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Yamareco

記録ID: 7281007
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

八ヶ岳/天狗岳 『黒百合平〜天狗岳周回 のんびり登る2日間』

2024年09月24日(火) ~ 2024年09月25日(水)
 - 拍手
体力度
3
日帰りが可能
GPS
08:40
距離
8.5km
登り
893m
下り
886m
歩くペース
ゆっくり
1.51.6
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

1日目
山行
2:44
休憩
0:00
合計
2:44
距離 3.4km 登り 546m 下り 13m
2日目
山行
5:04
休憩
0:50
合計
5:54
距離 5.1km 登り 347m 下り 873m
7:08
7:09
69
8:18
8:21
11
8:32
8:36
5
8:41
8:54
18
9:12
9:20
40
10:00
10:05
30
10:35
10:42
52
11:34
11:43
55
12:38
天候 2日間とも快晴☀
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉登山者駐車場
3連休のあとと言うことで余裕で駐車できました
コース状況/
危険箇所等
登山届はコンパスで提出済
天狗の奥庭は、大きな岩がごろごろ一面岩だらけ。転倒に注意。岩場には◯印が記されており迷うことはありませんが、よく確認し道迷いに注意。
樹林帯の中は薄暗く岩についている苔が滑りそうで慎重な山行を心掛けました。
その他周辺情報 宿泊は黒百合ヒュッテを利用
唐沢鉱泉で温泉と食事を摂りました。
日帰り温泉990円、食事メニュー山菜そば、カレー、牛丼など単品全て990円
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
今日は3連休明けと言うことで駐車場はお昼過ぎでも空いていました。
2024年09月24日 12:07撮影 by  Pixel 4, Google
9/24 12:07
今日は3連休明けと言うことで駐車場はお昼過ぎでも空いていました。
写真等でよく見る唐沢鉱泉です。
今日、火曜日は休業日でした。
2024年09月24日 12:10撮影 by  Pixel 4, Google
9/24 12:10
写真等でよく見る唐沢鉱泉です。
今日、火曜日は休業日でした。
唐沢鉱泉を少し東に進むと黒百合ヒュッテ方面と西尾根方面との分岐があります。左が今回私たちが行った黒百合ヒュッテ方面です。
2024年09月24日 12:11撮影 by  Pixel 4, Google
9/24 12:11
唐沢鉱泉を少し東に進むと黒百合ヒュッテ方面と西尾根方面との分岐があります。左が今回私たちが行った黒百合ヒュッテ方面です。
分岐から少し行った所に鉱泉源があり、ブクブクと湧いていました。
2024年09月24日 12:14撮影 by  Pixel 4, Google
9/24 12:14
分岐から少し行った所に鉱泉源があり、ブクブクと湧いていました。
苔に囲まれた鉱泉源を上から見た写真です。
2024年09月24日 12:15撮影 by  Pixel 4, Google
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9/24 12:15
苔に囲まれた鉱泉源を上から見た写真です。
東へ進むと黒百合ヒュッテ方面の橋とナメ滝方面への分岐になります。
2024年09月24日 12:18撮影 by  Pixel 4, Google
9/24 12:18
東へ進むと黒百合ヒュッテ方面の橋とナメ滝方面への分岐になります。
登り始めての山道風景です。このような樹林帯をひたすら登ります。
2024年09月24日 12:24撮影 by  Pixel 4, Google
9/24 12:24
登り始めての山道風景です。このような樹林帯をひたすら登ります。
渋ノ湯から来た道との同流地点です。
山道は苔が沢山、大きな岩がゴロゴロ。
2024年09月24日 13:45撮影 by  Pixel 4, Google
9/24 13:45
渋ノ湯から来た道との同流地点です。
山道は苔が沢山、大きな岩がゴロゴロ。
黒百合ヒュッテに到着。
2年前に利用した時は改装中でした。この写真の玄関から奥が増築、改装されていました。
今日は無理せず、ここで1泊。宿泊者は私たち夫婦を含め5名でした。
2024年09月24日 14:53撮影 by  Pixel 4, Google
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9/24 14:53
黒百合ヒュッテに到着。
2年前に利用した時は改装中でした。この写真の玄関から奥が増築、改装されていました。
今日は無理せず、ここで1泊。宿泊者は私たち夫婦を含め5名でした。
朝の7時前にヒュッテ前の山道入口から天狗の奥庭を目指しました。出足から急登で岩がゴツゴツ。
ストックをしまい、手足を使って体全体で登りました。
2024年09月25日 06:49撮影 by  Pixel 4, Google
9/25 6:49
朝の7時前にヒュッテ前の山道入口から天狗の奥庭を目指しました。出足から急登で岩がゴツゴツ。
ストックをしまい、手足を使って体全体で登りました。
途中振り帰って見た黒百合ヒュッテ
2024年09月25日 06:53撮影 by  Pixel 4, Google
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9/25 6:53
途中振り帰って見た黒百合ヒュッテ
正面左が東天狗岳、右が西天狗岳。
2024年09月25日 06:56撮影 by  Pixel 4, Google
9/25 6:56
正面左が東天狗岳、右が西天狗岳。
スリバチ池です。水が有りません。この池をぐるっと回りこんで東天狗へ!
2024年09月25日 06:58撮影 by  Pixel 4, Google
9/25 6:58
スリバチ池です。水が有りません。この池をぐるっと回りこんで東天狗へ!
天狗の奥庭入口かな?
2024年09月25日 07:15撮影 by  Pixel 4, Google
9/25 7:15
天狗の奥庭入口かな?
今日は天候も良く360度の眺望は格別でした。最高!
2024年09月25日 07:15撮影 by  Pixel 4, Google
9/25 7:15
今日は天候も良く360度の眺望は格別でした。最高!
天狗の奥庭上と書かれている標識の後ろの岩肌が良く写真で見るところでした。ここからが東天狗岳への急登が始まります。
2024年09月25日 07:36撮影 by  Pixel 4, Google
9/25 7:36
天狗の奥庭上と書かれている標識の後ろの岩肌が良く写真で見るところでした。ここからが東天狗岳への急登が始まります。
登りきると中山峠から来た道と合流です。ここから更に東天狗岳山頂に向かいます。
2024年09月25日 08:18撮影 by  Pixel 4, Google
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9/25 8:18
登りきると中山峠から来た道と合流です。ここから更に東天狗岳山頂に向かいます。
東天狗岳登頂です。2022年に断念した山。リベンジ達成!
2024年09月25日 08:44撮影 by  Pixel 4, Google
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9/25 8:44
東天狗岳登頂です。2022年に断念した山。リベンジ達成!
東天狗岳標識
2024年09月25日 08:45撮影 by  Pixel 4, Google
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9/25 8:45
東天狗岳標識
西天狗岳標識の後ろの山はガスって見にくいですが、左から南八ヶ岳代表の赤岳、中央の低い山が中岳、そして左が阿弥陀岳が見えました。感激!
2024年09月25日 09:16撮影 by  Pixel 4, Google
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9/25 9:16
西天狗岳標識の後ろの山はガスって見にくいですが、左から南八ヶ岳代表の赤岳、中央の低い山が中岳、そして左が阿弥陀岳が見えました。感激!
西天狗岳の三角点発見
2024年09月25日 09:16撮影 by  Pixel 4, Google
9/25 9:16
西天狗岳の三角点発見
第二展望からの眺望。赤岳、中岳、阿弥陀岳。
赤岳の左のギザギザの山容が横岳、その左が硫黄岳。
2024年09月25日 10:01撮影 by  Pixel 4, Google
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9/25 10:01
第二展望からの眺望。赤岳、中岳、阿弥陀岳。
赤岳の左のギザギザの山容が横岳、その左が硫黄岳。
第一展望での写真を撮り忘れ、枯尾の峰方面と唐沢鉱泉方面との分岐点まで移動しました。あと少しでゴール。
2024年09月25日 11:35撮影 by  Pixel 4, Google
9/25 11:35
第一展望での写真を撮り忘れ、枯尾の峰方面と唐沢鉱泉方面との分岐点まで移動しました。あと少しでゴール。
到着しました。唐沢鉱泉すぐそばの西尾根登山口しゃくなげ橋です。今回の山行はここでおしまい。お疲れさまでした。
2024年09月25日 12:38撮影 by  Pixel 4, Google
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9/25 12:38
到着しました。唐沢鉱泉すぐそばの西尾根登山口しゃくなげ橋です。今回の山行はここでおしまい。お疲れさまでした。
撮影機器:

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル タイツ ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替え ザック ザックカバー サブザック 行動食 非常食 飲料 ライター 計画書控 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 保険証 時計 タオル ツェルト ストック ナイフ スマホ(GPS・コンパス・地図アプリ) モバイルバッテリー 除菌シート 不織布マスク

感想

2022年10月に「白駒池」から「にゅう」を経由し天狗岳に向かいましたが途中から荒天となり天狗岳登頂を断念し、中山峠から黒百合ヒュッテに回避した経験があり、今回は天狗岳登頂のリベンジで黒百合ヒュッテからの山行を計画しました。

若い人たちは1日で周回するコースを、私たちはゆっくりと1泊して天狗岳を周回してきました。

今回は何といっても2日間快晴で言う事ありませんでした。
初日は朝7時ごろに自宅を車で出発。諏訪湖SAで早めの昼食を取り、唐沢鉱泉に12時頃に到着。3連休の後の為か駐車場は余裕で駐車出来ました。唐沢鉱泉は本日、火曜日休業との事でした。

唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテに向かいゆっくりと時間をかけ登りました。樹林帯の中は光が遮られ薄暗い山道と八ヶ岳特有の苔、それとゴロゴロした大きい石、八ヶ岳に来た!と言う感じでした。黒百合ヒュッテで一緒になった方は苔で滑り、こけたそうです。

黒百合ヒュッテは2022年10月に宿泊した時は改装中で、今回の宿泊は私たち含め5名の宿泊者で今回はゆったりと宿泊出来ました。

2日目は6時45分頃に出発し、ヒュッテ前の天狗の奥庭に続く登山口から山行開始。
出足から急登で岩もゴツゴツのところを登りきるとスリバチ池が現れ、その池の周りを巻いて東天狗岳に向かいました。
途中の天狗の奥庭と言われるところは最高の雰囲気で360度の眺望も最高でした。

天狗の奥庭から東天狗岳方面(中山峠からの合流点)までは直登で手足体全部を使っての登りです。ここはガレ場に近いため足元が不安定で歩きにくい山道でヘルメットを着用したほうが良いと思いました。

東天狗岳の山頂も360度のパノラマ。2022年のリベンジが出来ました。
その後は西天狗岳に向かい、山頂から南八ヶ岳の赤岳、中岳、阿弥陀岳がくっきりと見えて最高でした。

今回ゆっくりと唐沢鉱泉から黒百合ヒュッテで1泊、東天狗、西天狗を周回したことは老夫婦にとってお勧めルートプランです。

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