大朝日岳周回

2024年10月05日(土) ~ 2024年10月06日(日)

• GPS: 32:06
• 距離: 25.9km
• 登り: 2,386m
• 下り: 2,384m

コースタイム

1日目

• 山行: 8:41
• 休憩: 1:09
• 合計: 9:50

6:16 スタート地点
6:17 6:18 朝日鉱泉
6:29 弘法水
8:34 8:40 金山沢出合
10:11 10:14 鳥原小屋
10:57 11:19 鳥原山
12:57 13:09 小朝日岳
13:29 13:35 小朝日岳巻道分岐（南側）
14:44 銀玉水
15:20 15:33 大朝日岳山頂避難小屋
15:46 15:52 大朝日岳
16:06 大朝日岳山頂避難小屋

2日目

• 山行: 8:06
• 休憩: 0:33
• 合計: 8:39

5:41 大朝日岳山頂避難小屋
5:54 5:59 大朝日岳
7:20 7:27 平岩山
8:28 大沢峰
9:45 10:05 御影森山
11:56 上倉山
12:28 上倉山北方水場
14:06 14:07 弘法水
14:20 朝日鉱泉

天候

5日：曇りのち晴れ
6日：霧のち晴れ

アクセス

利用交通機関：

自家用車

朝日鉱泉ナチュラリストの家で前泊

コース状況／危険箇所等

■ルート全般にわたって標識は少なく、ピンテやマークはほとんどない。
■朝日鉱泉〜小朝日岳、大朝日岳〜御影森山〜朝日鉱泉間は誰とも会わなかった。（古寺鉱泉からの登山者が大多数のよう）
■御影森山ルートは踏跡細く、足元の切れ落ちているところが多く滑落注意。またアップダウン、急傾斜多い。

写真

朝日鉱泉ナチュラリストの家に前泊してスタート

早速嫌いな吊り橋

分岐から右に折れて鳥原山に向かう。

取付きからなかなかの急登を30分こなせばブナ林に。

でかいブナの木がたくさんある。

ぬた場

三角点のあるP993。
三角点が見当たらず探したかったが、何か不気味な低音（唸り声？）や聞きなれない甲高い声がする。
明らかに鹿ではない何らかの動物がいるようで、とっとと退散した。

金山沢の渡渉点
今回のルートでは唯一の渡渉も、水量少なく飛び石でOK

P993で休憩したかったけど、変な音のせいでパスした。
そこで次なる休憩ポイントを求めて進んできたところ、おお良い休憩場所が…と思いきや、クワガタ君がお座りになっていたので、ここもパス。

鳥原山の手前から木道。
ただ、今日はガスで濡れている。
集中力MAXで進む。

池塘もあったり。

草紅葉もまあまあ。

木道は続く。

ガスがはけてくれないかなぁ。

鳥原山三角点

本日1つ目のポチ！

鳥原山展望台から小朝日岳、大朝日岳方面を望む。
う〜〜ん、真っ白。

紅葉もイマイチ

小朝日岳に取り付く。

取付きから急登

花崗岩のズルズル

お助けロープもある

なかなかの急登が続く

もう少しで山頂

小朝日岳山頂

お、少し晴れ間が！
いいぞ！

小朝日岳の紅葉
まあまあかな？

同

大朝日岳に向かう。
急降下するのが辛い。

未だ先は長い

山頂が見えないので時間ばかりが過ぎていく感じ。

たぶんあそこが取付きかな？

銀玉水
かなり冷たい

やっと山頂が見えた。

大朝日小屋と山頂

小屋の寝床を確保して山頂に向かうと…ブロッケン

山頂に乗り上げた！雲の上に出たぞ！

で、三角点もいただきました。

頂柱

小屋に降りて一杯やっていたら、夕焼けのおまけがキター！

夕焼け2

2日目朝
予報通りの霧

大朝日岳を御影森山方面に急降下

ガスに小雨が混ざってきたのでレインウエア着用

嗚呼！湿度が高くて暑い！死にそう！

平岩山を捉える

三角点いただき！

御影森山へ向かう

晴れていれば紅葉も綺麗だったかな？ちと残念。

御影森山を捉える

ずうーーと進んでもうすぐクロベの分岐
このあたりもブナが素晴らしい！

大きなクロベの木があるらしいが、疲れて気力がないので通過です。

最後のピーク上倉山
ここまで何回の上り下りがあったか！急だし、長いし、結構疲れたのでエネルギーたくさん補給した。

水場
出てます。

これは知らなかった吊り橋。
嫌いなんだよな〜〜

支流をいくつか超えながら昨日の分岐に合流。

そして、昨日渡った吊り橋を渡れば朝日鉱泉

朝日鉱泉まで250歩看板
数えてみたら、ほぼ正確（素晴らしい！）

装備

個人装備

ソフトシェル ミッドレイヤー タイツ ズボン 靴下 グローブ 雨具 ゲイター 日よけ帽子 着替えベースレイヤー 小屋用シャツ 小屋用靴下 靴 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 飲料 ハイドレーション ガスカートリッジ コンロ コッヘル ライター 地図（地形図） コンパス 笛 計画書 ヘッドランプ 予備電池 GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル ツェルト ストック ナイフ カメラ ポール モバイルバッテリー シュラフ､マット､ピロー､シュラフカバー 浄水器 プラティパス ヘルメット ポータブルダウン ビニール袋大 ガーベージバッグ 酒

感想

kawaharas

10月12日に山友と平ヶ岳に行く約束があるのだが、”嗚呼山登りたい！”…なる禁断症状発症につき少し早く出発して朝日連峰を回ることにした。
当初はからの周回を考えていたが、入山者が少なそうなルートなので、朝日鉱泉からのルートに変更。こちらの方が森が美しそうという期待も。
当日の天気は残念ながらガスの中を登ることに。
ブナ林や紅葉が綺麗だろうとの期待は裏切られ、特に紅葉は今一歩美しさに欠ける。
ダラダラと暑い日が続いたせいだろうか。
それでも山頂は雲の上に出ることができ、小屋からは最高の夕焼けを見ることが出来たので満足！