高速からすぐ登山口の平尾富士


- GPS
- 03:43
- 距離
- 4.7km
- 登り
- 411m
- 下り
- 407m
コースタイム
天候 | 曇り時々晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
とても良く整備されています。 |
写真
感想
(仮アップです)
今日は振休。なのでどこかへ登ろうと計画し小諸市の八ヶ岳パノラマトレイルを歩く予定だったけど朝起きたらどんよりでいつ雨が降ってきてもおかしくない感じ。なのでこちらはまたの機会にしてもっと短時間で登ることができる山をと探して佐久平パーキングエリアに隣接する登山口から登ることのできる平尾富士(平尾山)に登ることにした。
午後から早々に降ってきそうな予報なので高速利用で。上田菅平インターから高速に乗って佐久平パーキングエリア→佐久平ハイウェイオアシスへ。帰りはいったん高速道路を下りるのだからとetcインターで下りて昆虫学習体験館近くの駐車場に車を停めた。
9時に出発。登山口へと向かうと先に子供の遊具広場がありトイレ・自販機がある。その手前に登山口道標があり(ファーブルの小径)。注意書きがあり一本松古墳近くでスズメバチの巣がみつかったそうで通行止めの道があるようだ。
良く整備されていて歩きやすい尾根道を登っていく。分岐が時々あり軌跡を確認しながら尾根道を登っていく。アキノキリンソウ、コウヤボウキの綿毛などがある。もうすぐお花も終わり。東屋がでてきた。この先で舗装路がでてきた。ここは左へ。舗装路が分かれていてこれは右へ。アサキマダラが飛んでいる。少し進むと登山道標識があり再び山の中へ。
ヤマガラの群れがいる。にぎやかだ。忍耐の小径とある。確かに尾根をまっすぐぐんぐんと登っていく感じ。道は良く整備されているけどキツイことには変わりなし・・。熊に注意の看板がリアルで怖い。色づいてきている葉っぱはあるけど紅葉というにはほど遠い。
9時45分、右手にベンチが並んでいる。今は木々が茂って展望はないけど以前は展望地だったんだろう。いったん尾根の左側をゆき再び尾根上へ。右手に茂来山が見えている。10時、東屋がでてきた。ベンチや東屋があるし道は快適だし良く整備されている。木の階段道がでてきた。頂上手前の急登だ。チーズさん階段の段差が大きくて登りにくいので抱っこして登る。
10時10分山頂に着いた。山頂は展望が良く荒船山のピークから甲武信ヶ岳、御座山、金峰山、雲を被っているけど八ヶ岳、美ヶ原・・北アルプス(今日はほとんど見えず・・船窪岳〜北葛岳だけ見えていた)、雲を被った浅間連山が見えている。浅間神社参拝所があり中に入ると休むことができる。
ベンチに座っておやつタイム。チーズも犬ミルクと犬ちゅーる。北アルプスの方向がだんだん暑い雲に覆われてきた。ハイカーがチラホラ登ってくる。ワンコ連れの人もいる。
11時05分下山を開始。北へ尾根沿いに進んでいく。11時15分、分岐道標があり「竜神池」とあるのでそちらへ下りていくが予定している軌跡と違うので引き返して尾根を進んでいく。右手に岩があり祭ってある。11時35分、前方にスキー場のリフト下り場が見えてきた。登山道はここで左へカーブしているけどスキー場へと行ってみる。ススキの穂がゲレンデに群生していてキク科の植物が咲いている。パラダゲレンデマップという地図看板があり。冬はかなりの雪なのかなあ?。
引き返して登山道を下りていく。ふとチーズを見ると草花の実をたくさん体に付けている。このまま家にかえると大変。抱っこして取りながら下りていく。秋になると草花の実や落ち葉をたくさんくっつけて帰ることがある。やがて尾根から谷へ。竜神池の左手を行く木の道をゆき12時15分尾根へと上がって登りで使った忍耐の小径に合流。ここからは登りで歩いた道だ。12時半、登山口まで戻ってきた。思っていたより天気が良くて青空もあり。良く整備されていて山が明るく山頂の展望は抜群でいろいろなコースがある。晩秋のアルプスなどが雪を被ったことにまた登ってみたい。
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