熊！！白馬岳

2024年10月06日(日) ~ 2024年10月07日(月)

• GPS: 13:38
• 距離: 23.7km
• 登り: 2,570m
• 下り: 1,664m

コースタイム

1日目

• 山行: 6:32
• 休憩: 0:53
• 合計: 7:25

8:00 スタート地点
8:16 ゴンドラリフト栂の森駅
8:21 8:30 栂池パノラマウェイ 栂大門駅
8:35 8:36 栂池パノラマウェイ 自然園駅
8:40 8:41 栂池ヒュッテ
9:41 天狗原/白馬岳神社
9:46 9:47 風吹大池方面分岐
10:52 乗鞍岳
11:20 11:57 白馬大池山荘
12:41 12:42 船越ノ頭
13:33 小蓮華山
14:18 14:19 三国境
15:10 15:12 白馬岳
15:25 白馬山荘

2日目

• 山行: 5:55
• 休憩: 0:05
• 合計: 6:00

6:27 白馬山荘
6:42 6:43 白馬岳
7:07 三国境
7:46 7:47 小蓮華山
8:27 船越ノ頭
9:39 9:40 白馬大池山荘
10:13 10:14 乗鞍岳
11:09 風吹大池方面分岐
11:27 天狗原/白馬岳神社
12:21 12:22 栂池山荘
12:27 ゴール地点

天候

初日：晴れ 2日目：雨のち曇り、強風

アクセス

利用交通機関：

自家用車

栂池高原中央駐車場

コース状況／危険箇所等

終始ガレた岩の登山道で、全体的に歩きづらい

その他周辺情報

◇温泉 ゆーぷる木崎湖 ￥700
露天風呂がぬるめでゆっくり浸かれた
◇食事 道の駅 安曇野松川
ほとんどのメニューが売り切れ状態。しかしみやげは充実していた。そば購入

写真

10/6 8:36

ゴンドラ降りたここからスタート

10/6 8:40

泊まれるのかな

10/6 9:30

1時間ほど歩くと開ける

10/6 9:43

最初の関門、白馬乗鞍岳への登り

10/6 9:44

栂池自然園

10/6 9:46

分岐は左へ

10/6 10:04

岩ゴロゴロの乗鞍岳への登り、とても歩きにくい
写っているのは本日の同行者

10/6 10:13

突然のガス

10/6 10:29

相変わらず岩

10/6 10:45

ふぅ〜やっと登りきると前方に山が見えてきた。白馬乗鞍岳の道標には人が大勢

10/6 10:51

10/6 10:56

さらに進むと白馬大池

10/6 11:19

10/6 11:18

白馬大池山荘
行動食休憩

10/6 12:06

小蓮華岳が視界に

10/6 12:14

10/6 12:41

船越ノ頭

10/6 12:49

次のピーク 小蓮華岳

10/6 13:14

結構足にくる

10/6 13:35

小蓮華 到着〜

10/6 13:38

ガスって白馬が見えない；

10/6 13:42

と、すき間から槍。左は猫耳の鹿島槍かな

10/6 13:46

また登り

10/6 13:51

壮大な雪倉岳

10/6 14:02

ついに白馬岳が見えた

10/6 14:17

三国境

10/6 14:34

まだ遠い；；

10/6 14:37

10/6 14:52

この少し先で緊迫

10/6 15:05

きょろきょろしながら熊のいないこと確認し、あと少し

10/6 15:10

ようやく登頂、長かった

10/6 15:19

明日行く予定だった杓子、白馬鑓ヶ岳

10/7 8:20

（2日目）強風と雨で予定変更しピストンで戻る。カメラはザックにしまったので、小降りになったのでiphoneで撮った。
船越ノ頭って立派な山じゃん

10/7 8:40

白馬大池まで降りてきてやっと苦行から解放された

撮影機器：

E-M5MarkII OLYMPUS IMAGING CORP.

iPhone 15 Pro Apple

感想

りゅうけん

動画の上部に左から右へ岩場を駆け降りる熊



10/6 15時頃、場所は三国境を過ぎ、白馬岳への急登の直前。先行していた同行者が足を止めて熊が出たと。
白馬直前の急登を登り切った方から「熊がいます」と大声で下にいる同行者へ警告された。そこで止まると長野側のハイマツの茂みから登山道を横切って富山側の岩場へ駆け降りる熊を目撃した。幸い少し離れていたこともあり、同行者が撮影した。白馬山荘にもこの動画を提供したが、この辺りで熊は見ないとのこと。3000m近くの高所で付近はハイマツが豊富にあるがこんなところまで・・・熊は子熊だろうと警告してくださった千葉のご夫婦、映像を見た山荘の方の意見でした。

とんだ熊騒動だったが、翌日不帰を経て八方へ降りる予定だったが、前夜のヤマテン予報は12〜14mの強風、雨。しかし、これまでも好天になったことがあったので、僅かな望みを抱いていたが、天気予報的中；
今は大雪渓が通れないので、鑓温泉経由かピストンのいずれかで下るしかない。どちらも稜線上が長いため、周囲の方にも確認しピストンで下ることにした。幸いだったのは気温が暖かったこと（朝、外に出たら全然寒くなかった）、強風が追い風だったこと。一つ間違えれば遭難の可能性もあっただけに山の恐さを知ることになった