瓢箪崩山（岩倉妙見神社〜山頂〜大原〜江文峠〜岩倉村松）

2024年10月09日(水) [日帰り]

• GPS: 03:07
• 距離: 13.1km
• 登り: 768m
• 下り: 744m

コースタイム

日帰り

• 山行: 3:02
• 休憩: 0:05
• 合計: 3:07

距離 13.1km 登り 768m 下り 744m

13:02 スタート地点
13:52 分岐
14:01 14:06 瓢箪崩山
14:54 京都大原記念病院の裏手
15:15 江文峠
15:26 静原小学校
16:09 ゴール地点

江文峠からの下りや、岩倉村松バス停への下りなどはゆるゆると走っています

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

バス

京都バス　花園町バス停下車
京都バス　岩倉村松バス停乗車

コース状況／危険箇所等

●岩倉妙見神社からは、明瞭な山道です。登山口の案内などはありませんが、迷うこともないでしょう。八幡から続く尾根道に合流してからは、要所に案内表示もあります。

●瓢箪崩山から北東の尾根は、踏み跡があります。ピンクのテープによる誘導もありますが、油断するとピークから間違った方向に進んでしまうところがあります。私も3箇所で間違った方向に進みかけています。特に山頂付近が要注意です。
標高400m付近の緩やかな所から、傾斜が急になる地点には、トラバースするように下りて行く道が、左手にあります。道があると思って探せば見つかると思います。幅が広くはありませんが、危険ではありません。
P344を越えてしばらく進むと、緩やかな平坦地からの下りになります。東側は急傾斜のようですので、西側に下りていきましたが緩やかな谷に下りていきますので危険はありません。コンクリートの護岸の川縁に出ますが、少し下流に移動すると徒渉できます。

●大原病院の裏手からすぐに、東海自然歩道ですから、まったく問題ありません。静原小学校を過ぎて、すぐに左手の林道に入っていきますが、林道の入り口が解りにくいです。民家の間を抜けていくと林道の入り口です。林道は分岐がいくつかあり、どちらに進むか迷うでしょうが、GPSで確認して進めば大丈夫でしょう。
峠の手前から山道になりますが、明瞭です。峠からの下りも、若干浮き石がある道ですが、つづら折れになっており危険ではありません。林道に下りてからバス停までは、快適ですが少し距離があります。

その他周辺情報

●大原の集落で、少しルートを外れると、野村別れの交差点にコンビニがあります

写真

10/9 13:08

岩倉妙見神社の登山口から瓢箪崩山へ

10/9 13:08

長い石段を登っていきます

10/9 13:09

岩倉妙見神社の本殿

10/9 13:10

岩倉具視神霊遥拝所の石標

10/9 13:10

岩倉の町並みと箕ノ裏ヶ岳。これが、遥拝所からの眺めでしょうか。確かに岩倉具視幽棲旧宅の方向を向いているようです

10/9 13:10

ここから尾根を登っていきます

10/9 13:11

とてもはっきりとした山道が続きます

10/9 13:15

左手下方に林道が見えますが、どこに続いているのでしょう

10/9 13:26

八幡から続く尾根道に合流

10/9 13:27

木に案内表示のテープ

10/9 13:27

通ってきた方向は「岩倉花園町・妙見神社」とありました

10/9 13:27

こちらから合流してきました

10/9 13:32

P346周辺には何もありません

10/9 13:32

木にテープでP346が示されていました

10/9 13:45

P461

10/9 13:52

尾根道と巻き道がありますが、時間がないので巻き道に

10/9 13:52

通報ポイント4

10/9 13:58

山頂は右手。左手は巻き道で、山頂を通らずに寒谷峠に

10/9 14:01

瓢箪崩山532m

10/9 14:01

山頂には三角点

10/9 14:02

比叡山

10/9 14:02

山頂には大原野里10名山の表示が

10/9 14:03

キノコではありません。クリームパンです。一寸休憩

10/9 14:07

東北方向の尾根を、大原に向けて下りていきます

10/9 14:11

所々に倒木があり、潜ったり乗り越えたり迂回したり。通行困難な箇所はありません

10/9 14:25

トラバースしながら下りて行く道を発見。明瞭でそれなりの幅があります

10/9 14:35

P344には何もありません

10/9 14:38

この辺りは緩やかで広々として歩きやすいです

10/9 14:43

東側にも下りて行けそうですが、急斜面になるらしいので西側に下りていきます

10/9 14:45

ネットがありますが所々倒れています。ここから抜けて、谷側に下りていきます

10/9 14:46

広々とした谷なので危険はありません。先の方に林道が見えています

10/9 14:46

最後が少し急ですが、何となく踏み跡もあります

10/9 14:49

両岸がコンクリートで固められた川縁に下りてきました

10/9 14:50

護岸は高さ2，3mはあり、下りられないことはないですが、下りても靴をぬらさないでは渡れそうにありません

10/9 14:53

護岸のコンクリート上を進んでいきます

10/9 14:53

離れたところからは、段差で隠れて見えませんでしたが、ここで徒渉できました

10/9 14:54

徒渉した後で振り返ってみました。右手の林道は寒谷峠に繋がっています

10/9 14:59

蓬莱山が目の前に。京都市内から見るよりも近く感じます

10/9 15:02

東海自然歩道に合流

10/9 15:02

金毘羅山です。見えている岩はロッククライミングで有名なところでしょうか

10/9 15:04

江文神社の鳥居

10/9 15:08

江文神社には寄らないで山道に

10/9 15:14

江文峠の手前で車道に

10/9 15:15

金毘羅山の登山口

10/9 15:16

左手に瓢箪崩山の登山口

10/9 15:28

ゲートを抜けて林道を進みます

10/9 15:29

とても歩きやすい立派な林道です

10/9 15:34

林道が分岐しています。左に進んでみます（右が正解でした）

10/9 15:36

GPSで確認すると東側の谷に向かっていました。引き返します

10/9 15:39

また分岐です。左かな。正解でした

10/9 15:40

なんとなく先の方に見えている峠に向かって、林道から右に分岐した山道を進みます

10/9 15:42

明瞭な山道です

10/9 15:44

峠に到着しました

10/9 15:44

道標があります。来た道も、進む道にも案内表示がありましたので、安心なルートといえるでしょう

10/9 15:50

立派な林道に着地

10/9 15:56

林道を進みますが、あちこちに分岐がありきになります

10/9 16:02

箕ノ裏ヶ岳

撮影機器：

FinePix JX300 FUJIFILM

装備

個人装備

Tシャツ 靴下 グローブ 日よけ帽子 靴 サブザック 昼ご飯 行動食 飲料 地図（地形図） GPS 筆記用具 ファーストエイドキット 常備薬 日焼け止め 保険証 携帯 時計 サングラス タオル カメラ

感想

sayup18

　ヤマレコのいろいろな方々のレコを拝見していると、行きたいところが日々増えていきますね。

　おにぎり丸さんの岩倉周辺の数々のレコを拝見し、気になったところを歩いてみたくてたまらなくなりましたので、昼から休日出勤の代休を利用しての山行をしました。かなり急ぎ足になりましたが、予定していたところは概ね辿ることができました。

　特に、最後の方の静原小学校から岩倉へ抜ける道は、時間的にも早いし、岩倉村松から京都バスに乗ると、京都市内フリー定期を持っているので、交通費がかからずに助かります。今後も利用するだろうなと思いました。

　あまり詳しくレコを読み込んでからいくと、探索の楽しみが減るような気がしますので、要所となるポイントを地形図上で確認して出かけました。家に帰ってから、答え合わせをするように、おにぎり丸さんのレコを読み込むと、二度楽しめました。

　今回歩いているコース上にも分岐が多数ありましたし、まだまだ岩倉への興味は尽きませんね。、