至仏山は思ったよりハードだった


- GPS
- 07:07
- 距離
- 9.8km
- 登り
- 714m
- 下り
- 715m
コースタイム
天候 | 下界はずっと晴れていたらしいですが、至仏山は午前中暴風霧でした😩帰り道、笠ヶ岳分岐辺りから天気が回復してきました。 |
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過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
タクシー
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写真
感想
去年まで、尾瀬って信州からめちゃくちゃ遠くにある秘境だと思っていました。だから、尾瀬の山に登ろうとは思ったことすらありませんでした。ところが、今年7月に福島県側から燧ヶ岳に登ったことで、尾瀬は決して遠くではない‼️ことを知り、群馬県側の至仏山にも是非是非登りたいと思い続けてきました。それ以来、何度か計画して宿の手配までしてあったのですが、毎回天候が芳しくなくて、中止が続きました😭
今回、念願かなって漸く至仏山登山を実現することができました。ガイドブックやインターネットの情報を見ると、鳩待峠からの至仏山往復は「初級向き」とか「燧ヶ岳よりもコースタイムが短くて簡単」とか出てくるので、そのつもりでバアバを誘い、片品村に前泊および後泊という余裕の日程で出かけました。昨日の吹割の滝は、そのウォーミングアップだったわけです。
天気予報では、11日はズバリ晴れ、てんくらもA判定。これはもう「もらった」ようなものだと、油断して臨みました。ところが、ところが・・・😩 出発時に下界(片品戸倉温泉♨️)は確かに晴れていましたし、ペンションの女将さんによれば「一日中とっても良いお天気だった」そうです。歩行途中でチラッと見えた尾瀬ヶ原も陽が当たっている様子でした。それなのに、至仏山はずっと雲の中⛈️、雨こそ降らなかったものの、終始強い西寄りの風に飛ばされた霧で、予想外の難儀を強いられました。想定していた木道のスリップ、ツルツルに研磨された蛇紋岩もかなり手強かったです。
バアバは、「百名山なんだから、これくらいは苦労しないとねー」と涼しい顔で言っていました。今日はきっと、生🍺が美味しいことでしょう😋
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