和名倉沢

2024年09月21日(土) ~ 2024年09月22日(日)

• GPS: 16:13
• 距離: 17.9km
• 登り: 1,826m
• 下り: 1,834m

コースタイム

1日目

• 山行: 9:00
• 休憩: 0:00
• 合計: 9:00

距離 6.2km 登り 1,041m 下り 241m

7:10 スタート地点
16:10 宿泊地

2日目

• 山行: 6:38
• 休憩: 0:36
• 合計: 7:14

距離 11.8km 登り 785m 下り 1,593m

6:32 宿泊地
8:58 9:19 和名倉山
9:36 二瀬分岐
9:50 9:51 北ノタル
10:25 ピーク１６８４
11:07 造林小屋跡
11:58 12:03 反射板
12:30 12:31 ピーク１００７
13:08 13:16 大洞川吊り橋
13:46 ゴール地点

天候

晴れのち雨

写真

9/21 7:15

ここから沢へ

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入渓

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1470m幕営地

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1570の幕営

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9/22 13:44

撮影機器：

TG-6 OLYMPUS CORPORATION

感想

リンクロ

またしても天気に左右される3連休。
1番天気良さそうな奥秩父へ行ってきました。

先陣きって歩くのは、やっぱり気持ちがいい。
弱点を突くのも大事だけど、自分の行きたいルートを取れるのは、すごく楽しい。

和名倉沢は、奥秩父の沢を志す人の憧れのルート。
のようなことが書かれていたが、聞きしに勝る素晴らしい谷でした。適度に登れて楽しい滝がたくさんあって、余分なところはなく、全体を通して大いに楽しませてもらいました。

しかもテン場もパーフェクト。
実は沢に不慣れなメンツだったから、魚は釣れなかったし、焚き火を起こすのも苦労したけど、知恵を集めて頑張りました。

後半戦は、苔の森に囲まれて緩やかな詰め。
和名倉の山頂も踏んで、長ーい下山。

訪れた大滝村は、日照時間が乏しく、山の多い土地で畑もあまりできずで、木を売って稼ぎを足していたようで。
山の中には、木を切って麓まで運んでいたか遺物がたくさん残されていました。

なんだろうねこれ？
と言っていたものたちは、道の駅にある資料館で判明。
さっきまで歩いていた場所は、過去こんな風に開拓されて、自然を生かした道具で効率を図られていたのか。歴史に触れる、というか、歴史に足を踏み入れる、そんな貴重な時間でした。