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Yamareco

記録ID: 7299865
全員に公開
ハイキング
奥多摩・高尾

【八王子城】少林寺山・旧道のルート点検

2024年09月29日(日) [日帰り]
 - 拍手
castle_hunter その他1人
体力度
1
日帰りが可能
GPS
06:56
距離
5.3km
登り
261m
下り
261m
歩くペース
ゆっくり
2.32.4
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
5:43
休憩
1:13
合計
6:56
11:47
53
12:40
13:08
70
14:18
14:43
40
15:23
15:39
34
柵門台
16:13
16:17
3
16:31
八王子霊園南門バス停
天候 曇り後一時小雨、帰路途中からガチ雨
過去天気図(気象庁) 2024年09月の天気図
アクセス
利用交通機関:
電車 バス 自転車
L001:往路、浅川沿いの遊歩道が砂場になっていたのを強行突破
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L001:往路、浅川沿いの遊歩道が砂場になっていたのを強行突破
L002:南北浅川合流点、多賀公園角の彼岸花チェックポイント
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L002:南北浅川合流点、多賀公園角の彼岸花チェックポイント
L003:彼岸花(この写真だけ大サイズ)
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L003:彼岸花(この写真だけ大サイズ)
L007:楽な城山川沿いルート脇にある希少な田んぼは刈り取り済みの干し稲藁。脱穀済みっぽい
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L007:楽な城山川沿いルート脇にある希少な田んぼは刈り取り済みの干し稲藁。脱穀済みっぽい
L010:大手側ベース農家で装備を整える。右側の細かい装備は隊員D用の支給品(アースジェットを除く)
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L010:大手側ベース農家で装備を整える。右側の細かい装備は隊員D用の支給品(アースジェットを除く)
L011:午前中は少林寺山周辺のルート整備。早速栗林入口で栗の落ち枝が行く手を阻む
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L011:午前中は少林寺山周辺のルート整備。早速栗林入口で栗の落ち枝が行く手を阻む
L012:栗の枝をバラす
2024年09月29日 10:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/29 10:00
L012:栗の枝をバラす
L013:栗の枝を片付け後。緩い斜面を登る
2024年09月29日 10:05撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/29 10:05
L013:栗の枝を片付け後。緩い斜面を登る
L014:栗林の猪避けフェンス+電気柵を越え、梅林曲輪(少林寺本堂跡)へ登る坂道を登る。草刈り済みになっている
2024年09月29日 10:10撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/29 10:10
L014:栗林の猪避けフェンス+電気柵を越え、梅林曲輪(少林寺本堂跡)へ登る坂道を登る。草刈り済みになっている
L015:梅林曲輪。6月は草ボーボーだった。奥の1段上の曲輪を右へ
2024年09月29日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/29 10:12
L015:梅林曲輪。6月は草ボーボーだった。奥の1段上の曲輪を右へ
L017:梅林曲輪からの眺望。左下に宿敵のクズが見えるが、退治する時間はない
2024年09月29日 10:12撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/29 10:12
L017:梅林曲輪からの眺望。左下に宿敵のクズが見えるが、退治する時間はない
L018:梅林奥の曲輪も草刈り済み。この先からが本番
2024年09月29日 10:14撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/29 10:14
L018:梅林奥の曲輪も草刈り済み。この先からが本番
L021:少林寺跡の林道に入るとすぐに倒木が出迎え
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L021:少林寺跡の林道に入るとすぐに倒木が出迎え
L023:10分程かけて退治後
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L023:10分程かけて退治後
L025:10m程先で再び倒木。隊員Dがスルーしようとしていたので呼び戻す
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L025:10m程先で再び倒木。隊員Dがスルーしようとしていたので呼び戻す
L029:尾根道へ合流する直前でナラ枯れの大倒木が道を遮る。ここはこのままにしておく
2024年09月29日 10:59撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
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9/29 10:59
L029:尾根道へ合流する直前でナラ枯れの大倒木が道を遮る。ここはこのままにしておく
L031:大倒木の根元側は、ナラ枯れ林になっている。全部切りたい所だが、大型のチェーンソーを持って来て1日仕事になる
L031:大倒木の根元側は、ナラ枯れ林になっている。全部切りたい所だが、大型のチェーンソーを持って来て1日仕事になる
L033:大倒木の先が尾根道を跨いでいた。ヤマレコで報告のあった現場。右奥のキノコだらけのナラ枯れも、いつ上から枝(幹)が折れて落ちてくるのか分からない状況だが、取り敢えず下を片付ける
L033:大倒木の先が尾根道を跨いでいた。ヤマレコで報告のあった現場。右奥のキノコだらけのナラ枯れも、いつ上から枝(幹)が折れて落ちてくるのか分からない状況だが、取り敢えず下を片付ける
L035:倒木の太い側を切る隊員D。隊員Dの大鋸は、1週間雨ざらしになっていた訳あり装備だが、まだ新しいだけあって切れ味は良く、切り粉の飛び方が違う
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L035:倒木の太い側を切る隊員D。隊員Dの大鋸は、1週間雨ざらしになっていた訳あり装備だが、まだ新しいだけあって切れ味は良く、切り粉の飛び方が違う
L037:大倒木の切断後。いい切断面だ。直径は20センチくらい。中心部が茶色なのは元からだが、周囲をナラ枯れ菌にやられているっぽい感じ
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L037:大倒木の切断後。いい切断面だ。直径は20センチくらい。中心部が茶色なのは元からだが、周囲をナラ枯れ菌にやられているっぽい感じ
L041:大倒木片付け後。奥側の細かい枝も含めて20分かかった
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L041:大倒木片付け後。奥側の細かい枝も含めて20分かかった
L045:少林寺山の西(穴のある場所)で雑木の倒木片付け中、ハイカーが通過
L045:少林寺山の西(穴のある場所)で雑木の倒木片付け中、ハイカーが通過
L048:少林寺山の山頂。何も無いので、目印に細い倒木を片付けずに放置
L048:少林寺山の山頂。何も無いので、目印に細い倒木を片付けずに放置
L049:番屋曲輪まで降りた所が農家へ戻る分岐点。左へ
L049:番屋曲輪まで降りた所が農家へ戻る分岐点。左へ
L053:尾根の北端を巻いて戻る。この道も草刈り済み
L053:尾根の北端を巻いて戻る。この道も草刈り済み
L054:梅林上曲輪に戻る
L054:梅林上曲輪に戻る
L056:栗林で若い栗の樹皮の間に巣を作っている蟻を薬で退治。すぐに薬に群がってくる。もうこの栗はダメだろう
L056:栗林で若い栗の樹皮の間に巣を作っている蟻を薬で退治。すぐに薬に群がってくる。もうこの栗はダメだろう
L058:道中で拾った栗を回収して、農家の詰め所で昼食タイム
L058:道中で拾った栗を回収して、農家の詰め所で昼食タイム
L059:午後のミッション前に、氏照墓方面へ寄り道
L059:午後のミッション前に、氏照墓方面へ寄り道
L061:氏照墓の登り口前。奥に人影が見える。そのまま100mほど直進
L061:氏照墓の登り口前。奥に人影が見える。そのまま100mほど直進
L063:古いポリカの屋根が穴だらけになっていた。19日の雹の被害だろうが、修理するにも材料が売り切れでしばらく手に入らないかも
L063:古いポリカの屋根が穴だらけになっていた。19日の雹の被害だろうが、修理するにも材料が売り切れでしばらく手に入らないかも
L064:囲炉裏の残り火。今日の昼食はカップ麺だったそうだ
L064:囲炉裏の残り火。今日の昼食はカップ麺だったそうだ
L065:上の曲輪(旧宗関寺跡)に小屋の主を発見。何やら竹を収穫中だったので、二人で小一時間ほど枝払いと竹運びを手伝う
L065:上の曲輪(旧宗関寺跡)に小屋の主を発見。何やら竹を収穫中だったので、二人で小一時間ほど枝払いと竹運びを手伝う
L067:竹の運び先は橋手前の駐車スペースの一段上の狭い畑(曲輪)。猪避けの囲いを作るそうだ。ここで撤収
L067:竹の運び先は橋手前の駐車スペースの一段上の狭い畑(曲輪)。猪避けの囲いを作るそうだ。ここで撤収
L071:駐車場上の三つ鱗植栽。一番サマになっている季節
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L071:駐車場上の三つ鱗植栽。一番サマになっている季節
L072:駐車場は半分くらいしか埋まってない。天気がグズってきたが、大降りにはならなかった
L072:駐車場は半分くらいしか埋まってない。天気がグズってきたが、大降りにはならなかった
L073:管理棟前で情報収集していると、当番のガイド3〜4人が御主殿裏道の薮刈りをしているとの事で、丁度戻って来た所で鉢合わせ(写真撮り忘れ)。平均年齢80歳の高齢者が手を出さずにはいられない程、管理が行き届かない城だという事を理解して欲しい。悪いのは全部役所だ
L073:管理棟前で情報収集していると、当番のガイド3〜4人が御主殿裏道の薮刈りをしているとの事で、丁度戻って来た所で鉢合わせ(写真撮り忘れ)。平均年齢80歳の高齢者が手を出さずにはいられない程、管理が行き届かない城だという事を理解して欲しい。悪いのは全部役所だ
L075:林道を通って倒木の情報がある大手門西の竪堀の上へ
L075:林道を通って倒木の情報がある大手門西の竪堀の上へ
L077:太鼓曲輪への登り道途中にある倒木
L077:太鼓曲輪への登り道途中にある倒木
L080:倒木を上から見る。道の動線(折り返し)にはギリギリかかっていない。なので、切っても意味はないので放置とする
L080:倒木を上から見る。道の動線(折り返し)にはギリギリかかっていない。なので、切っても意味はないので放置とする
L082:未処理の倒木があるとの情報を受け、予定になかった旧道へ。右の注意看板は帰りに回収した
L082:未処理の倒木があるとの情報を受け、予定になかった旧道へ。右の注意看板は帰りに回収した
L085:草刈りをしながら旧道7合目の倒木現場に到着。既に片付けられた後だった
L085:草刈りをしながら旧道7合目の倒木現場に到着。既に片付けられた後だった
L086:倒木の先っちょ。切り口がチェーンソーっぽい。誰だろうな
L086:倒木の先っちょ。切り口がチェーンソーっぽい。誰だろうな
L087:旧道つづら折りのすぐ上で軽い土砂崩れ発生。道が半分無くなっている
L087:旧道つづら折りのすぐ上で軽い土砂崩れ発生。道が半分無くなっている
L089:柵門台下の石垣を下から見る。まだしばらくは草刈りしなくて済みそうだ
L089:柵門台下の石垣を下から見る。まだしばらくは草刈りしなくて済みそうだ
L095:柵門台で小休止。上の「通行禁止」(山王台ルート)から高齢ハイカーが出て来たので、話を聞いてみると、駒冷し方面から危険地帯の南馬回り道を突破してきたとの事。南馬回り道は薮よりザレ滑落が心配なので、年内に鍬入れしたい所
L095:柵門台で小休止。上の「通行禁止」(山王台ルート)から高齢ハイカーが出て来たので、話を聞いてみると、駒冷し方面から危険地帯の南馬回り道を突破してきたとの事。南馬回り道は薮よりザレ滑落が心配なので、年内に鍬入れしたい所
L097:柵門台下の慰霊碑曲輪分岐のすぐ下は砂利だらけで滑る危険スポットだったが、綺麗に岩盤剥き出しになっている。余程凄い雨だったようだ。何ヶ月持つかな
L097:柵門台下の慰霊碑曲輪分岐のすぐ下は砂利だらけで滑る危険スポットだったが、綺麗に岩盤剥き出しになっている。余程凄い雨だったようだ。何ヶ月持つかな
L098:金子曲輪の上で以前から気になっていた曲がりナラ枯れ。成敗する事にした
L098:金子曲輪の上で以前から気になっていた曲がりナラ枯れ。成敗する事にした
L101:ナラ枯れを切る隊員D
L101:ナラ枯れを切る隊員D
L102:登って来た親子ハイカーを1分ほど待たせて、無事伐倒
L102:登って来た親子ハイカーを1分ほど待たせて、無事伐倒
L104:ナラ枯れの切断面はナラ枯れ菌が這い回った模様が出ている。直径20センチ程
2024年09月29日 16:00撮影 by  Canon PowerShot G9 X Mark II, Canon
9/29 16:00
L104:ナラ枯れの切断面はナラ枯れ菌が這い回った模様が出ている。直径20センチ程
L105:戦果を写真に収める隊員D
L105:戦果を写真に収める隊員D
L112:ベース農家で装備を片付け後、解散してから靴底の泥を落してない事に気付いて、靴洗い人工芝+バットで泥を落す。あっという間に泥が落ちる。これが無い時は川に入って細かい砂利を踏む
L112:ベース農家で装備を片付け後、解散してから靴底の泥を落してない事に気付いて、靴洗い人工芝+バットで泥を落す。あっという間に泥が落ちる。これが無い時は川に入って細かい砂利を踏む
L114:装備が濡れていたので確認してみたら、スチール物置の天井が穴だらけになっていた。錆で薄くなっていた所を雹が貫通したようだ
L114:装備が濡れていたので確認してみたら、スチール物置の天井が穴だらけになっていた。錆で薄くなっていた所を雹が貫通したようだ
L115:除草剤使用量は10%
L115:除草剤使用量は10%
L116:戦利品の栗。あまり甘くないので、砂糖をたんまり入れて煮込んだ
L116:戦利品の栗。あまり甘くないので、砂糖をたんまり入れて煮込んだ

装備

個人装備
防刃手袋 短ロープ 折り畳み雑鋸 枝切り鋏 防除ボトルホルダー 虫除けネット ハッカ油スプレー 自作フィンガー装着ライト デジカメ(G9X-markII) iphone
共同装備
大鋸(SILKY なたのこ60/33cm) 大鋏(ニシガキ工業 太枝切りばさみ 太丸 ミニ) 長鎌(千吉 アルミ柄ステンレス刈払鎌 195MM) 片手鍬(浅香工業 幅広 300mm) アースジェット薮蚊用 電工ニッパー マイナスドライバー

感想

今年後半戦のシーズン始めは、2人だったので、軽く太鼓曲輪方面の整備をする事にした。
少林寺跡の雑木林はナラ枯れだらけで、毎回手がかかる。
報告のあった倒木の他、尾根道上の倒木を3〜4ヶ所片付けた。
午後からは大手門前から太鼓曲輪を下る予定だったが、旧道の倒木の情報があったので、そちらを優先したが、片付け済みで空振りだった。
代りに下りの新道で宿題のナラ枯れを退治出来た。
この季節はガイド御用達の裏道も薮で塞がっているので、次回(12日か13日)はその辺を中心に片付けたい所。
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