双石山 ※鵜戸山地(宮崎県)※
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- GPS
- --:--
- 距離
- 6.3km
- 登り
- 450m
- 下り
- 450m
コースタイム
天候 | 曇りのち時々雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
九平登山口の前の駐車スペースは数台分しかない。みなさん、登山口前後の路肩にとめていた。 |
コース状況/ 危険箇所等 |
稜線に出るまでロープやハシゴのかかった岩場が連続するが危険なところはない。 8月の日向灘地震、9月の台風10号の大雨で、岩が崩れたのか登山道が荒れている。 現在、三段ハシゴを経由するルートは通行止め。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
Tシャツ
ズボン
靴下
防寒着
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
非常食
飲料
地図(地形図)
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
ガイド地図(ブック)
ファーストエイドキット
保険証
携帯
時計
タオル
ストック
カメラ
ガスコンロ
|
---|
感想
2024年9月29日(日)【双石山】※鵜戸山地※
曇りのち時々雨。
宮崎市内から南に見える双石山(ぼろいしやま、509m)。
先週は遅いスタート時間と南方からの湿った空気による猛烈な蒸し暑さのために、熱中症気味でバテバテになり、登りわずか40分ほどで撤退せざるを得なかった。
今週末はその雪辱を晴らすために再度双石山を歩こうと考えた。
前日の天気予報は微妙だったが、午前中はなんとか曇り空が持ちそうなので、7時すぎに小谷登山口から歩き始めた。
スピードは相変わらず上がらなかったが、先週の最高到達点を過ぎて、稜線までの急な岩場に取りついた。8月の日向灘地震と台風10号の大雨の影響か、天狗岩の下の岩場はとても荒れていた。岩の迷路のようなところを抜けて、なおも岩場の多い急坂をヘロヘロになって登っていくと、緑の稜線に出ることができた。
深い常緑樹の森に覆われた稜線は、岩場もなくて木の根っこ以外に邪魔になるものはなく、常に土を踏んで歩けたので快適だった。時折、車やバイクの音が小さいけど聞こえてくるのは少し残念だったが。
途中にある双石山荘は、500mほどの低山にあるとは思えない立派な2階建ての山小屋で、宮崎市内が見える小屋裏のテーブルでおにぎりをほおばりながら大休止を取った。
さらに稜線をアップダウンしながらゆるやかに登っていくと、ようやく森の中の小さな双石山の山頂についた。ここまでコースタイムの1.5倍以上の時間が掛かってしまった。山頂の西側と南側には狭いが展望があり、雲を被った鰐塚山や宮崎市内が見えた。
下山は岩場を下るのがおっくうなので、往路を戻らず九平登山口へのコースに変更。
山頂にいた男性お二人のハイカー(※)からきのこやお花の話を聞いたり、山中にある姥ヶ岳神社に寄ったりしながら、一緒に下山させていただいた。
(※そのうちお一人は吉田 類の「にっぽん百低山 #56『双石山(ぼろいしやま)・宮崎』」に出演されていた柴 睦己 さんであることが下山後に判かった。 )
九平登山口からは県道27号線をのんびり歩いて小谷登山口に戻った。片付けを終えて運転席に乗り込むとちょうど雨が降ってきた。
双石山は500mほどの低山だが、小谷登山口からのコースにはたくさんの岩場があり、深い森に覆われた山腹と長い稜線はなかなかいい雰囲気だった。季節とコースを変えてまた歩きにきたい。
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