの急登を九十九折りに登って行く。1時間ちょっと登ると傾斜が若干緩やかになって夏道と冬道の分岐に差し掛かる。夏道はゆるやかに登っていくトラバース。なるほど、積雪期はこの道は無理ですね。
沢を越えると足元が粘土質に変わり、しばらく急登を進むと冬道と合流、さらに15分ほど登ると御殿山(1,097m)に到着する。
一旦ワサビ峠に下り、広々と開放的な武奈ヶ岳西南稜に登る。
ここからの眺めが素晴らしかった。目の前には今から向かう武奈ヶ岳、振り返れば以前登った蓬莱山をはじめ比良山系の山々が一望できる。なんだここ。天上の楽園か。やっぱ登山の醍醐味はこれよな。最近展望ゼロのヤブ漕ぎ蜘蛛の巣ハイクばっかしてたからこの稜線歩きはすんげえ楽しい。
10時、武奈ヶ岳(1,214m)登頂。ひるね念願の琵琶湖は最初雲に隠れて見えなかったが、徐々に晴れてキレイにその姿を見せてくれた。
日差しを遮るものはないが風が気持ちいいのでここでランチタイムとする。今日のお昼は冷やし出汁茶漬け。以前摩耶山で義妹が用意してくれたのが美味かったので今回も食うことに。梅とワサビを効かせていただく冷たい出汁茶漬けはものすんごく美味い。堪能した。
下山はコヤマノ岳に立ち寄って半周回する計画もあったのだが、あまりの暑さに飲み物の減るスピードがえげつないことになっているので、今日のところは坊村ピストンで最短ルートで戻ることにする。
山頂から2時間半くらいで下山完了。自販機で何か冷たいものを買おうと葛川市民センターに行ってみるも自販機は故障中らしい。しかし職員の方が冷たいペットボトルのお水を2本下さった。これは嬉しい。ありがとうございました。
その後はくつき温泉てんくうに汗を流しに行き、湖西道路や阪神高速で大渋滞に巻き込まれながら帰る。
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