大高取山(越生駅〜大高取山〜毛呂駅)
- GPS
- 03:13
- 距離
- 8.4km
- 登り
- 391m
- 下り
- 382m
コースタイム
天候 | 秋晴れ |
---|---|
過去天気図(気象庁) | 2024年10月の天気図 |
アクセス |
利用交通機関:
電車
|
コース状況/ 危険箇所等 |
山全体の土が粘土質のためやや滑りやすいので注意が必要。 道案内標識が頻繁にあり、また踏み跡もしっかりしているので道迷いの心配なし。 ただし、ハイキングルートがたくさんあるので事前にルールを決めておくのが良い。 |
写真
装備
個人装備 |
長袖シャツ
グローブ
雨具
日よけ帽子
靴
ザック
昼ご飯
行動食
飲料
コンパス
笛
ヘッドランプ
予備電池
携帯
時計
サングラス
タオル
ストック
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感想
☆☆ 5か月ぶりの山登りは新鮮だった! 越生・大高取山 ☆☆
今年の5月4日に三頭山に登って以来、久しぶりにハイキングに出かけた。それまでの2年半はおおよそ2週間に1回ぐらいのペースで低山巡りをしていたのに・・・。
体調不良やこの夏の猛暑等を言い訳に出かけることをしなかった。
それでも秋には昨年来の憧れだった「大菩薩嶺」に行く予定にしているため、なんとしても体を慣らしておく必要があった。大菩薩嶺への山行(11月9日)からさかのぼり、3回ほど低山を歩き、徐々に高度、山行距離を伸ばしながら脚力を少しでも取り戻したいと思っていた。
5か月間、猛暑による不快な汗以外、汗をかく機会も作れず、気力・脚力ともに衰えていたので、また山登りができるのだろうかと不安な気持ちで一杯だった。
そのため、徐々に足慣らしをするために近場で400m程度の高さの山を探し越生の大高取山(376m)を選んだ。
越生は「ハイキングのまち」と言われるぐらいハイキングルートが整備されているため、今回選んだコースもよく整備され、道案内標識も豊富で道迷いすることもなかった。
おまけに青い秋空と秋風がさわやかに吹き抜け、絶好のコンディションだった。
舗装路から山道に入ると木の根っこや土、小石が妙に懐かしく思われ、傾斜がきつくなるといつものように息が上がり、汗だくになったが、心の中では「これ、これ」と再び山を登る楽しさが蘇ってきた。
越生駅から高取山、西山高取、根っこ山と小さな山を縦走しながら、おおよそ1時間30分で「大高取山」の頂上にたどり着いた。山頂は木のベンチがいくつか置かれ綺麗に整備されていて気持ちが良かった。また、「越生アルプづ」と呼ばれる山々が後ろに見えて、376mとは言え十分満足できる環境だった。
自身としても思ったより時間をかけずに登ることができたので一安心。あと2、3回低山を登ってから「大菩薩嶺」に行こうと思う。
殺人的な猛暑の夏が嘘のようにさわやかな秋空の下、久しぶりに街を見下ろす遠景は新鮮であり、格別だった。大高取山、ありがとう。
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