戦場ヶ原、滝めぐり
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- GPS
- 05:13
- 距離
- 15.4km
- 登り
- 83m
- 下り
- 287m
コースタイム
- 山行
- 4:36
- 休憩
- 0:16
- 合計
- 4:52
天候 | 曇りのち晴れのち雨 |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車 バス
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とても歩きやすいが、木道は濡れると滑る。湯滝から泥濘あり。 |
写真
感想
紅葉には早く、天気予報は雨がちなので「空いてるかな?」と思い、初秋の日光戦場ヶ原へ。
行ってみると、観光スポットは混んでいたけど、トレイルは空いていて、日中少し晴れて雲が取れた男体山も見ることができた。ジャパンエコトラックのスタンプラリーに参加し、日光Maas も使ってみたところ、ちょっとお得だった。
日光Maasは交通用と観光施設用があり、交通用の中禅寺・奥日光フリーパスを買い湯元温泉バス停まで行くと、普通に切符を買うより少し安い。
しかし東武線は、普通列車にトイレがない。特急に乗らない人は、乗り換え時間も短いので要我慢…。ジャパンエコトラックのアプリは位置情報利用を常にオンにしていなかったので、最初のチェックポイントは少し戻る羽目になった。
東武日光駅からのバスは、20人以上並んでいたが、座ることができた。10時過ぎに湯元に着いてスタート。ビジターセンターは資料豊富で一見の価値あり。
湯ノ湖畔を歩き、最初の滝、湯滝。結構すごかった。なかなかの迫力。いや、知らない景勝はまだまだいっぱいある。まずは出かけてみるものだ。ここから先、湯川には滝がたくさんあり、どれも美しい。
戦場ヶ原に入ると日差しに恵まれ、木道も乾き、日帰りには贅沢な絶景の湿原を楽しむことができた。以降の森林も美しく、絵を描いてる人なんかもいて、もう別世界。清涼な空気を頂いた。
今日の白眉は湯元から竜頭の滝まで。以降の道は車道沿いのため、折々エンジン音を聞きながら歩く。ただ観光案内板が多く、長崎のグラバー園で有名なグラバーが中禅寺湖にマスを放流したことなどが学べた。トラウトも外来魚なので今やったらアウトだと思うが、日光近代史の1ページに触れた良い旅だった。景観と立地が、別荘地になる条件を揃えていたことを感じた。
男体山の登山口、二荒山神社中宮祠にさしかかる頃には雨。華厳の滝は、もう心眼が必要な状況だったので、¥600のエレベーターには乗らず無料の観瀑台から見た。
気温は15-20℃、虫はハエが少々。湯滝から小田代橋への最短経路は依然、通行止め。迂回路は雨後のぬかるみ多く、ミドルカット以上が吉。ヤマレコの竜頭の滝の公衆トイレの位置はちょっとずれていて、もう少し下だった。
中禅寺温泉バス停にはもう30人以上並んでいて、15:30発はあえなく満席サヨナラだったが、有難い増発により15:50に乗ることができた。
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