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Yamareco

記録ID: 7335343
全員に公開
ハイキング
比良山系

武奈ヶ岳

2024年10月11日(金) [日帰り]
 - 拍手
体力度
4
1泊以上が適当
GPS
04:53
距離
11.7km
登り
1,199m
下り
1,214m
歩くペース
とても速い
0.60.7
ヤマレコの計画機能「らくルート」の標準コースタイムを「1.0」としたときの倍率です。

コースタイム

日帰り
山行
4:34
休憩
0:20
合計
4:54
距離 11.7km 登り 1,199m 下り 1,214m
7:55
11
イン谷口(大津ワンゲル道登山口)
8:15
17
8:32
13
隠れ滝
8:45
8:47
24
9:11
9:14
35
9:49
10
9:59
10:00
10
10:10
10:11
10
10:47
10:52
9
11:01
11:02
4
11:10
11:11
22
コヤマノ岳
11:33
2
11:35
11
ヨキトウゲ谷出合
11:46
11:49
18
12:07
12:09
22
12:31
7
12:49
イン谷口(大津ワンゲル道登山口)ゴール地点
イン谷口(大津ワンゲル道登山口)7:55→大山口8:15→隠れ滝8:32→青ガレ8:45→金糞峠9:11(水分補給)→中峠9:49→ワサビ峠10:10→武奈ヶ岳10:47(少し休憩)→コヤマノ分岐11:10(上林新道)→ヨキトウゲ出合11:35→金糞峠11:46(水分補給)→青ガレ12:07→大山口12:31→イン谷口(大津ワンゲル道登山口)12:49着でした。
天候 晴時々曇
過去天気図(気象庁) 2024年10月の天気図
アクセス
利用交通機関:
自家用車
イン谷口(大津ワンゲル道登山口付近)に駐車しました。
コース状況/
危険箇所等
イン谷口〜大山口、トイレ付近までは舗装路、以降は広いが岩が多めな道です、落石注意、一部土砂崩れあり。
大山口〜青ガレ、ザレ気味、足元注意、落石注意。
青ガレ〜金糞峠、全般的に岩が多め、足元注意、落石注意、急坂あり。
金糞峠〜中峠、谷筋には岩や石が多く足元注意、泥濘多め、渡渉箇所あり。
中峠〜ワサビ峠、湿って滑り易い、谷筋には岩が多め、一部急坂あり。
ワサビ峠〜武奈ヶ岳、一部にザレた岩場有り、他は歩き易い。
武奈ヶ岳〜コヤマノ岳、武奈ヶ岳近くにザレた岩場有り、樹林帯では木の根に注意。
コヤマノ岳〜上林新道への分岐、歩き易い。
その他周辺情報 トイレはイン谷口500m奥にあります。
アキチョウジ。
アキチョウジ。
アキノキリンソウ。
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アキノキリンソウ。
アザミの仲間。
僅かですが低木が色付き始めています。
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僅かですが低木が色付き始めています。
涼し気なリンドウ。
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涼し気なリンドウ。
アキノキリンソウ。
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アキノキリンソウ。
陽を浴びるリンドウ。
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陽を浴びるリンドウ。
足元をよく見るとツルアリドオシが咲いている。
本来なら6〜7月に見れるので季節外れですね。
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足元をよく見るとツルアリドオシが咲いている。
本来なら6〜7月に見れるので季節外れですね。
ホツツジの花は終盤で残り花が少し。
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ホツツジの花は終盤で残り花が少し。
期待していたセンブリ。
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期待していたセンブリ。
賑やかなセンブリ。
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賑やかなセンブリ。
素晴らしい青空。
2024年10月11日 08:13撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 8:13
素晴らしい青空。
隠れ滝にて。
2024年10月11日 08:32撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 8:32
隠れ滝にて。
斜めに木が生えています。
2024年10月11日 08:41撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 8:41
斜めに木が生えています。
青ガレにて。
2024年10月11日 08:48撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 8:48
青ガレにて。
土砂崩れが流れた跡があり歩き難い。
2024年10月11日 09:00撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
10/11 9:00
土砂崩れが流れた跡があり歩き難い。
麓を振り返る。
2024年10月11日 09:05撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:05
麓を振り返る。
もう少しで金糞峠!
2024年10月11日 09:09撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
1
10/11 9:09
もう少しで金糞峠!
金糞峠より琵琶湖を望む。
2024年10月11日 09:12撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:12
金糞峠より琵琶湖を望む。
暗い谷筋に時折り陽が差します。
2024年10月11日 09:31撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
1
10/11 9:31
暗い谷筋に時折り陽が差します。
中峠にて。
2024年10月11日 09:49撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 9:49
中峠にて。
以前より倒木が朽ちていました。
2024年10月11日 10:02撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
10/11 10:02
以前より倒木が朽ちていました。
木漏れ日差す谷筋を往く。
2024年10月11日 10:04撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:04
木漏れ日差す谷筋を往く。
稜線より御殿山、シャクシコバの頭、堂満岳を望む。
遠くには蓬莱山も見えています。
2024年10月11日 10:20撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:20
稜線より御殿山、シャクシコバの頭、堂満岳を望む。
遠くには蓬莱山も見えています。
稜線より武奈ヶ岳を望む。
2024年10月11日 10:26撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:26
稜線より武奈ヶ岳を望む。
稜線より鎌倉山と京都北山の山々を望む。
2024年10月11日 10:38撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:38
稜線より鎌倉山と京都北山の山々を望む。
稜線より白倉岳と京都北山の山々を望む。
2024年10月11日 10:38撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:38
稜線より白倉岳と京都北山の山々を望む。
武奈ヶ岳にて。
2024年10月11日 10:47撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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10/11 10:47
武奈ヶ岳にて。
武奈ヶ岳より鶴瓶岳と琵琶湖を望む。
遠くには湖西の山々が見えています。
2024年10月11日 10:48撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:48
武奈ヶ岳より鶴瓶岳と琵琶湖を望む。
遠くには湖西の山々が見えています。
武奈ヶ岳よりカラ岳、シャカ岳と琵琶湖を望む。
近くは影絵状態ですが遠くまで見渡せています。
2024年10月11日 10:49撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:49
武奈ヶ岳よりカラ岳、シャカ岳と琵琶湖を望む。
近くは影絵状態ですが遠くまで見渡せています。
お地蔵さんに御挨拶。
2024年10月11日 10:49撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:49
お地蔵さんに御挨拶。
お地蔵さんに御挨拶。
2024年10月11日 10:51撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:51
お地蔵さんに御挨拶。
稜線より西南稜と京都北山方面を望む。
2024年10月11日 10:54撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 10:54
稜線より西南稜と京都北山方面を望む。
ブナは僅かに色付き始めた感じです。
2024年10月11日 11:04撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:04
ブナは僅かに色付き始めた感じです。
コヤマノ岳近くより武奈ヶ岳よりカラ岳、シャカ岳と琵琶湖を望む。
対岸手前には沖島も見えています。
2024年10月11日 11:09撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:09
コヤマノ岳近くより武奈ヶ岳よりカラ岳、シャカ岳と琵琶湖を望む。
対岸手前には沖島も見えています。
コヤマノ岳にて。
2024年10月11日 11:11撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:11
コヤマノ岳にて。
上林新道にて。
2024年10月11日 11:14撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 11:14
上林新道にて。
橋を渡ればヨキトウゲ谷沿いに出ます。
2024年10月11日 11:35撮影 by  Canon IXY DIGITAL 110 IS, Canon
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10/11 11:35
橋を渡ればヨキトウゲ谷沿いに出ます。
帰りも琵琶湖がきれいに見えます。
2024年10月11日 12:05撮影 by  E-PM1 , OLYMPUS IMAGING CORP.
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10/11 12:05
帰りも琵琶湖がきれいに見えます。

装備

個人装備
ザック
1個
HIKING 35L
予備電池
2本
単三
ヘッドランプ
1個
昭文社地図
山行地域による
コンパス
1個
GPS
1個
カメラ
2個
雨具
1枚
飲料
1.5L
炭酸水、お茶
ロールペーパー
適量
タオル
2枚
携帯電話
1個
サバイバルシート
1個
半身用
適量
折り畳み傘
1本
手袋
1式

感想

今日は年休で休み、晴天が予想されるので久々に赤坂山へ行く事にします。
朝早め出発でR161を北上すると比良山系の山々が珍しく雲が少なくスッキリ晴れています。
後ろ髪を引かれつつ白髭神社を過ぎてしばらくで赤坂山方面は雲が多かったので微妙、あっさりと引き返して目的地を武奈ヶ岳に変更します。
イン谷口には7:50着、大津ワンゲル道登山口近くに車を停めます。

朝方は涼しいも大山口を過ぎてザレ気味な山道になれば体が熱くなり汗も噴き出ます。

隠れ滝に立ち寄り青ガレに着く、前と比べるとガレた石が少し変わった様に感じる。
体はまだ余裕があり休まず進み、やがて土砂崩れが流れた不安定な谷筋では十分気を付けます。
楽ではないも止まらず歩いて金糞峠に着き軽く水分補給を入れます。

ヨキトウゲ谷沿いの道は渡渉箇所が多く濡れた岩などには注意して進みます。
沢沿いで山陰ともなり快調です。

やがて谷筋から離れ暫くで中峠に着く、今日は西南稜を歩きたく直進します。
ワサビ平への下りは木の根と湿った土に要注意、ワサビ平では先行者が休憩中で軽く挨拶を交わす。
口の深谷を徒渉してザレた谷筋を進めば朽ちた倒木が少しあるも通行には問題なし。
ただやや大き目な尖った岩が多く足元注意で進みます、やがて谷筋を離れすぐにワサビ峠に着きます。

ここから西南稜に入りザレた急坂を少し堪えたら小ピークから好展望が望め満足。
ただ天気は雲が増えて来てスッキリとはしないも風が心地好い。
花探しをしながら少しゆっくり歩いて武奈ヶ岳に到着、少し休憩を入れます。

帰りはコヤマノ岳経由としザレた掘割道を下るも草が茂りあまり歩かれていない雰囲気、歩いて行くと終盤に崖崩れがあり人の流れが変わった様です。
コヤマノ分岐からはブナ林を眺めつつ緩やかに登ります、まだ部分的に色付いている程度なので見頃は今月末辺りでしょうか。

コヤマノ岳では空が曇ってパッとせず昼食は延ばして上林新道を下ります。
下りだと単調気味で淡々と歩いて4つ辻を右折してヨキトウゲ谷に出合う。

金糞峠で軽く水分補給を入れるも結局昼食は食べずに下ります。
途中ザレた石に特に注意して青ガレまで下れば一安心、後は淡々と歩いてイン谷口へと至りました。

あと歩行時には気付いていませんでしたが、よくよく考えると武奈ヶ岳へは約3年振りでした。
普段軽めな登山が多くなっていますが、たまには良いものだと再認識しました。

花はマツカゼソウ(残り花)、アキチョウジ、アキノキリンソウ、アザミの仲間、ヤマトウバナ、ミズタビラコ、リンドウ、ツルアリドオシ(季節外れ)、センブリなどが咲いていました。
木に咲く花はホツツジ(残り花)が見れたのみでした。

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訪問者数:204人

コメント

nakato932さん、今晩は!
なんと!今日でしたか。。。
残念ながら私は明日にしていたのでバッタリ出来ませんね!
花情報を参考にさせてもらい行ってきます
コース拝見して、アケボノソウとダイモンジソウが咲いていたと思うのですが!!!
確認してきます
ではでは✿
2024/10/12 20:49
483264さん、こんばんわ。
今日は家族連れてお出掛けでして、武奈ヶ岳へは昨日11日(金)でした。
平日ともあれば登山者は少なく静かな山でした。
2024/10/12 21:11
nakato932さん,今晩は!
日が間違っており済みませんでした
今日は予定通りのコースでしたが、アケボノソウとダイモンジソウはピークは過ぎていましたがバッチリ!
後はエゾリンドウ、センブリとリンドウは沢山、アキノキリンソウも多く、
ダケ道で何とシハイスミレが1輪けなげに咲いていました
ところで紅葉と黄葉は遅れていますね。。。
当分比良通いして確認してきま〜す🌷
2024/10/13 20:39
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1
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