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Yamareco

記録ID: 7333389
全員に公開
ハイキング
甲斐駒・北岳

甘利山から千頭星山

2024年10月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
2
日帰りが可能
GPS
04:51
距離
8.4km
登り
706m
下り
702m
歩くペース
標準
1.01.1
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:09
休憩
0:43
合計
4:52
距離 8.4km 登り 706m 下り 702m
6:47
5
6:52
11
東屋
7:03
6
7:09
7:13
35
7:48
7:56
51
8:52
8:57
12
9:09
11
9:20
9:39
9
9:48
10
9:58
10:00
3
10:34
10:39
31
奥甘利山分岐
11:10
24
11:34
甘利山グリーンロッジP
天候 天候:晴れなるも湧き上がる雲多し 気温:6℃ 風:微風
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
広河原(グリーンロッジ)の駐車場を利用しました。
カラマツの香りが漂う広くて快適な駐車場です。トイレや飲食店もあります。
韮崎市街から県道613号で10Kmくらいの山道を走ります。舗装されていますが、うねうねの道で狭小部分もあります。
コース状況/
危険箇所等
ところどころ下草で濡れます。甘利山から千頭星山まではアップダウンを繰り返します。登り返しの坂が結構急ですが危険はありません。2000mを超えた稜線上は広々として歩きやすいです。山頂からの展望はありません。鳳凰三山方面はほぼ見えません。
その他周辺情報 高速リニューアル中のため韮崎IC〜須玉ICは渋滞が発生します。
秋の長雨が去り
久しぶりの晴天となったこの日
4
久しぶりの晴天となったこの日
夜明けとともに駐車場から出発しました
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夜明けとともに駐車場から出発しました
登山口にはロッジ風の建物があり
(つつじ苑という名前だそうです)
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登山口にはロッジ風の建物があり
(つつじ苑という名前だそうです)
案内板を確認したら
案内板を確認したら
東屋方面へ進みます
東屋方面へ進みます
少し登ると東屋があり
その先の展望地から眺めると
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少し登ると東屋があり
その先の展望地から眺めると
頭だけ見えました
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頭だけ見えました
鍋頭の台地まで登ると
鍋頭の台地まで登ると
湧き上がる雲で視界が悪くなってきました
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湧き上がる雲で視界が悪くなってきました
木道をしばらく進み
(シーズン中はレンゲツツジが綺麗そうですね)
木道をしばらく進み
(シーズン中はレンゲツツジが綺麗そうですね)
一段上がるとそこは
一段上がるとそこは
甘利山の山頂でした
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甘利山の山頂でした
なんと山梨百名山にもなっているようです
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なんと山梨百名山にもなっているようです
小休止していると急にガスが切れ
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小休止していると急にガスが切れ
目指す千頭星山がくっきりと見えてきました
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目指す千頭星山がくっきりと見えてきました
しかしながら周りはこんな感じです
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しかしながら周りはこんな感じです
それでも穏やかな天気なので「よし」として
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それでも穏やかな天気なので「よし」として
先に進みます
(一旦下って甘利山を振り返った所です)
先に進みます
(一旦下って甘利山を振り返った所です)
急坂を登り返してなだらかになると
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急坂を登り返してなだらかになると
奥甘利山への分岐がありました
(奥甘利山まで1分くらいです)
奥甘利山への分岐がありました
(奥甘利山まで1分くらいです)
奥甘利山で小休止し
あの頂に向け再出発しました
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奥甘利山で小休止し
あの頂に向け再出発しました
縞枯れ様のカラマツ地帯を抜け
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縞枯れ様のカラマツ地帯を抜け
200mほど高度を上げると
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200mほど高度を上げると
素敵なカラマツ帯がありました
3
素敵なカラマツ帯がありました
サルオガセが絡む樹林はどこか幻想的です
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サルオガセが絡む樹林はどこか幻想的です
その先をしばらく進むと
御所山・青木鉱泉方面への分岐がありました
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その先をしばらく進むと
御所山・青木鉱泉方面への分岐がありました
そしてP2066を巻くと広い稜線に飛び出します
(ヤマレコで大西峰となっている場所です)
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そしてP2066を巻くと広い稜線に飛び出します
(ヤマレコで大西峰となっている場所です)
この先は広い笹原で開放的な気持ちになります
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この先は広い笹原で開放的な気持ちになります
気分よく歩いていると
木々の合間に何か見えるではないですか
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気分よく歩いていると
木々の合間に何か見えるではないですか
あれは、
薬師様ですか
そして山頂直下の最後の登りに取り掛かります
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そして山頂直下の最後の登りに取り掛かります
ここからは奥秩父の名峰達が良く見えました
(瑞牆山・金峰山・国師ヶ岳など)
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ここからは奥秩父の名峰達が良く見えました
(瑞牆山・金峰山・国師ヶ岳など)
金峰山はこっちから見ると
シュッとしてるんですね
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金峰山はこっちから見ると
シュッとしてるんですね
瑞牆山の岩峰群もすばらしいです
(奥にそそり立つのは小川山でしょう)
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瑞牆山の岩峰群もすばらしいです
(奥にそそり立つのは小川山でしょう)
そして懐かしの大日岩もくっきりと見えました
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そして懐かしの大日岩もくっきりと見えました
残念なことに八ヶ岳方面は雲の中でしたが
残念なことに八ヶ岳方面は雲の中でしたが
それでもなんとか
権現岳と編笠山は見えました
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それでもなんとか
権現岳と編笠山は見えました
展望を終えたところで
山頂に向かいます
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展望を終えたところで
山頂に向かいます
樹林に囲まれた千頭星山の山頂は
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樹林に囲まれた千頭星山の山頂は
ひっそりと静まり返っていました
(ここも山梨百名山なんですね)
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ひっそりと静まり返っていました
(ここも山梨百名山なんですね)
朽ち果てた道標には
→南御室小屋
と書かれているようでした
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朽ち果てた道標には
→南御室小屋
と書かれているようでした
確かに綺麗な道が続いていますが
限られた人しか立ち入らないのでしょうね
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確かに綺麗な道が続いていますが
限られた人しか立ち入らないのでしょうね
などと妄想ひとしお
下山の途に就きます
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などと妄想ひとしお
下山の途に就きます
湧き上がる雲で視界が悪くなってきましたが
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湧き上がる雲で視界が悪くなってきましたが
それでもそこそこの景色を目に焼き付けたら
それでもそこそこの景色を目に焼き付けたら
来た道を淡々と戻ります
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来た道を淡々と戻ります
途中
奥甘利山の分岐で少し休み
途中
奥甘利山の分岐で少し休み
後は眼下の甘利山まで一息です
後は眼下の甘利山まで一息です
甘利山からは別ルートをチョイスし
甘利山からは別ルートをチョイスし
歩きやすそうで歩きにくい棒道を下ると
1
歩きやすそうで歩きにくい棒道を下ると
舗装道路に出合いました
舗装道路に出合いました
ここから緩やかな坂を少し登り
無事駐車場に戻りました
ここから緩やかな坂を少し登り
無事駐車場に戻りました

感想

山名が気になる山として春先に計画して以来、登る機会をずっと伺っていたのですが、とうとうその日がやってきました。心躍るほどではないですが、初登の山なのでそれなりの期待感を持って臨みましたが、予想に反しスッキリと晴れ渡る天気ではなくモヤモヤの残る山行となりました。
とは言え、景観も素晴らしくレンゲツツジの季節に再訪したいと思う山でした。全体的にカラマツの山で自分好みのルートでした。360度の展望はないですが、天気が良ければ素晴らしい眺望も期待できることでしょう。

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