ヤマレコなら、もっと自由に冒険できる

Yamareco

記録ID: 7320264
全員に公開
無雪期ピークハント/縦走
八ヶ岳・蓼科

天狗岳・にゅう(唐沢鉱泉駐車場から周回)

2024年10月06日(日) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
08:20
距離
16.7km
登り
1,586m
下り
1,586m
歩くペース
標準
0.91.0
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
6:48
休憩
1:31
合計
8:19
距離 16.7km 登り 1,586m 下り 1,586m
6:02
6:03
41
6:44
6:48
33
7:21
7:26
22
7:48
7:52
26
8:18
8:26
11
8:37
8:50
2
8:52
8:54
7
9:01
9:03
32
9:35
9:37
15
10:28
10:33
3
10:36
7
10:43
38
11:21
11:40
45
12:25
6
12:31
12:32
3
12:35
12:36
4
12:40
12:51
34
13:25
13:27
50
14:17
1
14:18
天狗岳登山口駐車場 ゴール!
天候 曇り時々晴れ
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
唐沢鉱泉駐車場(天狗岳登山口駐車場) 深夜1:00に到着。
駐車場は7割程度。多くは土曜日から宿泊組か?
その他周辺情報 日帰り温泉:原村 もみの湯 650円
予約できる山小屋
黒百合ヒュッテ
唐沢鉱泉駐車場。6時前、30分程前まで降っていた雨は止んだ。さあ、出発!
2
唐沢鉱泉駐車場。6時前、30分程前まで降っていた雨は止んだ。さあ、出発!
駐車場トイレ。協力金を忘れないように。
2
駐車場トイレ。協力金を忘れないように。
唐沢鉱泉の宿の前を通って、
2
唐沢鉱泉の宿の前を通って、
西天狗岳登山口へ。
1
西天狗岳登山口へ。
シラビソ林の中を九十九折れに登って行く。
3
シラビソ林の中を九十九折れに登って行く。
唐沢鉱泉下降点。尾根筋に出た。ここで小休止。
1
唐沢鉱泉下降点。尾根筋に出た。ここで小休止。
唐沢鉱泉下降点からは尾根筋の道。
3
唐沢鉱泉下降点からは尾根筋の道。
視界が開けた場所が第1展望台。中央奥に峰の松目。その右奥に編笠山と西岳。
3
視界が開けた場所が第1展望台。中央奥に峰の松目。その右奥に編笠山と西岳。
南アルプス北部の山々。右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳。左に鳳凰三山。
3
南アルプス北部の山々。右から仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳、北岳。左に鳳凰三山。
原村を見下ろす。
2
原村を見下ろす。
第1展望台から更に歩を進めて第2展望台。
2
第1展望台から更に歩を進めて第2展望台。
ここからは西天狗岳が望めるのだが・・ガスに覆われている。
1
ここからは西天狗岳が望めるのだが・・ガスに覆われている。
少し待ってると西天狗岳のガスが流れたかな。
2
少し待ってると西天狗岳のガスが流れたかな。
第2展望台から一旦下った後、西天狗岳への登り。岩場を登って行く。
3
第2展望台から一旦下った後、西天狗岳への登り。岩場を登って行く。
振り返って・・山頂直下の岩場辺りが第2展望台かな。
2
振り返って・・山頂直下の岩場辺りが第2展望台かな。
岩場を過ぎ、山頂まであと少し。
1
岩場を過ぎ、山頂まであと少し。
赤岳(右)、横岳(中央)、硫黄岳(左)が望める。
2
赤岳(右)、横岳(中央)、硫黄岳(左)が望める。
歩いて来た稜線。
2
歩いて来た稜線。
西天狗岳山頂。
右から阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳、硫黄岳と連なる。
2
右から阿弥陀岳、中岳、赤岳、横岳、硫黄岳と連なる。
右に雲がかかった箕冠山、左に根石岳、そのコルに根石岳山荘。
3
右に雲がかかった箕冠山、左に根石岳、そのコルに根石岳山荘。
東天狗岳。左に天狗の鼻。
4
東天狗岳。左に天狗の鼻。
西天狗岳から東天狗岳へ向かう。
3
西天狗岳から東天狗岳へ向かう。
コルから振り返って西天狗岳。
3
コルから振り返って西天狗岳。
東天狗岳への登りはガレ場。
3
東天狗岳への登りはガレ場。
東天狗岳山頂。多くの登山者が屯する。
2
東天狗岳山頂。多くの登山者が屯する。
東天狗岳から望む西天狗岳。
3
東天狗岳から望む西天狗岳。
根石岳とのコル(白砂新道入口)から東天狗岳への稜線。
2
根石岳とのコル(白砂新道入口)から東天狗岳への稜線。
右奥に阿弥陀岳、中岳を経て赤岳。左に硫黄岳。横岳は硫黄岳の後ろ。中央手前に根石岳。
4
右奥に阿弥陀岳、中岳を経て赤岳。左に硫黄岳。横岳は硫黄岳の後ろ。中央手前に根石岳。
遠く北アルプスの山々。中央に槍ヶ岳。
3
遠く北アルプスの山々。中央に槍ヶ岳。
さあ、次は中山峠へと下って行く。振り返って東天狗岳山頂。
2
さあ、次は中山峠へと下って行く。振り返って東天狗岳山頂。
天狗の鼻は、左側を抜けて行く。
3
天狗の鼻は、左側を抜けて行く。
断崖のある稲子岳。
3
断崖のある稲子岳。
天狗岳分岐。いつもはすりばち池経由で黒百合ヒュッテに行くのだが、今日は中山峠方面へ下って行く。
1
天狗岳分岐。いつもはすりばち池経由で黒百合ヒュッテに行くのだが、今日は中山峠方面へ下って行く。
中山。写真中央のコルが中山峠。
2
中山。写真中央のコルが中山峠。
振り返って東西天狗岳。
2
振り返って東西天狗岳。
中山峠。少し休もうと思ったら、団体がどどっと来て休憩し始めたので、早々に退散する。
2
中山峠。少し休もうと思ったら、団体がどどっと来て休憩し始めたので、早々に退散する。
中山峠からみどり池方面へ下って行く。稲子岳へのルートがあったので行ってみようと考えたのだが・・
1
中山峠からみどり池方面へ下って行く。稲子岳へのルートがあったので行ってみようと考えたのだが・・
中山峠から標高150m程下った場所にこの看板。安易に下調べせずにルートを決めたのだが、稲子岩壁経由だったのか・・せっかく下って来たのだが諦めて中山峠に戻る。
2
中山峠から標高150m程下った場所にこの看板。安易に下調べせずにルートを決めたのだが、稲子岩壁経由だったのか・・せっかく下って来たのだが諦めて中山峠に戻る。
中山峠に戻りニュウに向かう。途中見晴し台から稲子岳を望む。あの岩壁へのルートだったようだ。う〜ん!
2
中山峠に戻りニュウに向かう。途中見晴し台から稲子岳を望む。あの岩壁へのルートだったようだ。う〜ん!
東西天狗岳。
ニュウの岩場を望む。右側は切り立った岸壁。登山者が多いね。
2
ニュウの岩場を望む。右側は切り立った岸壁。登山者が多いね。
にゅうの山頂岩場に坐り昼食休憩。右に白駒池。後方に茶臼山、縞枯山辺り。
1
にゅうの山頂岩場に坐り昼食休憩。右に白駒池。後方に茶臼山、縞枯山辺り。
山頂で休憩する2人組登山者。左の方は今日が初登山らしい。後ろ姿だからいいかなと・・標識と一緒に写真を撮ってしまった。ごめん!!
2
山頂で休憩する2人組登山者。左の方は今日が初登山らしい。後ろ姿だからいいかなと・・標識と一緒に写真を撮ってしまった。ごめん!!
さあ、中山峠へ来た道を戻ろう。東天狗岳(左)のから右へ下ったコルが中山峠かな。
2
さあ、中山峠へ来た道を戻ろう。東天狗岳(左)のから右へ下ったコルが中山峠かな。
このルートは泥濘だらけ。北八ッには、特に雨後はこの状態の場所が多い。
2
このルートは泥濘だらけ。北八ッには、特に雨後はこの状態の場所が多い。
にゅう分岐。にゅうから標高差100m程登って来た。ここから中山峠へ下る。
1
にゅう分岐。にゅうから標高差100m程登って来た。ここから中山峠へ下る。
今日3度目の中山峠。
1
今日3度目の中山峠。
中山峠から木道を通り、黒百合ヒュッテに向かう。
1
中山峠から木道を通り、黒百合ヒュッテに向かう。
黒百合ヒュッテ。前回来た時は改装中だった(2022.9月)が、綺麗になった。ヒュッテ前でコーヒーを淹れてひと休み。あとは唐沢鉱泉まで下山するのみ。
2
黒百合ヒュッテ。前回来た時は改装中だった(2022.9月)が、綺麗になった。ヒュッテ前でコーヒーを淹れてひと休み。あとは唐沢鉱泉まで下山するのみ。
黒百合ヒュッテからの下りは、濡れて滑り易い岩が続く。滑って転倒しないように神経を使うので、結構疲れる。
3
黒百合ヒュッテからの下りは、濡れて滑り易い岩が続く。滑って転倒しないように神経を使うので、結構疲れる。
暗い森を彩る紅葉。
2
暗い森を彩る紅葉。
イタヤカエデだろうか?
3
イタヤカエデだろうか?
今年は10月に入っても暑い日が続いたので、紅葉はこれからが楽しみかな。
3
今年は10月に入っても暑い日が続いたので、紅葉はこれからが楽しみかな。
渋の湯方面と唐沢鉱泉方面への分岐。
1
渋の湯方面と唐沢鉱泉方面への分岐。
林道に出るとゴールは近い。
1
林道に出るとゴールは近い。
唐沢鉱泉の建物近くに源泉。珍しい二酸化炭素泉らしい。
3
唐沢鉱泉の建物近くに源泉。珍しい二酸化炭素泉らしい。
鉱泉なので温度は低いようだが、このままここに飛び込みたい!
4
鉱泉なので温度は低いようだが、このままここに飛び込みたい!
唐沢鉱泉駐車場にゴール!今日もかなり疲れた。。温泉に入ってから帰ろう。
2
唐沢鉱泉駐車場にゴール!今日もかなり疲れた。。温泉に入ってから帰ろう。

装備

個人装備
長袖シャツ Tシャツ ソフトシェル ズボン 靴下 グローブ 防寒着 雨具 日よけ帽子 ザック ザックカバー 昼ご飯 行動食 非常食 飲料 ライター 地図(地形図) コンパス 計画書 ヘッドランプ 予備電池 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 携帯 時計 サングラス タオル ストック ナイフ カメラ 保温ポット

感想

今日は北八ヶ岳。
天狗岳とにゅうに登る。

気軽に登れて脚への負担が少ない山・・という事で選んだのが、唐沢鉱泉駐車場を起点とした東西天狗岳への山行。
唐沢鉱泉から天狗岳への登山は8年振り。天狗岳へは去年も登っているので1年振りとなる。

日曜日の唐沢鉱泉駐車場は混雑し、路駐となる可能性が高いので深夜1時前に駐車場に到着。駐車場(40台)は7割程停まっている。土曜日から泊りの登山者の車が多いようだ。
午前6時前に出発。まずは西天狗岳を目指す。駐車場より標高差800m弱。ゆっくりと歩き出す。

第1、第2展望台を経て西天狗岳へ。
早朝まで降り続いた雨は止み、天候は回復し歩き易い気候。
西天狗岳までは登山者は少なかったが、西天狗岳から東天狗岳周辺には多くの登山者が屯する。

今日はガスガスで何も眺望は期待できないのではと予想していたが、東天狗岳では、南アルプス北部や南八ヶ岳、奥秩父や北アルプスまで、山座同定が出来る程に眺望を楽しめた。

東西天狗岳だけでは歩き足りないので、稲子岳経由でにゅうに行く計画を立てていた。
中山峠からみどり池方面へ下って行き、稲子岳へのルートに入る場所で??
下調べなどせずに、ルートがあったのでいい加減に計画を立てていたのだが、どうやらこのルートは稲子岩壁を登るルートらしい。
当然のように、ここで計画は頓挫。標高150m程下った道を中山峠まで戻ることとなった。しょうがないなあ!

中山峠からにゅうを往復してくる。
ここでも登山者が多い。
3人以上のグループ、家族連れ、2人グループ、単独・・登山路は賑やかだ。

北八ッの登山路は泥濘んでいる場所が多い。苔の生えた岩の上を歩かなければならないこともよくある。雨後は特に滑り易く、転倒に注意が必要だ。
充分に気を配って歩いているのだが、それでも登山靴とパンツの裾はドロドロだ。

中山峠から黒百合ヒュッテへ。数年前に改装中だった黒百合ヒュッテは、綺麗になった。
人気のある黒百合ヒュッテのカフェには見向きもせず、自分でコーヒーを淹れてひと休み。
熱いコーヒーを飲みながら、ふと思った。このヒュッテには何度か来ているが、ここで黒百合の花を見たことがない。
一度黒百合の咲いている時に来たいな・・と。

こうして今回も安全に山歩きを楽しむ事が出来た。
ありがとうございます。

P.S. この頃、歩くスピードがかなり遅くなっきたように思う。
ヤマレコの歩くペース表示が、それ以前より1〜2割程遅くなっている。日頃の運動不足か?はたまた老化か?
自分では以前とあまり変わらないペースで歩いているように思うのだけど・・
予定時間をオーバーする事もあり、山行計画を立てる時に、かなり考慮しなければいけないな。。悲しい・・

お気に入りした人
拍手で応援
拍手した人
拍手
訪問者数:246人

コメント

まだコメントはありません
プロフィール画像
ニッ にっこり シュン エッ!? ん? フフッ げらげら むぅ べー はー しくしく カーッ ふんふん ウィンク これだっ! 車 カメラ 鉛筆 消しゴム ビール 若葉マーク 音符 ハートマーク 電球/アイデア 星 パソコン メール 電話 晴れ 曇り時々晴れ 曇り 雨 雪 温泉 木 花 山 おにぎり 汗 電車 お酒 急ぐ 富士山 ピース/チョキ パンチ happy01 angry despair sad wobbly think confident coldsweats01 coldsweats02 pout gawk lovely bleah wink happy02 bearing catface crying weep delicious smile shock up down shine flair annoy sleepy sign01 sweat01 sweat02 dash note notes spa kissmark heart01 heart02 heart03 heart04 bomb punch good rock scissors paper ear eye sun cloud rain snow thunder typhoon sprinkle wave night dog cat chick penguin fish horse pig aries taurus gemini cancer leo virgo libra scorpius sagittarius capricornus aquarius pisces heart spade diamond club pc mobilephone mail phoneto mailto faxto telephone loveletter memo xmas clover tulip apple bud maple cherryblossom id key sharp one two three four five six seven eight nine zero copyright tm r-mark dollar yen free search new ok secret danger upwardright downwardleft downwardright upwardleft signaler toilet restaurant wheelchair house building postoffice hospital bank atm hotel school fuji 24hours gasstation parking empty full smoking nosmoking run baseball golf tennis soccer ski basketball motorsports cafe bar beer fastfood boutique hairsalon karaoke movie music art drama ticket camera bag book ribbon present birthday cake wine bread riceball japanesetea bottle noodle tv cd foot shoe t-shirt rouge ring crown bell slate clock newmoon moon1 moon2 moon3 train subway bullettrain car rvcar bus ship airplane bicycle yacht

コメントを書く

ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。
ヤマレコにユーザ登録する

この記録に関連する登山ルート

無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
白駒池から東天狗岳
利用交通機関:
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5
無雪期ピークハント/縦走 八ヶ岳・蓼科 [2日]
技術レベル
2/5
体力レベル
4/5
ハイキング 八ヶ岳・蓼科 [日帰り]
技術レベル
2/5
体力レベル
3/5

この記録で登った山/行った場所

関連する山の用語

この記録は登山者向けのシステム ヤマレコ の記録です。
どなたでも、記録を簡単に残して整理できます。ぜひご利用ください!
詳しくはこちら