そんなに怖く無いぞ餓鬼岳ジャンダルムの天使より餓鬼推し

2024年09月30日(月) ~ 2024年10月01日(火)

• GPS: 13:23
• 距離: 14.9km
• 登り: 1,859m
• 下り: 1,847m

コースタイム

1日目

• 山行: 7:02
• 休憩: 0:29
• 合計: 7:31

距離 7.3km 登り 1,742m 下り 127m

7:47 白沢登山口
7:57 7:57 白沢堰堤林道終点
8:30 8:30 紅葉の滝
9:27 9:37 魚止めの滝
10:00 10:08 最終水場
12:21 12:21 大凪山（標柱）
12:35 12:35 大凪山
14:00 14:08 百曲り入口
15:11 15:13 餓鬼岳
15:19 餓鬼岳小屋

2日目

• 山行: 5:14
• 休憩: 2:28
• 合計: 7:42

距離 7.5km 登り 117m 下り 1,720m

15:19 餓鬼岳小屋
5:30 5:53 餓鬼岳
5:58 7:46 餓鬼岳小屋
7:51 7:54 餓鬼岳
8:26 8:27 百曲り入口
9:26 9:27 大凪山
9:46 9:46 大凪山（標柱）
11:14 11:20 最終水場
11:43 11:50 魚止めの滝
12:33 12:33 紅葉の滝
13:00 13:01 白沢堰堤林道終点
13:09 白沢登山口
13:09 ゴール地点

天候

1日目中腹はずっと雨、頂上のみ曇り
2日目快晴

アクセス

利用交通機関：

自家用車

コース状況／危険箇所等

ほどほどの手入れ
倒木は基本そのまま

写真

9/30 7:47

駐車場簡易トイレ。
割と綺麗だった。

9/30 7:47

9/30 7:57

適当な曼荼羅風？の案内図が味があってちょっと欲しい。

9/30 8:02

9/30 8:12

9/30 8:18

靴幅の渡板
ここはマシな方

9/30 8:25

9/30 8:40

9/30 8:41

餓鬼LOVE

9/30 8:43

9/30 8:49

朽ち始めてる
朽ち果ててる場所も多数

9/30 9:05

9/30 9:10

餓鬼優しい

9/30 9:15

こういう渡渉ポイント多数

9/30 9:21

見事な滝

9/30 9:43

9/30 9:44

9/30 9:58

9/30 10:50

9/30 11:40

9/30 11:51

9/30 11:55

9/30 12:23

全くもってピークらしからぬ場所に標識が

9/30 13:47

崩落地も多数

9/30 14:03

百曲がりよりも大凪山までの急登の方が辛く長い

9/30 15:00

9/30 16:34

餓鬼LOVE
このイラストのTシャツがあったら欲しい

9/30 16:37

こじんまりとした小屋
小屋番は感じのいい人でした

9/30 17:53

米炊いてグリーンカレーで夕食

9/30 17:54

ガスで展望ゼロなのでこの日はあえてピークには行かず

10/1 5:29

このイルカ風の岩で隣の燕岳のイルカ岩に対抗できないか
あっちは大人気なのに隣の餓鬼岳の不人気は理不尽だ！

10/1 5:30

10/1 5:39

奥に劔岳

10/1 5:44

10/1 5:44

10/1 5:44

10/1 5:45

燕岳方面
この尾根は絶対楽しそう
来年は向こうに行きたい
奥に槍も見える

10/1 5:47

10/1 5:52

10/1 5:59

小屋近くのピークから餓鬼岳を見上げる

10/1 7:58

紅葉せず葉が落ち始めている

10/1 8:06

10/1 8:33

10/1 8:41

笹まみれ

10/1 8:47

10/1 10:46

10/1 11:24

登山道も崩落

10/1 11:29

10/1 11:46

中央上に木でできた梯子があるが長さが圧倒的に足りない
こういう場所が多い

10/1 12:19

10/1 12:24

剱岳のステップを思い出す

10/1 12:41

細い丸太を足場にしたのは何故なのか

10/1 12:42

10/1 13:01

餓鬼バイバイ

撮影機器：

iPhone 12 Apple

感想

masao08162001

連休が無い中、今期北アルプスの登り納めで餓鬼岳に。
登る前の印象で餓鬼岳は人も少なく登山道もワイルドと思っていたが、倒木徹底放置など突っ込み所はあるが登山道は思ったよりも手入れされ、悪天候の平日でも10人くらいは登っており不人気と言ってもさすが北アルプスといった感じ。
前半の沢ゾーンはちょっとした鎖場と渡渉の連続で結構楽しめた。
ずっと雨が降っていたが増水はなく渡渉も問題なし。
道中の餓鬼の応援がキャラ立ちしていて非常に嬉しい。
その先はある意味核心部の急登続き。
勾配が楽になるとピークらしく無い大凪山が現れ百曲がりからまた勾配が急となるが距離は短く少し進むと小屋が現れる。
小屋はとても質素でお土産もバッジ2種と手拭いだけ。
餓鬼Tシャツがあったら絶対買ってたのに。
テント場はちょっとした鞍部にあり風の影響受けにくく2張り分はとてもフラットであとは傾斜あり。
なぜか小屋より携帯電波がよく入り快適だった。
翌日は朝から快晴。頂上からモルゲンロートも見られて満足。
槍や劔、水晶岳など諸々の山が一望できた。
紅葉は今年もダメっぽい。ナナカマドが緑葉のまま落ち始めていた。