秩父高原牧場〜粥仁田峠〜大霧山〜旧定峰峠〜朝日根集落〜秩父高原牧場

2024年09月24日(火) [日帰り]

• GPS: 05:49
• 距離: 10.4km
• 登り: 478m
• 下り: 495m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:39
• 休憩: 0:10
• 合計: 5:49

8:35 スタート地点
8:36 8:37 ミルクハウス
9:11 9:11 粥仁田峠
10:14 10:23 大霧山
11:04 11:05 桧平
11:25 11:25 旧定峰峠
14:24 ミルクハウス

アクセス

利用交通機関：

自家用車

写真

車を置いた秩父高原牧場ミルクハウス前の駐車場に近い展望広場からの笠山、奥の少し雲が掛かっているのが堂平山。

ミルクハウス前の駐車場から牧場を見上げるとススキが広がっています。

粥仁田峠へ向かう途中、車道脇にある天空の展望台（休憩所）からこれから登る大霧山が見えます、行きは展望台をパスしたので帰りに撮りました。

粥仁田峠の大霧山登山口、ここから本格的な登りが始まります。

最初は緩やかで気持ちの良い登山道。

中ごろまで登ると展望の開けた所が有ります、眼下に見えるのは栗和田の集落、曇っているので遠くははっきりしませんが晴れていれば関東平野が一望されるはずです。

程なく大霧山頂上に到着、木が育ったのか展望案内にあるほど360度の展望は無さそう、支柱に取り付けてある温度計によると気温は15℃流石に涼しい。

山頂から北側の景色、中央にある建物が車を停めた秩父高原牧場、高いピークの右側で低い鉄塔があるのが登谷山、左の高い鉄塔と太陽光発電所があるのが雨乞山、左端奥にあるのが陣見山。

頂上を出発して旧定峰峠へ降りる登山道、左に続く有刺鉄線は秩父高原牧場の柵です。

所々木々が途切れると牧場越しの笠山（左）と堂平山（右）が見えます。

堂平山の頂上には天文台のドームが見えます、ときがわ町に移管される前は東京大学東京天文台堂平観測所として活躍していた施設です。

牧場の中はどこもススキの穂が揺れていて心が安らぐ景色です。

旧定峰峠に到着、車道が通る現在の定峰峠へは向かわず経塚バス停方向へ向かい林道へ降ります。

分岐から2〜3分で林道へ合流、ここから舗装道路を歩き朝日根集落を通り粥仁田峠へ戻ります。

山道の途中にも何本か山栗の木がありましたが林道の途中にも何本もの山栗の木があり栗の実が落ちていました、思わず行程の途中で拾い集め1時間ちょっとも余計に時間を使って恐らく3kg近く栗の実を拾ってしまいました。

朝日根集落の八幡神社、入口に立派な杉の木がある神社でした石段でお昼休憩をさせていただきました。

季節柄集落のあちらこちらで彼岸花が咲いていました。

集落を抜けると再び秩父高原牧場の縁や中を通るようになりススキが目立つようになります。

牧場の斜面を見上げるとぱっと見ススキの原が広がっている様に見える所もあります。

天空の展望台（休憩所）まで戻ってきました、西側に美の山（簑山）右奥の二つ目のピークには鉄塔が立っているので多分城峰山だと思います。

天空の展望台東側は晴れていれば関東平野が一望できるのですが曇りがちな今日の天気ではこれぐらいで我慢です。