丹沢山+蛭ヶ岳

2024年09月26日(木) [日帰り]

• GPS: 10:51
• 距離: 19.9km
• 登り: 1,881m
• 下り: 1,884m

コースタイム

日帰り

• 山行: 8:55
• 休憩: 1:47
• 合計: 10:42

4:48 塩水橋
5:13 5:18 天王寺橋
5:42 5:55 天王寺峠
6:39 6:40 モチゴヤノ頭
7:20 檜ノタツマ
7:34 7:40 天王寺尾根分岐
7:48 大崩ノタツマ
8:18 みやま山荘
8:39 丹沢山
9:00 9:01 早戸川乗越
9:13 箒杉沢ノ頭
9:18 9:29 不動ノ峰休憩所
9:35 不動ノ峰
9:45 棚沢ノ頭
9:59 鬼ヶ岩ノ頭
10:04 10:06 鬼ヶ岩
10:11 中ノ沢乗越
10:29 蛭ヶ岳山荘
10:31 蛭ヶ岳
10:37 11:04 蛭ヶ岳山荘
11:20 中ノ沢乗越
11:27 11:28 鬼ヶ岩
11:31 鬼ヶ岩ノ頭
11:41 棚沢ノ頭
11:51 不動ノ峰
12:01 12:09 不動ノ峰休憩所
12:13 箒杉沢ノ頭
12:21 12:22 早戸川乗越
12:43 12:45 丹沢山
12:45 13:02 みやま山荘
13:23 大崩ノタツマ
13:29 13:35 天王寺尾根分岐
14:20 14:22 雨量計
14:50 14:54 ワサビ沢出合
15:30 塩水橋

アクセス

利用交通機関：

自家用車

その他周辺情報

清川村ふれあいセンター別所の湯（500円）

写真

9/25 14:52

ヤマビル対策グッズ。飽和食塩水に浸し絞らずに干した百均のアンクルウォーマー（左）とディート30%含有のサラテクト リッチリッチ30（右）。

9/26 5:15

本谷林道出合。ここから登山道が始まります。

9/26 5:17

登山道に入って1分程してヤマビルっているのかな？と好奇心で登山路に顔を近づけると、なんと2匹がしゃくりながらこちらの足元に寄って来るではないですか！流石は東丹沢のヤマビル密度。

9/26 5:47

天王寺峠から。ここへは谷沿いの路(写真の右上に延びている路)を詰めるのですが、路を間違えて左の谷を詰めて登ってしまいました。ヤマレコの計画コースとほとんど同じだったので本来の登山路はこの谷筋とほとんど同じなのでしょう。天王寺峠直下の道間違いルートは結構危険でした。

9/26 6:17

天王寺峠からはこのような尾根を登ります。

9/26 7:34

天王寺尾根分岐。右からここへ登ってきて、下山時は左から下りました。

9/26 8:28

丹沢山山頂。広すぎて山頂のような印象がありません。

9/26 8:29

丹沢山山頂にあるみやま山荘。蛭ヶ岳からの帰りに炭酸系が飲みたくなり、コーラ（500円）を購入しました。225kcal。強炭酸水が欲しかったのですが、コーラ、サイダー、ビールのみが販売炭酸系です。

9/26 9:19

非常に綺麗な不動の峰休憩舎。山小屋喫茶のようです。

9/26 10:04

ガスが抜けた一瞬の蛭ヶ岳。山頂の蛭ヶ岳山荘も見えます。

9/26 10:19

ガスが抜けた一瞬に見えた富士吉田市(多分)。するとその左の雲の中が富士山かな。

9/26 10:32

蛭ヶ岳山荘。ここでトイレ休憩。

9/26 10:55

蛭ヶ岳山頂。山荘の裏です。

9/26 11:44

木苺かな？

9/26 12:04

不動の峰休憩舎から往復5分程に水場があります。湧水が岩をつたって急斜面の小川になっています。水場周辺は急坂のザレ場で水を汲むならチョット注意が必要です。私は危なそうだったので汲まずに戻りました。

9/26 14:21

下山時の林道出合い(右)と雨量観測所(左)。ここから長い林道を歩いて出発点に戻ります。雨量観測所脇からショートカットもあるようですが、草が路を塞ぎ、10分程度の短縮のために足の負荷を増やすこともなかろうと思ったことと、ローカットシューズのため足首の自由度もあり林道を選びました。

撮影機器：

TG-5 OLYMPUS CORPORATION

装備

個人装備

長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 雨具 日よけ帽子 靴 ザック 行動食 非常食 飲料 地図（地形図） コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS ファーストエイドキット 日焼け止め 携帯 時計 サングラス タオル ストック カメラ

感想

shiobaru

八甲田山、早池峰山、八幡平、岩木山、大朝日岳に続く今日で11泊12日遠征登山は終了し明日福岡に戻ります。
　今日は晴天、明日から週末にかけて警報級の大雨予報(ANAから私の予約便が取り止め、遅延などの可能性があり、変更等を受け付けるとのメールが来ています)なので、雲取山を止め丹沢を計画最後の山にして今日の晴天を期待したのですが、実際は時々小雨や陽が差したりしましたが、基本一日ガスの中で景色は楽しめませんでした。
　登山界では丹沢、特に東丹沢はヤマビルで有名なため、写真1枚目の対策をしました。塩アンクルウォーマーを靴下の上に履きズボンの裾もその中に入れます。更に、靴、及ぶ、シュパッツの表と裏の両面に虫除けスプレーをします。虫除けスプレーにも耐えて這い上がると塩アンクルウォーマーが待ち構え、それをよじ登ってもズボンの中に入ることが出来ない仕組みです。またストックを這い上がって手についたとの記録報告があったのでストックにもスプレーをしておきました。首や腹をやられたとの報告もありますが、ヤマビルは木から落ちて来ることはないとの調査報告がありますので、多分地面に置いたザックがヤマビルを拾ったものと想像します。今回は丹沢山と蛭ヶ岳山頂の休憩ベンチ以外、一度もザックを地面につけませんでした。結果、やられませんでした。
　天気が良ければここから見る富士山の写真を撮りたかったのですが、残念。