瑞牆山

2024年09月22日(日) [日帰り]

• GPS: 03:50
• 距離: 9.8km
• 登り: 1,328m
• 下り: 1,340m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:46
• 休憩: 1:23
• 合計: 4:09

距離 9.8km 登り 1,328m 下り 1,340m

5:29 県営無料駐車場
5:41 5:54 富士見平林道交差
6:03 富士見平林道終点
6:06 6:11 富士見平湧水
6:11 富士見平小屋
6:23 6:25 小川山・瑞牆山分岐
6:27 6:32 天鳥川出合
6:32 6:35 桃太郎岩
7:13 7:22 大ヤスリ岩
7:24 7:27 瑞牆山
7:28 弘法岩黒森分岐
7:29 7:49 瑞牆山
7:50 7:52 弘法岩黒森分岐
7:56 7:57 瑞牆山
8:04 8:08 大ヤスリ岩
8:48 8:50 桃太郎岩
8:52 8:55 天鳥川出合
8:58 小川山・瑞牆山分岐
9:10 9:13 富士見平小屋
9:15 9:16 富士見平湧水
9:23 9:29 富士見平林道交差
9:36 9:40 瑞牆山荘
9:41 県営無料駐車場

天候

曇 山頂付近は霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

瑞牆山荘 登山口（無料駐車場）まで自家用車

コース状況／危険箇所等

危険箇所は特になし
富士見平から天鳥川の谷に至る途中（朝6時台）、「グルルルル」と何かに唸られた
最初は飛行機の音が足元からしているように感じ、音を反響するような大きな洞窟があるのかと近くの薮を一生懸命トレッキングポールで探していたが、
生き物だと気づいた瞬間素直に立ち去った
（もちろん熊鈴は携行中）
九死に一生を得たのかもしれない

その他周辺情報

無料駐車場があります
夜明け前から車がちらほら

写真

瑞牆山荘
すぐそばの無料駐車場で夜明けを待って出発です
ちょうど背中側が登山口です

木々の中をサクサク進んで富士見平
緑豊かな登山道です

富士見平小屋
小屋の両サイドに登山道が続いていて、左に行くと瑞牆山、右に行くと金峰山です

テン場も賑わっています
どうやら、みなさんすでに出発しているようで

天鳥川までは、引き続き緑豊かな登山道です
コース状況にも記載しましたが、こんな感じのところで動物に唸られました

天鳥川
ちょうど谷になっているので、一度くだってきました
ルートを頭に入れておかないと、道を間違えたのかと思うくらいには下ります
水量はほぼ無に近いので、沢渡という感じもありません

iOS版
綺麗に撮れます

大きな岩に出くわしました
桃太郎岩のようです
先ほどの天鳥川の谷から歩いて数十秒のところにあります

記念撮影
とにかくデカいです

桃太郎岩ほどではありませんが、大きな岩が多くなってきました

山頂が見えますが、霧の中
岩場もいよいよクライマックスです
ポールをしまって両手をフリーにして登っていきます
霧で岩が濡れているのにも神経を使います

登りも大変ですが、下りも要注意です
膝を痛めそうな岩たちです
全身を使って登っていきます

瑞牆山 山頂
束の間の休息です

瑞牆山々頂

まずは登頂できたことに感謝です

眺望があれば、合わせて見たい石盤です
名だたる山々が見えるようで

山頂の最高点はこの岩の盛り上がりのところのようで
先ほど下から見たときになかなかの崖っぷちだったので、おとなしく眺めるだけにするのが吉です

さて、T字の看板から下をみると、他にも何か見つけました
足元は立派な一枚岩（？）で、傾斜があるのでスリップ注意です

岩に突き刺せなかった看板たちがすみかを作っていました

その後、濡れた大岩に神経を研ぎ澄まし、緑の中ではクマに警戒しながら下山しました
下山時でも駐車場はまばらです

今回のルート
往復10km（片道5km）で累積登り1,320mは登りごたえがあります
金峰山も控えているので早足でしたが、変化に富んだ楽しい山登りでした

さて、同日「瑞牆山・金峰山」登頂達成に向けて入念に計画を準備し、瑞牆山荘そばの無料駐車場から大弛峠へと向かいましたが、まさかの通行止め
ここまで来て、これは焦ります

まあまあな迂回になりますが、仕方ありません
金峰山でゆっくりできる時間が少し減りますが、無理のない山行はできそうですので、安全に、先を急ぎます

感想

たん

都心からほど近く、そのうち行こうと思っていた瑞牆山
ついにその時がきました
曇天でしたが気温的には登りやすく、緑がいっそう映える霧も相まって、大自然を堪能することができました

詳しい感想は写真のコメントにて失礼します