位山三山

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 08:14
• 距離: 24.7km
• 登り: 1,558m
• 下り: 1,550m

コースタイム

日帰り

• 山行: 7:53
• 休憩: 0:30
• 合計: 8:23

距離 24.7km 登り 1,558m 下り 1,550m

7:35 スタート地点
8:37 8:38 宮のオオイチイ
9:24 大イチイ分岐
9:49 9:57 川上岳
10:13 10:14 大イチイ分岐
10:31 天空遊歩道第9ピーク
10:43 10:44 天空遊歩道第8ピーク
10:49 天空遊歩道第7ピーク
10:55 天空遊歩道第6ピーク
11:01 天空遊歩道第5ピーク
11:18 天空遊歩道第4ピーク
11:28 11:29 天空遊歩道第3ピーク
11:40 天空遊歩道第2ピーク
11:53 天空遊歩道第1ピーク
12:05 12:25 位山
12:36 天の岩戸
13:06 太奈山
13:12 13:13 リフトトップ
13:31 13:32 位山登山口
13:51 13:52 あららぎ湖キャンプ場
15:14 15:16 船山
16:06 あららぎ湖キャンプ場

アクセス

利用交通機関：

自家用車 自転車

苅安峠（モンデウス飛騨位山）に大きな駐車場有。
そこからツメタ谷登山口になるべく近いところ、且つ車で回収できるところまで自転車。
Pから一旦下の集落に下ってから川沿いの道を行く。ダラダラ登りで比較的楽。

写真

10/12 7:36

計画では苅安峠Pからツメタ谷出合ゲート前まで自転車で行く予定だったが、それよりも2kmくらい前に通行止のゲート。自転車なら行けそうだったが登山後の車での回収を考えてここから歩き、自転車はここにデポとした。

10/12 8:01

この土地の言葉なんでしょうか？

10/12 8:03

10/12 8:08

登山口に到着。ここで舗装の車道と分かれる。

10/12 8:16

この先の林道をしばらく進む。

10/12 8:31

本当はここを川に降りないで右側の林道を更に上流に行くことになっていた。このことに気がついたのはなんと尾根に出てから！「大イチイ・川上岳」とセットで書かれていたのでついそちらに誘導されてしまったようだ。地図で確認すべきだった。

間違ったので３０分ほど時間短縮にはなったが・・・

10/12 8:32

ハイキング用としては橋は立派。

10/12 8:32

10/12 8:36

どれがオオイチイ？

10/12 8:36

10/12 8:37

10/12 9:17

朝から曇りだったが、登るにつれてだんだん明るくなり、ついに！
曇っていたのは雲海だったのだ。

10/12 9:36

紅葉はまだまだ、もしくは今年は綺麗でない

10/12 9:50

御嶽山の頂上付近は雲の中。この後、ずっとだった。
ちなみに天気の良い土曜日なのに頂上には誰もいなかった。早かったから？

10/12 9:51

計画では歩くはずだった尾根道。ここが川上岳の真骨頂？！

10/12 9:51

川上岳は位山三山の中で最も見晴らしが良い。ここだけでも十分かも。

10/12 9:52

10/12 9:52

北アルプスも全部見えるんじゃないかな。今日は頂上付近に雲だけど。

10/12 9:52

これから向かう位山方面。但し、あのピークは位山ではない、ことはそのうちにわかった。

10/12 9:57

なんとか紅葉

10/12 9:57

10/12 10:01

この山域のササは丈が大人の身長くらいなので刈り払われていないととても歩けない。ところどころ覆い被さるところがあり、かき分けようとすると露で服が濡れた。

10/12 10:02

10/12 10:04

10/12 10:15

10/12 10:34

10/12 11:04

あれが位山か、と何度も騙された。地図を見れば分かるのにね。

10/12 11:08

今度こそ、と思った一枚

10/12 11:29

左奥が位山。意外と遠かった。

10/12 11:31

この稜線（なべつる尾根）、ずっとアップダウンが続くが、それ程高低差はないし、急な坂でもない（個人的感想ですが）ちなみにこの尾根は中央分水嶺（南は木曽川、北は神通川）でもある。感慨深いなあ。

10/12 11:32

その代わりに刈り払われたササの葉と軸が積み重なった道は滑り易く難儀だった。

10/12 12:11

見晴らしはない

10/12 12:14

少し離れたところに展望広場がある。ここは白山専用か。

10/12 12:14

霊山である白山と御嶽山が両側に望まれるということからも霊験豊かということらしい。

10/12 12:15

10/12 12:24

10/12 12:28

乗鞍岳の展望スポット

10/12 12:30

こちらは御嶽山。位山周辺ではこの辺りしか見られないのか。歩いてきた尾根道では時々見えていた。

10/12 12:35

位山は天孫降臨伝説がある。ガイドブックには「三山の中でも位山は霊山にふさわしく、他の山とは全く違った空気を感じる山」とあるが、この岩に代表される幾つかの岩が関係しているのだろう。

10/12 13:04

位山からの下山の途中で。高山の街か。

10/12 13:12

ずっと降るとスキー場に出る。その上が一番展望が良いかも。ただ、今日は3000m級の山は終日頭を雲に隠していた。

10/12 13:12

10/12 13:12

10/12 13:13

ゲレンデの横を降りていく。

10/12 13:31

位山登山口

10/12 13:32

たくさんのススキ。これは植えているのか？

10/12 15:14

時間的になんとかなりそうなので、またせっかくなので船山にも登ってみた。これで位山三山完登。ここまでの道は頂上近くで多少勾配が増すところもあるのを除いて終始なだらかな道だった。

10/12 15:18

実は船山、登り口で大苦戦（道を間違えササに突っ込んだ）こんなに分かり易いのに何故？

10/12 16:04

ここに限らずこのコース、たくさんの沢にかかっている丸太橋はどれも老朽化していて要注意です。

10/12 16:05

船山登山口なのだが看板とかはない（のでは・・・）。

道間違いの考察。ヤマレコのコースにも問題あり？！

撮影機器：

iPhone SE (3rd generation) Apple

感想

meloxno1

位山、川上岳、船山は飛騨山名山とも位山三山とも言われ、特に位山は霊山として崇められてきた。標高は川上岳が一番高いが「山高きが故に尊からず」ということだろうか。ということで前々から気になっていた山に行ってみた。当初は位山と川上岳、その間のなべつる尾根を歩く計画だったが、時間が余ったのでピークハントになってしまったが船山にも行けたのは良かった。いろいろドタバタもあったが今後の山行に活かしたい。