細尾谷下部ゴルジュから右俣(洒落山の鏡)
- GPS
- 07:49
- 距離
- 9.1km
- 登り
- 782m
- 下り
- 782m
コースタイム
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
---|---|
アクセス |
利用交通機関:
自家用車
|
写真
感想
10月12日(土)「晴れ」 細尾谷下部の確認に行く。飛水峡ロックガーデンに車を止め、細尾谷林道を進み、ダムバックウォーター上部に下降し、バックウォーター確認のため少し下る。バックウォーター少し下には、取水出口があり、飛騨川の本流が勢いよく流れていた。流れが速く怖いな。此処から遡行開始する。直ぐにゴルジュに出た。薄暗く不気味なので躊躇したが、勇気を出してトライする。思ったよりも難しくなく、異空間を楽しみながら通過する。一旦平流になるが再びゴルジュ帯となる。明るさが有るので威圧感は少ない。滝が連続し、細長い淵もある。最後の滝は、脆い岩階段状の右手から巻くが、フローティングロープで確保した。再び平流になり、連瀑帯になる。登れそうも無いので、左手を巻くと、釜を持った上部滝に出た。此方も登れそうにないので、引続き左手を巻いて行く。難しくな無いが、脆そうな急な岩場になったので、降りるようにトラバースしていくと急なブッシュ帯に出た。其処を登ると、見覚えのある場所の林道に飛び出た。其処は、先週偵察したゴルジュ始まりの場所だった。結構、時間が掛かったので、当初予定の送電線433ピークへ伸びる支流の連瀑帯踏破はカットした。林道を進み細尾沢右股に入る。此方も樋状の滝が続き楽しい。二俣を左に入ると左側に大洞窟を発見し立寄る。近付くと鼻の穴のように見えた。宛ら笠ヶ岳の鼻毛谷か。洞窟中では、音が反響し面白かった。再び沢に戻ると滝が続く。最後の滝は登れずに左の岩場を登って行く。暫くで斜度が緩み、其のまま登ると稜線へと飛び出た。此処からは、先週とは反対回りで、シャレ山を目指す。シャレ山を通過して直ぐに鏡が貼り付けられた岩場に出た。此れが見たかったのだ。鏡に反射する太陽が眩しかった。其のまま稜線を進むと岩場が現れ、左の縁へと追いやられる。稜線から外れてしまったが、其のまま進み、最後は涸れ沢へと追い出されたが、特に問題なく降りられ、林道終点に飛び出た。後は、林道をのんびり歩き、飛水峡ロックガーデンへと戻った。今シーズンの沢は終了としたが、まだまだ暑ければ、行くかな?。帰路は、100円引きの吉野家牛丼を食べて帰宅した。明日も足と腰慣らしで、鈴鹿へ行く事とした。
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