暑寒別岳

2024年09月21日(土) [日帰り]

• GPS: 07:46
• 距離: 16.2km
• 登り: 1,217m
• 下り: 1,212m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:40
• 休憩: 1:05
• 合計: 7:45

距離 16.2km 登り 1,217m 下り 1,212m

6:30 暑寒荘
8:09 8:10 暑寒コース五合目
9:08 暑寒コース八合目
9:58 11:02 暑寒別岳
12:00 暑寒コース八合目
12:45 暑寒コース五合目
14:15 暑寒荘

天候

薄曇り🌥️→晴れ🌞
・登山口への移動中は雨が降っていたが、到着前には止んだ。
・朝、登山口10℃。
・山頂は東から風もあって激寒。2℃(10時)～4℃(11時)。

アクセス

利用交通機関：

自家用車 飛行機

・金曜(9/20)夕方に旭川へ移動して前泊
✈️AIRDO 羽田17:15→旭川18:57
（道内はレンタカーで)
🚗空港19:30→旭川市街19:53 14km (泊)
🚗旭川市街4:09→登山口5:50 105km

コース状況／危険箇所等

◆往来: 7組8人 (自分含)

写真

9/21 6:29

登山口。ここに来るまで降っていた雨は止んだ。

9/21 6:57

2,30分登って”一合目”。
山頂まで一合毎に標柱がある

9/21 7:10

幅が広く、整った登山道。
一合目までは登りだったが、その後五合目辺りまでは水平移動みたいな感じ

9/21 7:32

上が開けてきて、左隣の尾根が見えるように。
陽射しが出てきた

9/21 7:52

四合目。この先は背後に湾が見えるように。
ここまではすごく単調で登りやすいけど、なんか面白くない。眠たい。退屈

9/21 8:44

七合目。山頂方面が見えるようになるが、まだ雲の中。

9/21 9:08

八合目・屏風岩。山頂方向への展望台。
紅葉が始まったら綺麗だろうがまだ時期尚早。

9/21 9:26

山頂部まで岩の多い登路

9/21 9:49

山頂部はガスかかる

9/21 9:59

10時に登頂。気温2℃。寒！
この時点ではまだガスが頻繁に通過して視界不良

9/21 10:44

防寒装備固めて1時間程粘ってみた。
10時半頃には山頂周りに雲かからなくなってきた。

9/21 10:26

南東の内陸側。湿原があるようだ。

9/21 10:40

西側。

9/21 10:29

稜線のすぐ奥は日本海。

9/21 10:28

9/21 11:05

下山開始。北側はお天気よい感じ

9/21 11:08

下りはガスが晴れてて、草紅葉があるのに気付いた

9/21 11:11

9/21 11:18

一面ハイマツ

9/21 11:31

湾と登って来た尾根を眺めながら、爽快に下る。

9/21 11:57

9/21 12:01

屏風岩よりあらためて山頂方面を眺める。

9/21 14:14

下山する頃にはすっかり晴れた。

9/21 14:17

暑寒荘の中を覗いてみた。沢水を小屋の中まで引き込んで、蛇口から出るようになってた。

撮影機器：

iPhone 14 Pro Apple

感想

ikerina

・先の北海道遠征が割と安く済んだので(マイル航空券やら避難小屋利用で)、三連休で再び北海道へ。

・2週間で一気に寒くなってて面食らった。
　金曜午後、羽田空港へ向かう道中は猛暑だったのに、旭川に着いたらいきなり寒くてフリース羽織った(12℃)。レンタカーも暖房ON。
　現地の方に聞くと、やはり急に寒くなったらしく、この夜、大雪山・黒岳は初冠雪。
　3日間とも各山頂は0～5℃で、念のため持参したニット帽、中綿ダウン、冬ズボン等を全部使う羽目になった。

・お天気が予報ほどすっきりせず。
　朝、旭川から山へ向かう道中、雨降ってた。
　登山口に着く前には止んだし、その後も回復の予報だったが、登ってる最中はまだ影響が残っていて、山頂はずっと雲の中。
　10時頃登頂した時点でも、山頂には次々とガスがかかり、たまに途切れて周りが見える程度だった。
・山頂は2℃！ 寒い！ 天気は好転の見込みだったので、持ってきた防寒装備を全部着込んで、1時間程山頂で待ってみた。
10時半頃には概ね雲は消え、周りが見えるようになった。

・この山、登山道は大変よく整備されてて、特に前半、一合目から六合目辺りまでは、大変歩きやすかったのだが、その反面単調で退屈。危険が無いが、スリルも緊張感も無い。それ故か、めちゃくちゃ睡魔に襲われて、居眠り気味に歩いてた。ただ、覚悟していた群発頭痛の発作が来なかったのは幸い。今回は頓服薬飲まずに済んだ。

・この山は、本来、花が多くて人気の山らしいが、今はさすがに花は見なかった。7, 8月に登る山だと思う。旭川からの車でのアクセスは割と楽だったし、登山口までの林道も穏便だったので、機会があればもっと早い季節にリトライしてみたい。