奥白根山、5色沼はコバルトブルーの湖面、白樺の葉は落ち山桜は見頃、山は紅葉も終盤

2024年10月01日(火) [日帰り]

• GPS: 07:32
• 距離: 9.9km
• 登り: 780m
• 下り: 779m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:24
• 休憩: 1:07
• 合計: 7:31

8:23 日光白根山ロープウェイ山頂駅
8:28 8:29 二荒山神社
9:08 大日如来分岐
9:23 9:25 地獄ナギ
11:47 12:23 奥白根山
13:18 13:20 五色沼避難小屋
13:34 13:40 五色沼・避難小屋方面分岐
13:45 13:55 五色沼
14:30 14:33 弥陀ヶ池
14:38 14:39 北尾根分岐
15:13 15:17 七色平
15:17 大日如来分岐
15:44 15:46 二荒山神社
15:53 日光白根山ロープウェイ山頂駅
15:54 ゴール地点

天候

晴れのち霧雨

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山者は第一駐車場へ無料

その他周辺情報

ロープウエー駅2Fに座禅温泉800円。ＱＲコード読み込ませるとで100円引き（ロープウエー昇降のお兄さんに言って貰いました）

写真

丸山スキー場のゴンドラ駅

10/1 7:43

第1駐車場、7時でもう数台来ていた

10/1 7:50

ゴンドラ山麓駅

10/1 8:05

8人乗りだがグループ毎に乗せている

10/1 8:07

15分の空中散歩

10/1 8:15

近くの丸沼

10/1 8:24

山頂駅から望める
奥白根山

10/1 8:26

ニ荒山神社、安全登山を祈願

10/1 8:31

遊歩道脇のリンドウ

10/1 8:33

遊歩道わきのキノコ

10/1 9:56

遊歩道を過ぎると山道、大岩と白樺

10/1 10:45

山頂が目前に姿を現す

10/1 10:46

登ってゆく登山者が蟻のように列をなす

10/1 10:53

次第に足元は砂利道

10/1 10:54

登ってきた後方の景色だが、山の形から名称は分からない

10/1 11:03

尾瀬の燧ヶ岳と至仏山は確認できた。

10/1 11:09

砂利道の登山路

10/1 11:37

中央火口丘山頂まで200m

10/1 11:40

山頂まじかに建つ二荒山神社

10/1 11:42

山頂の中央ドーム

10/1 11:50

山頂から五色沼、綺麗コバルトブルー

10/1 11:51

白根山山頂2578m

10/1 11:56

ガスの切れ間から中禅寺湖が見えた

10/1 12:10

次第にガスって来た

10/1 12:27

霧の中

10/1 12:28

下山路は中央火口原から登ってきた反対方向になる、5色沼方向に下りる

10/1 12:31

中央火口原から山頂ドームを振り返る

10/1 12:44

マルバダケブキの枯れた花種、沢山あった。

10/1 12:46

外輪底まで下りる

10/1 12:55

秋色の五色沼

10/1 12:58

きれいな湖面

10/1 13:04

白樺の葉は落ち、山桜の紅葉

10/1 13:07

白樺と紅葉

10/1 13:43

五色沼

10/1 13:45

五色沼から山頂を望む

10/1 13:50

湖畔の砂地に紅葉したモウセンゴケ

10/1 13:54

湖面に映る白樺林

10/1 14:17

分岐から振り返る五色沼

10/1 14:19

スギゴケ

10/1 14:22

紅葉

10/1 14:23

山頂方面の紅葉

10/1 14:24

枝ぶりの良い白樺

10/1 14:33

弥陀ヶ池、下山中10名ほどが塊になってロープウエー駅に向かう、最終便に間に合うかと急ぎ足で下る。座禅山の下りは急傾斜

10/1 17:07

16時前に山頂駅に着き安堵、ロープウエー案内のお兄さんから温泉入浴券のQRコード割引を貰う

10/1 16:13

座禅温泉、やや茶色の温泉、設備が整い綺麗な浴場でした。

撮影機器：

NIKON D600 NIKON CORPORATION

装備

共同装備

長袖シャツ 雨具 日よけ帽子 昼ご飯 行動食 非常食 飲料1.5L 地図（地形図） 計画書 ヘッドランプ 筆記用具 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 タオル ストック カメラ ツエルト

感想

suzukiyan

　7〜8年前の春にも白根山の計画はあったが、その時は雨の天候で中止になっており、待ちわびた白根山に今回ようやく登ることができた。
　せっかく遠征するのだからと、欲張って五色沼を回る周回コースにしたが、体力は年齢分低下しており山頂まじかになると、ロープウエー搭乗時は3台めの早い順番でありながら、10数人に抜かれ、喘ぎながらようやく12時前に、山頂にたどり着いた。
　台風が近づき午後の天候が危ぶまれたが、昼食を食べている間にもガスが、湧き始め遠方の景色が、見られなくなってきた。
　五色沼方面に下る登山者は少なく、大部分の方は登ってきた方向に下山して行ったと思われる。
　山頂から下る事1時間余り、五色沼はひっそりとした静かな湖畔、湖面に立つと、ガスって来た天候からか、上から見たコバルトブルーの色彩は見られなかったが、霧に包まれた静寂な湖畔が、反って神秘的な様相を見せてくれた。
　木々が茂る北斜面と違い、山頂から下る五色沼までのコースは、森林も少なく明るい草原となっており春や初夏は、様々な高山植物が咲き乱れそうな斜面。そのころにも訪れたい山と思った。