平沢富士山、白銀平

2024年10月13日(日) [日帰り]

• GPS: 02:18
• 距離: 13.4km
• 登り: 192m
• 下り: 192m

コースタイム

日帰り

• 山行: 2:02
• 休憩: 0:16
• 合計: 2:18

9:23 高麗川駅
9:33 あぐれっしゅ日高中央
9:46 9:47 出世橋
9:53 10:04 高麗神社
10:08 カワセミ街道分岐
10:25 粕坂
10:34 10:35 白銀平
10:41 10:42 富士山
10:58 11:00 天神社
11:41 高麗川駅
11:41 ゴール地点

天候

晴れ

アクセス

利用交通機関：

電車

コース状況／危険箇所等

市街地の道標は十分でないため、MAP通りに散策したければ事前にGPSルートを準備しておかないとキツいと思う。

その他周辺情報

ひだか探訪 お散歩マップ
https://hidakashikankou.gr.jp/images/hike/map.pdf

写真

10/12 12:46

本日の予定ルートは、"日高探訪お散歩マップ" の "��ふるさと歩道2" を辿ります。

10/13 9:21

JR高麗川駅からスタート。駅舎は改装中。

10/13 9:38

野々宮神社・・・この地方では高麗神社より古いと言われている神社で、境内には土俵があり、秋にはおらがむらの相撲大会が開催されている。

10/13 9:48

高麗神社・・・高麗王若光の徳を忍び、その霊を祀って建立されたもので、出世関連の神として信仰されている。

10/13 9:52

神社境内より御神門から見える御本殿。

10/13 9:54

シオレマダン（韓国語で『十月の広場』）開催日だった。11時〜なのでまだ準備中でしたが、韓国系屋台が多数出ていました。

10/13 10:01

高麗家住宅・・・高麗神社の裏手にあり代々宮司を務めた高麗家の住宅。国指定重要文化財。

10/13 10:02

高麗家住宅の内部。

10/13 10:20

ゴルフ場沿いに林道を進む。

10/13 10:21

登山道入口に駐車している車が多いな？と思ったら、猟友会グループが仕留めた鹿を引きながら降りてきたのでビックリ。

10/13 10:25

粕坂の分岐を冨士山方面へ。

10/13 10:28

冨士山と白銀平の分岐。先に白銀平方面へ。

10/13 10:32

白銀平(195m)の展望台に到着。

10/13 10:33

展望台からは日高〜川越方面が一望。

10/13 10:40

分岐まで戻って冨士山の頂きを目指す。

10/13 10:41

冨士山(221.2m)に到着。祀ってあるのは浅間神社。眺望は特になし。

10/13 10:42

祠の側には四等三角点。

10/13 10:47

御師岩・・・明治の頃までは、富士講の行者達が付近の下浅間にある美音の滝で身を清め、この岩に登りみそぎを行ってから、浅間神社で国土安穏・五穀豊穣の祈祷をしたと伝えられる。
岩の上で足踏みすると不思議な音が聞こえる・・・らしい。

10/13 10:47

御師岩の隣に下浅間社。

10/13 10:48

翁婆神 or 神婆翁？
解説板がなかったので詳細不明。

10/13 10:49

麓まで下って再び林道へ。

10/13 10:57

この通りを渡るのだが、横断歩道も無く交通量が多いな。

10/13 10:59

通りを渡った先に天神社。
菅原道真公、榛名大神、八万大神、大山祇神、木花開耶姫が祀られている。

10/13 11:17

霊巖寺・・・真言宗智山派のお寺で箕輪山満行院霊厳寺といい、武蔵野霊場の番外札所。霊場の御本尊は聖観世音菩薩。

10/13 11:27

四本木の板石塔婆・・・高さ約2.8mの市内最大級の板石塔婆で、正和3年(1314年)の銘が彫られている。日高市の文化財に指定。

10/13 11:40

JR高麗川駅まで戻ってゴール。

撮影機器：

Pixel 9 Google

感想

SHOHEI510205

埼玉県日高市にも富士山（"ふじやま"と読む）がある・・・と以前見つけて話のネタ的に美味しいと思いつつ、ここを通る面白そうなコースが設定出来なかったので保留していました。そんなところ日高市が発行している散歩マップに、高麗川駅から周回して冨士山、白銀平を経由するルートが紹介されているのを見つけたので今回辿ってみることにしました。

標高差は殆ど無いのでさくっとまわってみて、この狭いエリアに神社やお寺、文化財がかなり集まっているなと気がつく。古代朝鮮半島『高句麗』と関わりが深かった事からも、他の町とは少し違う独特な雰囲気も感じ、各スポットの案内板で歴史も楽しみながら散策（Run）できました。