戸神山 里山、秋の花探しその2

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 02:47
• 距離: 5.3km
• 登り: 323m
• 下り: 326m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:19
• 休憩: 0:28
• 合計: 2:47

10:56 戸神山登山口
12:08 12:09 戸神山・女戸神山鞍部
12:20 12:45 戸神山
12:52 12:53 戸神山・女戸神山鞍部
12:56 12:57 女戸神山
13:43 戸神山登山口

天候

曇り　風弱い

アクセス

利用交通機関：

自家用車

白沢峠の配水施設入口フェンス前の駐車スペース　数台可能

コース状況／危険箇所等

長雨の影響で泥濘が多い　坂道も滑りやすくなっています　裏コースは途中笹藪が被っている箇所があります

写真

9/28 10:48

しっかり案内板がついているここから出発。フェンスの脇から入ります。

めずらしく一台も止まっていない。ちなみにフェンスの前は空けておきましょう。

9/28 11:06

最初は昔の観光道路だった道を行く

9/28 11:07

道を歩いてゆくとタデの花に交じって、珍しい白花のツリフネソウを見つけた。

9/28 11:14

キノコが生えていたけど、はて？

9/28 11:15

道は少し掘れて歩きにくくなってくる

9/28 11:20

表コースと裏コースの分岐。何とも賑やかな案内板だ。

9/28 11:24

ここでも萩の花の花盛り。表コースにコースをとる。

9/28 11:33

ツツジの葉は少し秋模様

9/28 11:47

マツカゼソウはミカン科唯一の草花

9/28 11:49

見つけてちょっとうれしいアケボノソウ

9/28 11:57

上りにかかるとすぐに水場があります。ちょっと飲む気にならんけど。

9/28 12:01

男戸神と女戸神の鞍部に向かって、急な斜面を登る

9/28 12:03

おっと。此処にもちょっと変わった花が。アズマレイジンソウです。

9/28 12:14

大きな饅頭サイズのキノコ？

9/28 12:15

熊落ち坂の急坂。湿っていて滑りやすそうなので注意して。

9/28 12:20

スパイク長靴が正解

9/28 12:22

男戸神の山頂です

9/28 12:23

先日登った蕃山と仙台のビル群が見えます

9/28 12:23

西風蕃山の鉄塔や一番高いウエスティンホテルのビル

9/28 12:28

秋保方面。奥の山は大倉山。

9/28 12:29

眼下に並んでぽこぽこぽこと連なるのは、白沢五山

9/28 12:45

アブラツツジの葉が秋模様に

9/28 12:46

まもなくですね

9/28 12:57

眺望のない女戸神の山頂

9/28 13:01

下って裏コースで帰る

9/28 13:12

傘が面白いキノコ群

9/28 13:14

鞍部へ直登する分岐

9/28 13:19

ちょこっと紅葉の走り

9/28 13:34

表コースの分岐に戻ってきました

9/28 13:44

所々藪が被ったり、雨で道が崩されていたりする箇所があります

9/28 13:45

白沢配水所までくればまもなくゴール

白花ツリフネソウはこの花のように、赤紫の斑点があるものと真っ白で黄色の部分だけが残るものとがあるらしい

ユウガギク

オケラ

アキノキリンソウ

宮城県が北限のマツカゼソウ。名前が秋らしい。

花冠の先に着く斑点を夜明けの星空に見立てたという、なかなかロマンチックな名前のアケボノソウ

柱頭の先がクルリと開いたゲンノショウコ

普通のピンクタイプのツリフネソウ

棘がチクチクするノアザミ

シャチホコみたいな形のアズマレイジンソウ。綺麗な名前だけれどトリカブトの仲間です。

シラヤマギク

ユウガギク、柚香菊と書きますが、そのような臭いはしない。

オクモミジハグマ

ミゾソバ

萩の花、アップで

撮影機器：

DC-G9 Panasonic

SOG14 Sony

感想

yonejiy

朝に電話を頂いて、準備をし、うきうきと待ち合わせ場所に着いたもののなかなか来ない、と思っていたら電話が鳴って、なんと場所を間違えていた。というドジから始まった戸神山山行でした。
先日の蕃山と比べて戸神山周辺、花は少ない印象を持っていましたが、歩いてみればいろいろな花に出会えて、結構エキサイトでした。私的には初めて見た白花のツリフネソウ、久し振りのアズマレイジンソウ、そしてアケボノソウなどです。
山頂から下ろうとしたら、人の声で何かを追い払おうとするような声が聞こえ、その後に登ってきたソロの男性から藪から物音がした、とのことで注意を払いながらの下山となりました。
思いがけず楽しい一日を提供してくれたmorinoさん、ありがとうございました。