人形山：とても歩きやすかった 新・百名山

2024年10月12日(土) [日帰り]

• GPS: 06:24
• 距離: 11.6km
• 登り: 1,018m
• 下り: 1,020m

コースタイム

日帰り

• 山行: 5:28
• 休憩: 0:54
• 合計: 6:22

距離 11.6km 登り 1,018m 下り 1,020m

7:27 中根平
8:22 8:24 人形山登山道第一休憩所
8:56 8:59 人形山登山道第二休憩所
9:28 9:41 宮屋敷跡
10:26 10:27 梯子坂乗越
10:49 11:23 人形山
11:42 梯子坂乗越
12:21 12:22 宮屋敷跡
12:40 人形山登山道第二休憩所
13:03 人形山登山道第一休憩所
13:49 中根平
13:49 ゴール地点

天候

晴れ、時々曇り

アクセス

利用交通機関：

自家用車

登山口駐車場には朝は車1台だけだったが、帰りは車5台とバイクが2台。
トイレ有り。
私は駐車場から200メートル程先の林道の退避所に車を停め、少しだけ短めのコースから登った。

コース状況／危険箇所等

急登が僅かしか無く、危険個所も無し。
とても歩きやすく、初心者向けの山道だな〜と思って歩いていたら、山頂近くで擦れ違った人も「ここは小学生でも来れそうな山ですね」と話していた。

その他周辺情報

五箇山温泉　600円
登山口からの林道を降り一般道に出ると直ぐに有る温泉なので、一般道に出たら直ぐに検索するのをお勧め。

写真

10/12 7:27

登山口駐車場を過ぎて、林道が膨らんでいる処の右側から登山道に出られる。
入り口に看板も有り。

10/12 8:07

木の根は有るが、緩やかな上りが続く

10/12 8:18

登り始めて50分、丁度良い休憩場所。
ベンチも有り

10/12 8:18

道標は熊さんにカジられていた

10/12 8:57

それから40分後、第2休憩所　丸太有り

10/12 9:28

宮屋敷跡
ここまでもほぼ緩やかな登りだったが、この後は下ったり登ったり

10/12 9:29

遠くに街と薄っすら日本海が見える

10/12 9:30

鳥居の向こうが今日目指す人形山

10/12 9:52

三ケ辻山

10/12 10:00

鳥居から少し進んでの人形山

10/12 10:06

全体的に緩やかな道だけど、お助けトラロープの有るところも2ヵ所ほどあった。

10/12 10:11

開けた尾根道が気持ち良かった

10/12 10:27

分岐

10/12 10:28

分岐から見る人形山
もう直ぐ着く

10/12 10:50

着きました、山頂
この反対側に、もう一つ開けた山頂がある

10/12 10:51

ナナカマドの実が赤く綺麗だけど、葉は焼けて紅葉せずに茶色く焼けてしまっている

10/12 10:52

もう一つの開けた山頂
「新・日本百名山」の記載有り。
山頂から回りを見まわしていると、納得

10/12 11:06

笈ケ岳(左)と大笠山

10/12 12:21

周辺に名だたる山は無いけれど、こんな山も素敵だなと思う

10/12 13:34

降る途中で、如何にも危なげなキノコを幾つも見つけた

10/12 13:36

赤みを帯びて、更に危険そうなキノコ

撮影機器：

A402SH SHARP

感想

あぶ

冬が来る前に北陸の名の有る山を登る一環として今週も富山へ来た。

人形山の由来は「雪解け時に、雪が手を繋いだ二人（姉妹）の形に残る」からだそうで、帰りに寄った温泉でその物語に触れることが出来た。
各地の山を登っていると、こんな物語に触れられるのも楽しみの一つ。

登山道は急登が少なく歩きやすい、下れば麓の集落は合掌つくりで世界遺産に指定された地域に含まれているらしく、車から幾つかの合掌つくりを見ることが出来る。

景色の良い山の楽しさに適うものは無いかれど、歴史と物語に触れられる山も趣があって味わえるな〜〜と、程よい秋を感じさせてくれた山行でした。