前川大滝沢
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- GPS
- 08:14
- 距離
- 7.7km
- 登り
- 670m
- 下り
- 680m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年09月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
その他周辺情報 | 滑川温泉 福島屋 古民家和洋室ベッドタイプやカフェなどが、10月からリニューアルオープンしていました。 http://www.namegawa-fukushimaya.com/ 姥湯温泉 桝形屋 立ち寄り湯700円 http://www.ubayuonsen.com/ ご飯 和風レストランまるまつ 福島南店 |
写真
感想
去年から計画をしていた局山行。満を持して(?)決行。
沢慣れしないわたしでも難儀する事なく遡行が出来、釜は青くキレイ。
スケールの大きな滝。
水温が高ければ泳ぎやウォータースライダーも楽しめる。
巻きトラバースで注意は必要だけれど、誰もがオススメとして挙げるのが分かる気がする。
近くには美味しいお餅が頂けるお茶屋さんと温泉あり。
予定を詰め込んでお疲れ気味〜な身体に癒しの週末となった。
隠居してますがご一緒させて頂いてありがとうございました!( ´ー`)
また宜しくお願いします
4年前
会2年目。前川大滝に初めて連れて行ってもらう。
去年
会のどこかの局が、局山行に行っていたので、いいなと思って集会局山行を提案。私が行ったことのある前川大滝に決まったけれど、また行ってもいいと思える好印象の沢。しかし、いろいろあって去年は行けず。
今回
滑川温泉福島屋の予約開始日の3/1に、予約を入れてもらうも、あっという間に今年分が埋まったよう。第3候補日まで考えていたが、この日しか取れなかった。去年計画して以来、沢登りのCLトレ、他に誰か入会年の若い人を誘う、などの目的が徐々に加わっていった。今回集会局以外のメンバーはjt0327さんに決定。私は唯一の福島屋と前川大滝の経験者として参加。
1日目
4年前に泊まった峠駅に、夜中の3時頃着いたが、テン泊禁止になっていた。あり得るかもと思ってはいたが調査不足。しかし人数的に車中泊が可能だったので、移動して全員で車中泊。翌朝7時に起きてみたものの、濃霧であったため、強行軍メンバーの体調回復もかねて、翌日に持ち越し。米沢の町に繰り出して、ガストで朝食、追加の買い出し、峠駅隣りの峠の茶屋力餅に戻ってお餅を食べたり、福島屋の温泉を先に楽しませてもらったり、新しくできたカフェ(オープンは10/1~なのでオープン前)で、コーヒーやビール飲んで、マリオカートしながらチェックイン待ち。福島屋は湯治部屋を予約したので、食材持ち込み。刺身、鴨鍋、お酒でゆっくり過ごす。
2日目
天気は曇りがちであったが、時折晴れ間もあり、前日よりは良かったようだ。前川大滝沢、ヌメらなくて歩きやすく登りやすく、綺麗な水と滝壺、癒しのナメ、美しい滝の造形と、2回目でもやはり楽しかった。4年前はロープを出したのは10m滝だけだったが、それ以外に大滝のトラバースと、滝の右側の悪い巻きの部分の2か所でロープが出た。メンバーによっては必要なこともあるし、CLが出した方がいいと考えたのであれば、CLトレでもあるのでよかったのでは。10m滝では、ハーケンによる中間支点を取った位置や、フォローの見える位置での終了点確保も良かったと思います。
CLのNegarockさん、去年から調査もよくしていたし、代替含め計画書作りなども、お疲れ様でした。他のメンバーの方々も、いろいろありがとうございました。このメンバーで、ようやっと行くことができて、良い思い出となり感謝。
昨年計画して、一切経山のキャンプ場まで行ったのに雨で中止。
仕切り直して改めて滑川温泉福島屋を予約。
1日目
峠駅で前泊しようと考えていたが、着いてみると「キャンプ禁止」。宿の駐車場で寝る事にする。
車で前泊して朝起きたら濃霧。テンション落ちた所に加え、メンバーのT隊員が寝不足やらで不調。協議の結果、明日に決行で本日は早めに宿に入り休む事に。
買い出してあった食材で福島屋で自炊。(ご飯は頼んで出してもらう)今夜は鴨鍋。鍋やらと食器は宿から借りる。ガスコンロは10円玉を入れると10分くらい使える。隣の部屋の人と場所を分け合い調理。軽く飲んで9時頃就寝。
2日目
4時〜4時半起床。昨日の鍋の残りにうどんを入れて朝食。入渓点脇の駐車場に移動して準備。
6時入渓。
ゴロタ岩と小滝とナメ床が入れ代わりに現れる。
大滝は分かっていたもののスケール感が凄い。大きさは凄いがナメ滝で幅も広いので、直下に入って滝行してみたけど水圧はほとんどない。
右岸から高巻き。斜面は踏み跡明瞭で登りやすい。上がって草付きをトラバース。
そしてナメ、ゴロ、小滝中滝を繰り返す。
とにかく全部ナメ滝。緩めの斜面はスメアリングで登るけど、岩の表面が全く滑らず、付いてるコケも滑らない。ラバーでこんなに安心してナメも斜面も歩ける沢は自分は初めてでした。
鉱山跡を過ぎた右岸から来る沢から脱渓。本流より二段階くらい水が冷たい。やはり本流は温泉入っているのか?小滝を登り、目印の鉱山索道のバケットから脱渓。登山道へ。
トロッコのレール跡を辿り下山。
途中に大滝を観る展望スポットあり。
下山すると福島屋の裏の吊り橋に出る。
通行には200円払うとあるが、宿で昨晩泊まった事を伝えると不要とのこと。(汚れているので宿の中は通らず、建物脇を通り駐車場へ)
景観、歩きやすさ、渓相の美しさ、難易度、温泉やら総合的に人気なのが分かる素晴らしい沢でした。
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