秋の鳥海山をウロウロ

2024年09月28日(土) [日帰り]

• GPS: 10:31
• 距離: 19.0km
• 登り: 1,512m
• 下り: 1,513m

コースタイム

日帰り

• 山行: 9:26
• 休憩: 0:58
• 合計: 10:24

距離 19.0km 登り 1,512m 下り 1,513m

5:59 鉾立
6:08 6:09 鉾立展望台
6:57 6:58 賽の河原
7:07 7:07 河原宿
7:22 7:22 御浜・鳥海湖分岐
7:38 7:38 鳥海湖分岐
7:56 7:57 御田ヶ原分岐
8:02 8:02 八丁坂
8:13 8:13 七五三掛
8:25 8:31 外輪山・千蛇谷分岐
9:30 10:08 鳥海山山頂御室参籠所
10:25 10:26 新山・外輪分岐
10:32 10:34 七高山
10:38 10:38 新山・外輪分岐
10:55 10:55 行者岳
11:03 11:03 伏拝岳
13:30 13:35 幸次郎沢
13:59 14:01 千畳ヶ原
14:32 14:33 丁字分岐
14:46 14:46 蛇石流分岐
15:07 15:08 鳥海湖分岐
15:24 15:24 御浜・鳥海湖分岐
15:39 15:40 河原宿
15:47 15:48 賽の河原
16:25 16:25 鉾立展望台
16:30 鉾立
16:31 ゴール地点

天候

ほぼ晴れ。山頂付近は時々ガスがかかる。
スタート時は13℃ぐらい、下山時は17℃。
爽やかな風が吹く

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝6時でトイレ前の登山者用駐車場と一番上の駐車場は満車。道路を渡った登山者用駐車場は余裕だった

コース状況／危険箇所等

とても良く整備されています。雪渓が無くなったので雪渓があった場所の浮き石に注意

写真

9/28 5:51

いい天気！写真的には雲一つ無い青空よりも少し雲があるのが好き

9/28 6:01

秋色

9/28 7:16

賽の河原の近くまで登って振り返ると、かなり色づいた草紅葉の向こうに少し霞んだ日本海が見える

9/28 7:20

今日は荒神ケ岳の大黒天と千畳ヶ原の草紅葉を一日かけて両方とも楽しもうという欲張りプラン。賽の河原から河原宿に抜け、笙ヶ岳分岐に向かうと山頂のシルエットがくっきり

9/28 7:22

分岐から見る笙ヶ岳。すっかり秋色に衣替えしている

9/28 7:34

鳥海湖の上に見える御浜小屋の付近には大勢の人が見える

9/28 7:38

今のところ千畳ケ原もスッキリ晴れている。かなりいい色の草紅葉。例年より少し遅い感じか。山頂から戻ってくるまで雲が出ないといいな

9/28 8:38

千蛇谷から見上げる外輪山。千蛇谷に雪渓が全く無い時期は初めてだったので、外輪から下った一番低いところの岩々に少し驚く。雪渓は相当な積雪量なんだな

9/28 9:38

御室の近くで登山道をそれて荒神ケ岳方向へ

9/28 9:41

先人の写真や地図で目星をつけていた岩場に向かって祠を見つけ

9/28 9:43

その先に大岩に守られているような大黒天の石像とようやく対面が叶った。鳥海山各所にある祠よりもかなり古いもののようだ

9/28 10:01

神社へ。今日も奥に見える新山はスルーで😅
新山に向かうルートには大勢の登山者の姿が見える

9/28 10:03

🙏

9/28 10:31

外輪に登って秡川方面。肉眼では秡川ヒュッテと駐車場がハッキリ見えた

9/28 10:32

七高山

9/28 10:33

雲海をバックに七高山北峰

9/28 11:02

七高山からは涼しい秋風に吹かれながら快適な外輪歩き。暑がりの自分もTシャツ1枚では肌寒く1枚重ねる

9/28 12:09

外輪を伏拝岳まで下り、天気も体調も問題無さそうだったので湯の台コースに下る。今日はゆっくり時間を使って、幸次郎沢から千畳ケ原経由で周回する。
写真は大雪渓あたりと思われる初めて気づいた祠。実はこの辺りで石を踏み外して大転倒、大事は無かったが油断大敵💦

9/28 12:52

河原宿から幸次郎沢に向かう快適な木道、奥は月山森。月山森もスルー、今日は本当にピークを無視した山歩き😅

9/28 12:55

ボタ池越しの外輪山は雲に邪魔された。この頃は薄曇りで暑くなく助かっているけど千畳ケ原の天気が気になる

9/28 13:21

幸次郎沢の上部まで来ると草紅葉の千畳ケ原が一望になる。さすがこの時期だけあって、坂の途中でソロ女性と年配のご夫婦、坂の下でも確か2組とすれ違い。事前の情報無しに「来ちゃった」人もいたようだが、岩が乾いて滑らなかったので、気を付けてゆっくりに、と声をかける。

9/28 13:47

何故か大好きな風景、毎年来たくなる。
山歩きを始めるきっかけもここだった

9/28 13:47

幸次郎沢を振り返る

9/28 13:54

9/28 13:57

笙ヶ岳には雲

9/28 13:59

9/28 14:29

遅い昼食をゆっくり食べていると笙ヶ岳の雲が晴れる時も

9/28 14:36

大好きな風景を味わいながらゆっくりと鳥海湖方面へ

9/28 14:36

9/28 15:01

初めて来た時は永遠に終わらない気がしたこの階段も今は大汗はかいても一息で

9/28 15:24

夕焼けまでゆっくりしていきたい気分もあったが、そろそろゆっくり帰ろう。
後ろ髪引かれて振り返る一枚。

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

かん

先日の以東岳で同宿となったソロの女性は、どう見ても60代だったがなんと70代だという。大きな重そうなザックを背負い、以東小屋まで10時間かかった～、と日没後に雨の中を飄々と到着した。二百名山に挑戦中、以東の次は大朝日岳に縦走で、私だと明日も10時間超えだわ、と話す。

何か素晴らしいパワーをもらえた気分で、自分も10時間超えを歩いてみたくなり、鉾立から千畳ケ原周回コースへ。
どうしても一度は参拝したかった荒神ケ岳の大黒天に会うことが叶い、山歩きを始めるきっかけとなった千畳ケ原の草紅葉も堪能して、大満足の一日でした。

コメント

hiromi-m

こんにちわ(*^^*)
昨日の千畳ヶ原、とても素敵でしたね！
この時期はほんと最高です。

かんさんが幸次郎沢を下っているときに、登っていたわたしと会話しましたね？(*^^*)
話してる途中、あれ？って思ったのですが
かんさんのザックを見て確信しました（笑）
呼び止めようかとも思ったのですが、疲労困憊でそんな元気もなく（笑）（笑）
疲れ果て、話がチグハグで申し訳ありませんでした(^_^;)

かん

hiromi-mさん　えーっ😱　幸次郎沢ですれ違ったソロ女性は二人いましたが、挨拶以上の会話をしたのは1人で、あの女性がhiromi さんだった⁉︎ hiromi さんの雰囲気はしっかりインプットしてたハズでしたが、それは大変失礼しました。
昨日の千畳ケ原良かったですね！自分は今年で3年目になりましたがこれからも毎年来たくなる場所です😊