妙高山 ガスガスでも山頂は晴れてくれました！

2024年10月06日(日) [日帰り]

• GPS: 07:37
• 距離: 10.5km
• 登り: 1,419m
• 下り: 1,446m

コースタイム

日帰り

• 山行: 6:06
• 休憩: 1:31
• 合計: 7:37

8:00 燕温泉駐車場
8:09 8:10 燕温泉黄金の湯
8:22 妙高山登山道入口標識
8:44 8:49 赤倉温泉源湯
8:58 称明滝
9:21 湯道分岐
10:15 10:32 天狗堂
10:52 10:53 光善寺池
10:55 10:57 風穴
11:24 11:37 燕登山道九合目・鎖場
12:05 12:07 妙高山
12:09 12:47 日本岩
12:47 妙高山(北峰)
12:52 12:58 妙高山
13:18 13:19 燕登山道九合目・鎖場
13:37 風穴
13:40 光善寺池
13:56 天狗堂
14:40 湯道分岐
14:57 14:59 称明滝
15:06 15:08 赤倉温泉源湯
15:22 妙高山登山道入口標識
15:30 15:31 燕温泉黄金の湯
15:37 燕温泉駐車場

天候

曇り時々晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

関温泉の登山者用駐車場を利用しました

コース状況／危険箇所等

たいへん良く整備されて歩き易いと思いました。でも後半は急坂です。

その他周辺情報

周辺は日帰り入浴可能な温泉が豊富です。
自分は「アルペンブリックスパ 日帰り温泉」を利用してみました

写真

10/6 8:00

おはようございます。周辺ガスガスで気持ちが揚がりませんが、せっかく来たので登ってみます。

10/6 8:00

まずはこちらをゲットしました。

10/6 8:09

朝の温泉街を歩いていると露天風呂がありました。誰も居ないようなので写真を1枚いただきました。

10/6 8:34

しばらく歩いていると青空が見える場面もありました。

10/6 8:45

源泉とありますが、右手に見える水は温泉では無さそうです。帰路でいただきましたが、冷たくておいしい水でした。

10/6 8:45

噴き出している噴気は硫黄の匂いがしました。

10/6 8:55

ガスっていますが滝が見えています。登山道はこのあたりまでコンクリートで舗装されていました。

10/6 9:39

胸突き八丁の案内板。ここまで緩々と登って来たので、どんな感じでしょうか？

10/6 9:53

胸突き八丁はなかなかの急登です。ここで高さは半分消化しましたが、残りの距離を考えると、この先はずっと急登の予感です。

10/6 10:07

でも、時折素晴らしい風景に癒されます。

10/6 10:15

6号目の天狗堂。ここで少し休憩します。

10/6 10:39

山頂が近くなった感じがします。ナナカマドの赤とダケカンバの黄色がきれいです。

10/6 10:47

麓の雲海と青空です。

10/6 11:25

山頂に近づくと風が出てきました。雲が流れています。

10/6 11:30

最後の関門の鎖場です。鎖は新品のようにピカピカしていました。

10/6 12:04

まずは北峰。ここが最高地点のようです。

10/6 12:09

南峰へ向かう途中の大きな岩に「日本岩」と銘板が付いていました。この辺りは巨岩がゴロゴロしています。

10/6 12:13

向こうに見える建物は大谷ヒュッテのようです。

10/6 12:16

北峰は南峰より少し低いですが、三角点が設置されていました。撮影ありがとうございます！

10/6 12:18

日本海方面のはずです。

10/6 12:18

山頂周辺は箱庭のような感じでした。腰を掛けるのに丁度良い岩が豊富なので、ランチにはもってこいです。

10/6 13:31

山頂を堪能して下山する途中です。赤い実はゴゼンタチバナでしょうか？

10/6 13:31

シラタマノキ。

10/6 13:31

真っ赤なナナカマド。

10/6 13:37

麓が見えます。

10/6 13:49

7合目の光善寺池まで降ってきました。小さな池ですが、周辺の紅葉がきれいです。

10/6 14:26

本日見かけた数少ないリンドウ。

10/6 15:01

源泉近くまで戻ってきました。滝は二段のようです。

10/6 15:16

舗装路を黙々と降る途中です。この辺りにはダイモンジソウが多く咲いていました。

10/6 15:16

降ってくるとガスガスです。

10/6 15:24

もうすぐ燕温泉の駐車場、ススキの穂も出て秋を感じます。

妙高山の紅葉を楽しみました。山頂に居るときは青空でありがとう！

撮影機器：

iPhone SE (2nd generation) Apple

感想

M2132K

　昨年他界した父は、定年退職後に北信越地域と埼玉での二拠点生活を楽しんでいました。自分も何回か訪問したことはありましたが、近くには多くの山があっても慌ただしく過ごして登ることはありませんでした。
　父の北信越拠点の整理にめどが付き、ちょっとホッとした機会に妙高山に登ってみようと思い立ち、本日は出掛けてみました。過去、5月の連休の頃に見た妙高山は、真っ白く輝いてとても近づき難く感じました。本日はガスに包まれ、その姿を見ることはできませんでしたが、自分が山頂に居た時だけは青空を覗かせてくれました。明日は仕事があるので日帰りでしたが、次回は山中に宿泊して火打山もあわせて縦走してみたいと思います。
　天気はいま一つでしたが、山頂は大勢の人で賑わっていました。